カラーポイントショートヘアーってどんな猫?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

カラーポイントショートヘアーってどんな猫?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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mofmo編集部

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カラーポイントショートヘアーって知っていますか? 日本ではあまり見かけない猫ですがとっても愛くるしくて魅力的なんですよ! 今回はそのカラーポイントショートヘアーの特徴や飼い方をご紹介します!

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カラーポイントショートヘアーの飼いやすさ

外交的な性格ですのでペットとして飼う分には飼いやすい猫です。

しかし神経質な一面がありますので周りの変化についていけない部分もあります。

飼い主の愛情だけは変わらずに注いであげるようにしてあげたいですね。

カラーポイントショートヘアーは100種類もの声を発するといわれるほどいろんな鳴き声をします。

毎日楽しませてくれる存在になってくれますよ。

またきちんと言って聞かせれば学んでくれる性格ですのでしつけはしやすいです。

賢い性格ですのでその点は安心して飼うことができるでしょう。

カラーポイントショートヘアーの飼育環境と飼い方のコツ

Blue eyes kitten in a collar sitting next to the bucket with fresh cat grass

Kasefoto/shutterstock.com

カラーポイントショートヘアーはあまり見かけない猫なので飼い方がわからない…という方も多いかと思います。

けれどいくつか注意すればとっても飼いやすい猫ちゃんなんです♪

ここでは飼い方で特に気を付ける点をお教えします!

静かなところに居場所を作る

この猫の飼い方で一番気を付けてほしいことは「静かな場所を用意してあげる」ことです。

カラーポイントショートヘアーは繊細な性格なので、うるさい場所や人通りの多い場所はストレスの原因となります。

そのため、猫用ベッドやケージなどは適度に人気がある、静かな場所に置いてあげるとよいでしょう。

寝室などであれば、十分にくつろげる環境かと思います。

リビングに近い部屋に寝床を作ってあげるのもよいかもしれません。

ただし、いくら静かな場所がいいからといって誰もいない部屋に猫ちゃんの居場所を作ってしまうのは得策ではありません。

カラーポイントショートヘアーは飼い主のことを想う寂しがり屋という性格の特徴もある猫です。

いつも飼い主の存在が感じられるところに居場所を作ってあげてくださいね。

たくさん遊んであげる

その人懐こい性格から犬のようだと称されることのあるカラーポイントショートヘアー。

遊びの点から見ても、その飼い方は他の猫の飼い方とは少し違います。

シャム猫譲りの運動量の多さが特徴の猫種なので、積極的に遊ぶことによって絆が深まります。

ぜひ時間を作って一緒に遊んであげてください。

大好きな飼い主とのふれあいの時間は、カラーポイントショートヘアーにとってかけがえのない時間になるでしょう。

一人でも遊べるように、猫タワーやトンネルなどのおもちゃを用意してあげると十分に遊んでくれるはずです。

留守番は少なめに

「猫は一人でも大丈夫」「留守番が得意」「一人が好きな性格」…そういうイメージがありますよね。

ですが飼い主が大好きなカラーポイントショートヘアーは一人でいるのがちょっぴり苦手。

あまり長い時間の留守番はストレスになってしまうかもしれません。

出来るだけ長い時間、一緒にいてあげると安心してくれます。

それでも仕事があってどうしても帰るのが遅くなってしまうときは、声を掛けられるペット用の見守りカメラを活用すると上手にコミュニケーションがとれますよ!

その猫だけを見てあげる

カラーポイントショートヘアーは人懐こい子が多い反面、嫉妬深い性格の子も少なからず存在します。

遊ぶのが好きという特徴から、子どもたちのよき友人・パートナーとして付き合える可能性も高いですが、飼い主からの愛情を奪う存在として嫉妬の対象になってしまう場合もあります。

他に動物を飼っている場合も同様です。

そのような子には「一番大切なのはあなただよ」と伝えながら接するのがよいでしょう。

このような特徴の性格から、たくさんの動物と一緒に飼う飼い方よりも一匹飼いという飼い方のほうが負担が少ない子が多い猫です。

寒さに注意する

この猫は被毛が少ないので比較的寒さに弱い性質を持っています。

そのため、寒い場所や冬場での飼い方には特に注意が必要です。

ホットカーペットやエアコンを上手に活用して、カラーポイントショートヘアーにとって最適な温度を保ちましょう。

いつも過ごすスペースの近くに毛布などを用意して、暖かく過ごせる場所を確保しておくのもよいと思います♪

カラーポイントショートヘアーのしつけのコツ

Funny Portrait of Neva Masquerade Cat with Blue Eyes Curiosity touching paw Isolated on Black Background

Seregraff/shutterstock.com

カラーポイントショートヘアーは大変賢いのでしつけに苦労することは少ないかと思います。

しつけをする上でチェックしておきたいポイントをまとめました♪

いいことをしたらご褒美を

噛み癖がある子が噛まなかった、引っ掻いてはいけない壁で引っ掻かなかった…どんな些細なことでも構いません。

ちょっとしたことでも何かいいことをしたらたくさん褒めて、ご褒美をあげてください。

いいことをしっかり褒めると猫ちゃんに「こういうことをする/しないといいことがある」という刷り込みがされます。

ダメなことをダメというのもしつけですが、このように積極的に褒めるのもしつけの一つです。

怒るしつけばかりしていると猫ちゃんも嫌ですし、飼い主としても気分が落ち込みますよね。

ぜひ「褒める」しつけを実践してみてください♪

ダメなことをしたときは「隠れる」

そうは言ってもやっぱりダメなことをしたときはきちんと「ダメ」ということを伝えるしつけをしなければいけませんよね。

そんな場合におすすめなのが「その場からいなくなる」ことです。

何かいけないことをしたら、猫ちゃんに背を向けて別室に移動してみてください。

もちろん、猫ちゃんにとって危険がないことを確認してから隠れてくださいね。

カラーポイントショートヘアーは知能が高いので、「こういうことをすると飼い主がいなくなってしまう」ということをすぐに理解するはずです。

飼い主が大好きな性格のカラーポイントショートヘアーは飼い主がいなくなるのはとてもさみしいのです。

ちょっとかわいそうですが、やめてほしいことがある場合にはこのしつけの方法を試してみてください。

「いい」と「ダメ」を教える

ちょっとしたいたずらで毎回別室に移動するのはちょっと面倒ですよね。

そこで「いいよ」と「ダメ」の2つの単語を教えましょう。

カラーポイントショートヘアーはおしゃべりでコミュニケーションを取る猫です。

なので飼い主も積極的に話しかけると、色んなことを理解してくれるでしょう。

「いいよ」と「ダメ」は短い単語なので猫ちゃんも覚えやすく、しつけにも役に立ちます。

「いいよ」と言った後には撫でる、「ダメ」と言った後にはその行動を制限するというメリハリをつけることによって、猫ちゃんがより単語を覚えやすくなります。

2つの単語を上手に使って、しつけをスムーズにしましょう♪

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