ジャーマンスパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ジャーマンスパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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ドイチャー・ヴァハテルフンドという別名でも知られるジャーマンスパニエルは、鳥猟犬の1つです。そんなジャーマンスパニエルはどんな性格をした犬で、どういった飼い方がベストなのでしょうか?今回は、ジャーマンスパニエルについて紹介していきたいともいます。

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ジャーマンスパニエルの毛色・被毛

ジャーマンスパニエルの特徴的な長い被毛は、厚みのあるアンダーコートと、ウェーブのかかった長いアウターコートにより成り立っています。

硬めの被毛で、体に張り付くようにして生えています。

耐水性があり、水の中でも獲物を捕らえる事ができるジャーマンスパニエルに欠かせない被毛といえます。

毛色は、ソリッドブラウンやブラウンローンです。

耳や尻尾、臀部にある、ウェーブのかかった飾り毛が特徴的です。

ジャーマンスパニエルの健康管理とお手入れ

German Spaniel

amajsen/shutterstock.com

基本的に健康な犬種のようですが、運動をしすぎて関節疾患になることがあるようです。

活発で、どんな場所地形でも走り回ることができる、持久力に優れた犬種とはいえ、やはり無理な運動や過激な運動により関節を痛めることがあるので、よく日頃の様子を観察して、歩き方や座り方に異変がないか、チェックしてあげる必要がありそうですね。

さらに、皮膚疾患にもなりやすいので、厚い被毛の中が蒸れて不衛生なままにならないように、定期的なお手入れもしてあげましょう。

ジャーマンスパニエルの健康管理方法

ジャーマンスパニエルは、もともと猟犬なので、それなりの運動量を必要とする犬種です。

ドッグランなどには、毎日のお散歩や、時々水辺や自由に走れるドッグランなどで、おもいっきり遊べるようにしてあげることで、ストレスを発散させて上げる必要があるでしょう。

ただ、関節疾患にならないように、成長期などは特に無理な運動をさせないようにしたほうが良いでしょう。

年齢に合わせた運動量にし、肥満にも気をつけましょう。

ジャーマンスパニエルに必要なお手入れ

ジャーマンスパニエルの飼い方としては、被毛の手入れも大切です。

被毛の手入れとしてはトリミングは必要ないですが、ブラッシングは週に1~2回程度行うようにしましょう。

ブラッシングを怠ると、毛玉ができたり、不衛生になったり、抜け毛が多くなったりするので、定期的に行うようにします。

高温多湿の日本のっこうは特に、地肌が蒸れやすくなります。

また、飼い方として重要なものとして耳の手入れがあります。

耳は垂れ耳で、この耳の場合は立ち耳よりも空気の通りが割る為に、細菌が繁殖しやすく耳のトラブルになりやすいので、定期的な耳の手入れが必要です。

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