
犬を多頭飼いするときの注意点。相性や喧嘩などに気をつけよう!
街で2頭以上の犬を散歩させていると、「うらやましいな。」と思う飼い主さんもおられるでしょう。多頭飼いはコストも頭数分増えますし、初期投資額も大きいです。ですが、きちんと1頭1頭をお世話できるご家庭にとって多頭飼いは、犬にも飼い主にもメリットがあ多頭飼いの犬の相性、喧嘩の仲裁方法をご紹介しましょう。

飼育の注意点
メリットも多い多頭飼いですが、デメリットとなる部分もきちんと把握して置くなら比較対象してどちらが良いかを判断できることでしょう。
ここでは、相性、年齢差、費用の面などの側面を見てみることによって既に飼育している犬の次に二頭目を飼うことができるかどうかを考えてみることができるでしょう。
いくつか注意点を挙げていきますので良く考慮しながら多頭飼いが可能か判断なさってみてください。
基本は室内で管理すること

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大型犬、小型犬を問わず、野外で飼育、管理するのは、多頭飼いでは難しいといえるでしょう。
理由は、複数の犬がいるということは一度一匹が見知らぬ人を発見すると全員が一斉に吠えてしまうためです。
こうなってしまうと飼い主でも始末に負えなくなり犬を吠えなくさせるのは容易ではないでしょう。
いくらしつけをしっかり行っていたとしても犬は番犬の役割を持っていますので知らない人へは吠えてしまうものです。
小型犬であればなおさら良く吠えますよね。
そのため屋外で多頭飼いをしてしまうと、ご近所迷惑になるケースが多くなってしまいがちです。
ただ、例外として挙げられるのは広いお庭を所有している場合と近所との物理的な距離が遠いときですね。
このような条件下では犬が複数で吠え始めたとしてもご近所にまで大きく響きませんので飼い主側が我慢すればよいだけのことになります。
近所迷惑にならない条件がそろっているなら屋外での飼育は可能ですし、犬たちも思う存分走り回れてストレスフリーにすることができるでしょう。
しかし実際のところ住宅街で犬を飼育している場合はこうしたケースは稀なことです。
大抵は近所迷惑を考慮に入れて室内飼いにするのではないでしょうか。
また犬を屋外で飼う場合でも室内で飼う場合でも、家族が増えるだけではなく、糞や尿の臭い、鳴き声など、少なからずご近所に我慢してもらうことでもあるんです。
せめて鳴き声だけでも防げるなら防ぐことに越したことはありませんね。
近所との軋轢を自ら作りたいとは思わないものです。
「室内で余裕を持って飼えそうだな」と思えてから多頭飼いの決心をしてください。
相性の良い犬を飼う

