ドレーファーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ドレーファーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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mofmo編集部

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ドレーファーとは、スウェーデンに移入されたドイツ原産のダックスブラッケという種類の犬です。ダックスフンドに似た胴長短足が特徴ですが、スウェーデンで人気があるのは猟犬として健康な優れた性格をもつからです。猟犬としての性格は、しつけや飼い方次第では家庭のペットにも向いています。

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ドレーファーの毛色・被毛

短毛のドレーファーですが、その被毛は厚く密生していて体を守っています。

胴体に沿ったようにして生えているのですが、顎の周りや背中と尻尾のあたりの毛が若干長めとなっています。

被毛の色ですが、ブラック&ホワイト、ホワイト&タン、トライカラー、フォーンなどがあります。

硬めの毛のショートコートなので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

ドレーファーの健康管理とお手入れ

健康な犬ですが、垂れ耳の犬がなりやすい外耳炎など起こさないよう注意しましょう。

そして、ダックスなどと同様に胴が長い犬種がなりやすい病気に注意しましょう。

ドレーファーの健康管理方法

ドレーファーは胴が長くて足が短いのが特徴です。

胴長の犬種は、椎間板ヘルニアになりやすいといわれています。

これは、抱き方を間違えていて腰に負担をかけていたり、肥満などによっても引き起こされます。

それで、抱っこするときには腰に負担をかけない正しい方法で行いましょう。

両方の腕と手を使い、片手で腰をかかえ、もう一方の手で胸を支えるようにして抱きます。

さらに、肥満は病気のもととなります。

毎日、フードの量を計測しながら体重管理もしてあげましょう。

他にも、毎日の様子をいつもよく観察することによって、愛犬の少しの異変にも気づいてあげる事ができるでしょう。

人間と同じく、病気は早期発見・早期治療が大事です。

ドレーファーに必要なお手入れ

ショートコートなので、ブラッシングは1週間に1,2回でよいでしょう。

その他に、体が汚れたときには濡れタオルで拭いてあげたり、たまにシャンプーをしてあげるだけでよいでしょう。

トリミングは必要ありません。

抜け毛の量もふつうです。

被毛のお手入れが簡単なので、耳掃除の習慣を飼い方に取り入れるなどしてください。

垂れ耳の犬種は、耳の中が蒸れやすいです。

定期的にイヤーローションや綿棒などを使用してお掃除して清潔に保てるようにしてあげましょう。

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