生後5ヶ月の子犬と遊んでよい時間は??平均的な運動量について解説。
犬にとって生後5ヶ月の時期は子犬と成犬の過渡期と言われています。よいしつけや訓練でいい子に成長してもらいたいですね。この時期の子犬にはどれほどの運動量と遊ぶことを必要としているのでしょうか?またどれくらいの時間なら散歩に連れてゆけますか?
生後5ヶ月の子犬の平均的な運動量や時間はどれくらい?
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生後5ヶ月の時期は離乳して間もない頃です。ですから、いきなり屋外で激しい運動をさせることはできません。
どの犬種も最初のうちは室内で遊ぶことで十分です。そこから次第に散歩することができます。 目安としてワクチン接種が済んだ時点で、外へ連れ出すことができるでしょう。
散歩デビューさせる時には、まずは、ゆっくり歩いてください。 初めて目にするものばかりで好奇心の塊の犬は、あちこちを嗅ぎまわって遊ぶのでなかなか前進することができないでしょう。 それでも構わないので、無理に引っ張って先に進もうとはせず、犬のペースに付き合って遊ぶ感覚がいいです。 ですから、明確に何キロぐらいがちょうどよい運動量だとは言えないのです。
1日の散歩の運動量や目安は、例えば中型犬の柴犬なら、30分くらいを朝夕2回が適当です。 犬の骨格ができあがるのが1歳になる頃ですから、それまでは、長距離の散歩や、激しい運動は控えるのが賢明です。
散歩そのものは生後5ヶ月ぐらいからでも、積極的に連れてゆくことができます。 他の犬や人と触れ合い遊ぶ機会にもなるので、その方が社会性を早く身につけることができます。
散歩の際の注意点として、子犬は体が小さいので、地面から体の距離が近く、その分だけ成犬よりも熱中症にかかりやすいことを忘れないようにしましょう。 足も直接地面の熱を吸収するので、特に夏場は日中の炎天下になる時間帯は避けるようにしましょう。
また散歩から帰ったら、飼い主も犬も続けて遊びたい気持ちもありますが、静かに落ち着かせてあげるようにしましょう。まだ子犬なので、疲れすぎてしまわないように注意してあげてください。
生後5ヶ月の子犬の時期は、その瞬間だけ楽しめるものです。
成犬への変化の時期でもあるので、いろいろ気遣いが必要ですが、徐々に運動量を増やして、一緒に遊ぶための時間をとって、健全で健康な大人の犬へと成長してゆけるように、時間をとってしっかりお世話してゆきましょう。
あの可愛かった頃が懐かしいと思えるようになります。
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うちの4ヶ月半の子犬はほとんど寝ないので、ほぼつきっきりで遊んだり散歩に連れ出したりしています^^;
そしてやっと寝てくれたら飼い主も一緒に昼寝…笑
成犬になったら落ち着いてくるとはいえ、体力勝負な所があるのでまとまって寝てくれる子はうらやましいです笑
可愛い盛りで沢山遊びたくなるもんですが、元気に成長するためには適切な睡眠時間を確保することが求められるとのことですから、遊びすぎるのはダメですね、反省しなくてはです。体力をつけるためにも睡眠が大切だと学びました。
生後5か月の犬って猫と同じぐらいの時間寝る必要があるってことですか、それは知りませんでした。1日の大半は寝てる感じですね、そうとは知らず散歩に連れ出したりしてた気がするな。。。
6ヶ月で成犬とされるということなので、その前にはもう躾を開始しないとダメってことですよね。可愛い盛りで、躾そっちのけで遊びたいってなるけど、そうばかりは言ってられないんだなと思わされました。早めから動き出さないと。
子犬って可愛いし、元気いっぱいだし、いつまででも遊んでいたくなるけど、あんまり遊びすぎるとテンション上がりすぎちゃうし、子犬だから限度がわからなくて体の負担になりすぎると良くないですよね。この記事はとても参考になりました。
五か月の頃はかわいい余り、沢山遊んであげたくなっちゃいますけれども、遊びのみならず睡眠も大切なんですね。体を動かさなくちゃと考えますが、睡眠の大切さを学んだので、睡眠の時間と遊びの時間のバランスをうまく調整しながらやっていきたいです。
子供のうちは遊ぶことが大好きなのかしらと考えていましたが、遊んでばかりではなく睡眠がすごく大切なんですね。運動量や遊ぶ時間も、少しずつ増やしていくのが良いとのことなので、実践します。ワンちゃんには元気に育ってもらいたいと思うので、正しい知識を吸収したいです。
体が大きくなってきたからと言って、激しい運動はだめなんですね。人間の都合ではなく、あくまで犬の側に立ってみないとわからないことって多いですね。子犬と遊ぶのは楽しいから、ついつい夢中で遊んでしまいそうだから、飼い主側がセーブしないとですね。
6か月で成犬になるってことは5か月は人間でいうと高校生ぐらいでしょうか。まさに育ちざかりって感じですけど、14~20時間も睡眠時間が必要っていうのは、ちょっとびっくりですね。ほとんどの時間を寝てる感じじゃないですか、飼い主としてはもっと遊んであげた方がいいのかな?とか思ってしまいそうですよね。
子犬は元気に遊ぶものだと思っていましたが、すべてがそういうわけではありませんね。というか、まだまだ生後5ヶ月は睡眠が大切な時期ですね。十分寝かせて健康的な犬に成長してほしいと思いました。それにしても、前に友達が飼っていた犬は結構遊んでましたけど。
5ヶ月の子犬って、思いっきり遊んで思いっきり寝ての繰り返しですね。そんな姿みて愛おしく感じます。確かに、大変な時期だけど、こんな時間はあっという間に過ぎてしまいますから、しっかり世話したいと思います。
生後5か月の頃は様々な面において重要な時期なんだと学びました。いきなり激しい運動は禁物ですね。少しずつ運動量を増やしていき、慣れさせるのがポイントなんですね。こうした情報は大切なので、犬を飼う前から知っておいた方が良いですよね。
五ヶ月の子犬は、犬のペースに合わせて遊んであげると良いんですね。色々と気を付けなければならない点があるので、しっかりと勉強してから飼い始めたいと思います。すくすくと健康に育つように、飼い主さんができることはいくつもありますね。
子犬の時は良い状態で成長していくために、細やかに気を配ってあげることはとっても重要だってことがわかりました。かわいいから一緒に遊びたくなても、遊んだり運動したりする時間と、睡眠をとって休憩する時間ものバランスを考えてあげないといけないですね。飼い主側が注意してできることは、きちんと行いたいと思います。