猫の体重を知ろう。正しい体重の測り方について解説。

猫の体重の正しい測り方　【吊りはかり】

shutterstock.com

猫の正しい体重の測り方として、最近注目されている方法は、吊り下げ式の測定方法です。 猫を吊り下げるの！？ と思うかもしれませんが、安心してください。 直接吊り下げるわけではありません。 猫が大好きな紙袋や、ビニール袋に入ったところをキャッチしてください。 その持ち手を吊り下げれば体重測定完了です！ 袋に入らない場合は、キャリーバッグで大丈夫です。 猫をぶらーんと吊り下げるだけなので、とても簡単です。 猫も遊びの流れで協力してくれることが多いですよ。

キャリーケースを使った体重の測り方

猫を動物病院に連れて行くときどのようにしていますか。毛布やバスタオルに包んでそのまま抱っこしている方も見かけますが、待合室にはわんちゃんも来ていますし他の人や猫に接触することは心身ともに愛猫にとっては望ましくありません。 多くの方が専用のバスケットやキャリーケースを使用していることでしょう。いつも使っているとそこは愛猫にとっても安心できるベッドの1つになっています。 このようなバスケットやキャリーケースを人間用の体重計に乗せ、その中に猫を入れて重さを測り、後でケースの重さを引く測り方も簡単ですよ。

猫の体重の正しい測り方　まとめ

shutterstock.com

猫の平均体重は3キロ～6キロくらいです。 もちろん猫種によってはもっと大型の場合もありますので、動物病院で適正体重を指示してもらいましょう。 そう考えると、人間平均体重を60キロとします。 猫を5キロとすると、12分の1ですね。 人間でも体重が一気に5キロくらい減ると、体調が悪い、もしくは病気の可能性が考えられますよね。 猫にとって、1キロ減るということは、人間に治すと12キロ減ったことになります。 それはそれは大変なことですよね。 猫の体重の正しい測り方を知って、日々体重の変化を知っておくようにしましょう。 ちょっとの変化に右往左往してはいけませんが、やはり減り方が気になる場合は、すぐに病院で検査を受けましょう。 病気の早期発見のために、是非習慣にしておくようにしてください。