大きすぎてびっくり!超大型犬の種類を紹介!

大きすぎてびっくり!超大型犬の種類を紹介!

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mofmo編集部

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大型の犬の中でも特に大きな、超大型犬について知っていますか?近年では家庭で飼いやすいことから小型犬が好まれる傾向がありますが、超大型犬は性格が穏やかで魅力にあふれています。この記事では超大型犬の種類をご紹介します。

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超大型犬レオンベルガーの紹介

Portrait of a nice Leonberger sitting on a green grass

Peter Josto/shutterstock.com

ドイツ生まれで、ライオンのようなゴージャスなたてがみを持つ、堂々とした体躯の犬種です。

大きな体をゆったり動かしながら上手に泳ぐことができ、現在ドイツやイタリアなどで水難救助犬として活躍しています。

黒い仮面のようなブラックマスクと呼ばれるカラーリングの顔は、精悍な印象を与えています。

ふさふさとした被毛を揺らしながら、大きな体でのんびり歩く姿はおっとりとした品の良さを感じるでしょう。

しかしとても大人しい性格で、穏やか過ぎて番犬には向かないとさえ言われるほどです。

海外で、特にヨーロッパでとても高い人気があるそうです。

レオンベルガーの特徴

ライオンの様に筋骨隆々としたがっしり体型で、力強さを感じる太くしっかりした手足に長くたれたしっぽを持っています。

少しウェーブのある長毛で、全身をたっぷりとした被毛で覆われていることも、実際の大きさよりもさらに体格を大きく見せるでしょう。

温和な顔つきをしていて、穏やかなブラウンの目は慈愛に満ちた表情を作り出しています。

また厚みのあるウェーブがかっているたれ耳も、大きなレオンベルガーの愛くるしさをかもし出しています。

大きなマズルはスッと長く、超大型犬では珍しくよだれが垂れない犬なことも人気の理由かもしれません。

実際ほとんどのレオンベルガーが室内飼いされているそうですよ。

泳ぎの得意なレオンベルガーは、レトリバー系の犬種の様に足の指の間に水かきがついていて、自由自在に泳ぐことができます。

水遊びが大好きなので、海やドッグプールに行ったら大はしゃぎするでしょう。

レオンベルガーの性格

ライオンのようなのはその見た目だけで、温厚で大人しいので室内で問題なく飼えるお行儀の良さと穏やかさを持っています。

もの覚えも良く、しつけもしやすいですし、あまりいたずらもしないお利口さんタイプが多いそうです。

子犬のうちはエネルギッシュでやんちゃに動き回りますが、成犬になってしばらくすればすっかり落ち着いた穏やかな性格になっていくそうです。

家族のことが大好きでたくさん甘えたい性格ですが、小さい子供の子守りができるほど忍耐強く、また愛情をたくさん注いでくれます。

温厚で滅多に吠えることもなく、強面な見た目に反して警戒心はほとんどないので、見知らぬ人にもすぐ懐いてしまいますよ。

しかし家族に危険が及ぶ時には、体を挺して守ってくれる頼もしさもある勇敢さも示してくれます。

レオンベルガーの家族への深い愛情には、心を打たれるものがありますね。

超大型犬まとめ

犬 サイズ

MirasWonderland/shutterstock.com

超大型犬は、体の大きさや力の強さから危険と怖がられがちですが、実際はとてもおおらかなで愛情深い性格で、子供のいる家庭でも安心して飼うことができるほどやさしい犬たちなんです。 また運動能力が高いので、一緒にドッグスポーツを思いっきり楽しみたいという方にもおすすめです。

たくさんの魅力を持つ、存在感たっぷりの超大型犬を家族の一員として、頼もしい相棒として迎えるのはいかがですか?

きっとあなたの最良のパートナーになってくれるでしょう!

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3 名無しさん
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グレートデンのカラーは5色がすべてで、記事の5色が主流というのは間違いです。

サイズもギネス認定の1頭は立つと220センチですが過去米国でギネス申請してない230センチ超のデンもいました。

200センチ程度は珍しくありません。

犬のサイズはスタンダードでも平均を示している犬種と最低基準を示している犬種があります。

グレートデンは最低数値を表していて牡なら肩高76センチ以上、体重54キロ以上です。

80センチ台なら小柄と言えます。

2 サンダル
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大きすぎてって書かれてるから、体の大きさやサイズなどが記されていると思って読み進めましたが、どこにも見当たらず残念です。サイズがないと、種類の名前や写真などだけでは大きさがいまいちつかめません。より具体的な大きさがわかるような記事を読みたいです。

1 黄色いカエル
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大型犬っていうとやっぱりセントバーナードがイメージありますね。以前スイスで暮らしていたんですが、スイスではよく山でみかけましたよ。山岳救助犬として活躍していたみたいです。胸のところに小さな樽を下げているのがとてもかわいらしかったです。