胡麻色の毛の柴犬は希少！？性格や価格・販売してる店舗について

胡麻色の柴犬　性格は？

柴犬は日本土着の犬の中で、もっとも小さく、愛らしい顔立ちから多くの家庭で愛されています。 日本犬は戦前の明治期に、洋犬との雑種化の波にのまれて絶滅しかけましたが、「日本犬保存会」によって貴重な文化財として柴犬を含めた日本犬は保護されることになりました。柴犬は昭和11年に天然記念物に指定されています。

昔から日本の家庭で愛されてきた柴犬は、毛色によって性格の違いがあるのでしょうか？

一般的な柴犬の性格と同じ

柴犬の性格は、日本犬の中では小さな身体ながらも忍耐強く勇敢で、昔から番犬として重宝されてきました。 一方で、独立心が高く飼い主以外の見知らぬ人や犬には警戒して懐かなかったり、吠えたりする気難しい性格だとも言われています。

ただし必ずしもすべての柴犬がこのような性格という訳ではなく、子犬の頃からいろいろな人や他の犬に慣れさせておくことで、人懐っこく社交性のある柴犬に育てることができます。

そして、毛色による性格の違いはありません。胡麻色の柴犬は珍しい毛色をしていますが、性格は一般的な柴犬の性格と同じです。

性格の違いは、オスとメスで見られることがあるようです。

我慢強い性格と賢さ、家族に対する愛情の深さ、環境に対する順応性の高さ、柴犬はこういった日本人的な良さをすべて兼ね備えた理想的な日本犬といえるでしょう。

出典:http://www.shibainu-shop.net/%E6%9F%B4%E7%8A%AC%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B/

男の子の方が飼い主さん以外の人にも愛想がよくてフレンドリーなコが多いと言われています。そして遊ぶのも大好きで、動く物にもよく反応するなどと大変好奇心が旺盛で活発です。

一見、勇猛果敢な男の子が番犬をしそうなイメージですが、実は意外な事に良い番犬になるのは女の子の方なんです。そして、男の子とは反対に非常に警戒心が強く、縄張り意識が高い傾向にあります。

出典:https://wanchan.jp/osusume/detail/1260