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ミニチュア・ピンシャーうまく行くかどうかについて大型犬、小型犬でもあまり犬の体格の違いは関係ありませんが、極端にはしないほうが無難でしょう。
例えば、超小型犬と大型犬を多頭飼いした場合は弊害が起こりやすいです。
散歩を共にした状況を想定してみるとよくわかりますが、リードを引っ張る力が異なるために、相当苦労することになるでしょう。
そのため、多頭飼いの経験がないなら初めは同じ種類か体格のよく似た犬種が飼いやすいですね。
中でもお薦めなのがミニチュア・ダックス、ミニチュア・ピンシャー、ゴールデン・レトリバー、ミニチュア・プードル、スタンダード・プードルなどです。
これらの犬種は、同種で多頭飼いをすると非常に仲が良いことが知られています。
同種ですのでこれらの犬種でも別々に揃えて飼育すれば問題は生じます。
あくまでも同種の多頭飼いとして検討することができます。
また飼い方のコツとして、去勢しているかどうかも相性を見定める根拠とすることができます。
この場合は一般的にオスメス関係なく喧嘩も少ないとされています。
最初から多頭飼いであったり、兄弟姉妹の犬を複数迎えた場合はあまり問題が起こらないようですが、犬どうしの相性は一概には言えずケースバイケーズとなるので相性判断としては難しくなります。
例えば、最初に1頭で飼われ愛情を独り占めしていた犬がいる場合、2頭目の犬を受け入れることができるかどうかで多頭飼いの可能性は左右されます。
犬は基本的に飼い主に忠実ですので愛情が独り占めできなくなるとその原因となった二頭目の犬を受け入れることができなくなってしまうからです。
しかし3頭目以上の多頭飼いになると自然に犬たちの中で秩序ができると言われます。
しかし新しく飼い始める犬を仲間に加えたとしても、あまりに無遠慮である場合は先住犬たちの方がストレスで体調を崩したり問題行動に発展してしまうこともあります。
やはりしつけの具合は重要になってきます。
そして例え去勢していてもオスどうしの相性は悪く、メスどうしであればケースバイケースとされています。
さらに去勢されたオスとメスであればどちらか一方または両方が非常に勝気で喧嘩早い性格でなければ折り合って行けると言われています。
ただしオスとメスの組み合わせでは避妊を考慮に入れておいた方が良いでしょう。
オスとメスの相性が抜群に良かった場合は妊娠が考えられるからです。
大抵は避妊しなければ犬は妊娠期間が約2か月と短く、しかも一度の出産でたくさんの赤ちゃんを産むこともあります。
あるいはオスかメスどちらかの去勢で妊娠の問題は解決することができますが、仮にそうしたとしても去勢されていない方の犬が中途半端に異性を知ることになりますので、子孫を残そうとすることでしょう。
しかし子孫を生み出すことがいつまでもできない状態が続くとそれはそれでストレスになりますので双方の去勢が望ましいといえます。
多頭飼いを始めるときには、必ず事前に犬どうしを何度も会わせ、一緒に暮らしても仲良くできるかどうかを見極めることが必要です。
先住犬がオスかメスかにかかわらず神経質で他の犬を寄せ付けない性格の場合、多頭飼いはその犬にとってストレスになるばかりか後から迎えた犬がいじめられたり、逆に先住犬をいじめたり、犬どうしの喧嘩が絶えないといった問題が予想されます。
犬を可愛いと思えばこそ断念しなければならないときもあります。
やはり最初の飼った犬の性格をよく知って、多頭飼いに向いた犬なのか見定めることは重要でしょう。
相性は一般論だけでなく実際に犬同士合わせてみないとわからない側面がありますので、慎重に事を進めるのが無難でしょうね。
犬のストレス問題だけでなく飼い主側のストレスにもなりますのでよく考えて焦らずに決定していきましょう。
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相性が合わないと喧嘩ばかりになってしまったり、お互いがストレスに感じてしまうなど、良くない部分が多く出てしまうので、相性の点はしっかりと見極めたいポイントの一つです。でも飼ってみないとわからない部分もあるでしょうから、そこがまた難しいですが。
現在トイプードル7歳 愛情たっぷり独占欲強いです。スピッツ11ヶ月 天真爛漫。トイプードルがスピッツに吠えます。責任がありますしかわいい大切な子たちです。それぞれにゲージがあり、交互に室内に出すようにしています。散歩は一頭ずつ年齢 歩幅等々全て異なりますから。それぞれに愛情持って接しています。これから難しい事事出てきますでしようか。年齢がいけば良くなるのではないかと。
我が家も3歳のミニチュアシュナウザ-を飼っています(去勢済)、先日2ヶ半のやはり(雄)ミニチュアシュナウザ-を飼う事になりました、子犬を抱くと先住犬がやきもちなのか怒ります、噛んだりはしませんがかなり神経質になっているようで可愛そうな気持ちになります、子犬は自分から先住犬に寄って行きます、このまま仲良くなれるか心配です。
相性ってやはり大切なのですね。同じ犬種同士を飼うなどの工夫をして、多頭飼いをしようと思いました。相性が良ければ良いのですけれども、悪いと、精神的にきつくなってくるので、気をつけなければなりませんね。
多頭飼いに憧れとかはあんまし無いですね。人間と同じで、合う合わないとか色々あるだろうから、そこを検討する必要があって、そこが大変そうに見えてしまいます。ここまで気を使うなら、一頭だけにした方が良いとか考えちゃいます。
多頭飼いするには、注意しなければならない点が幾つかあるようですね。犬が一杯いると、すごくにぎやかで楽しそうでいいなぁと思うんですが、犬同士の相性が良くないと犬たちは互いに嫌な思いをすることになってしまいますから、ここは良く考えないといけないですよね。
犬同士の関係って難しいんですねぇ……うちはたまたま飼育が難しくなった人ところから兄弟妹の3匹を子犬の頃に引き取ったので特に苦労はしていないけれど、新しい子を迎えようとするとこの関係も崩れてしまうかもしれないんだなぁ。年齢差もあるし、安易には増やせませんね。
室内飼いの多数飼いは楽しい反面、挑戦となることもたくさんあって、すぐに新しい子を迎えれるというわけでもなさそうですね。先住犬との相性をまず最優先してあげる必要がありますし、愛情を分け隔てなく注いでいけるか飼い主のほうも家族と相談して慎重に考えたいですね。
先住犬をまず優先で考えてあげるのが一番の良い方法ですね。餌の上げる順番もそうしてあげる必要があるんですね。普段飼い主が何気なくしている行動やしぐさを犬たちは見ているのでそこから群れの集団行動の理解を深めていくとなると、飼い主のこっちもしっかりそれを意識していかないといけないですね。気を付けたいと思います。
多頭飼いをする際の注意点がいくつもあり、難しい印象を受けました。一頭育てるだけでも大変だと思うので、多頭飼いをなさっている方には頭が下がる思いです。多頭飼いをしていて犬同士が仲良くしてくれたら、その姿を見て飼い主さんは嬉しい気持ちになるだろうなと想像しました。
多頭飼いしているところを見ると私もうらやましく思ってしまいます。大きい家に住んでいたらできるんだろうなと思ったり、お金があったらなと思います。多頭飼いにも色々大変な問題があるんですね。相性がいいといいですが、悪いと気を使わなきゃいけないので、飼う前に十分な調査が必要ですね。