大きすぎてびっくり!超大型犬の種類を紹介!

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mofmo編集部

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大型の犬の中でも特に大きな、超大型犬について知っていますか?近年では家庭で飼いやすいことから小型犬が好まれる傾向がありますが、超大型犬は性格が穏やかで魅力にあふれています。この記事では超大型犬の種類をご紹介します。

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超大型犬セントバーナードの紹介

 セントバーナード

hiroworks/stock.adobe.com

セントバーナードでも有名なセントバーナードは、よく知られているでしょう。

このドイツ生まれの犬種は、お隣のスイスでも国犬として大切にされています。

昔からたくましく頑丈な体を生かして、寺院の番犬や人命救助犬などで活躍してきました。

セントバーナードは飼い主を喜ばせることが大好きなサービス精神旺盛な犬なので、きっと一家のムードメーカーになってくれるでしょう。

たくさん褒められることが何よりも喜びに感じるので、しつけの時もたくさん褒めて伸ばしてあげましょうね。

セントバーナードの特徴

がっちりと筋肉質なセントバーナードはとっても力持ち!

たくましい手足とタフな体力を生かして、深い雪の中でも優れた能力を発揮することができます。

大きめの垂れ耳と太くてふさふさとした長いしっぽが特徴となっていて、大きな体でも威圧感を感じさせることがないのは、愛嬌のある顔立ちが親近感を与えるからでしょう。

セントバーナードの被毛は2種類あり、どちらもダブルコートですが、短毛の「スムースタイプ」と、直毛かウェーブのある長毛の「ロングタイプ」がいます。

セントバーナード特有のカラーリングからも、親しみやすい愛くるしさを感じるでしょう。

寒さには非常に強いセントバーナードですが、暑さは大の苦手です…。

少し暑くなってきたかな?という時期でも、セントバーナードにはすでに厳しい暑さとなっているでしょう。

ふさふさの被毛でも涼しく過ごせる場所を準備するなど、暑い時期には特に体調管理に気を付けてあげてくださいね。

セントバーナードの性格

子犬の頃はやんちゃで遊び好きですが、成長とともに落ち着いていくので、人懐っこくも穏やかで忍耐強い性格になっていくでしょう。

基本的には甘えん坊でおっとりとしていますが、たまに頑固な面も顔を出したり、なんとも人間臭い性格をしています。

飼い主に献身的で、飼い主が喜んでくれることが何よりも幸せ!といういじらしいところもあるんですよ。

賢く勇敢なセントバーナードはとても優しいので、子供相手安心して任せられるほどなので、子供にとっても良いパートナーとなってくれるでしょう。

超大型犬チベタン・マスティフの紹介

チベタンマスティフ

dionoanomalia/stock.adobe.com

チベット原産のチベタン・マスティフは超大型犬の中でもかなり大きな犬種で、100キロを超えることもあるそうです。

「チベット犬」とも呼ばれるチベタン・マスティフは、闘犬としての歴史を持っているほどに力強さと勇敢さが特出しており、今でも番犬や護衛犬、牧羊犬として活躍しています。

モンゴル初代皇帝のチンギス・ハンと共に遠征したとも言われており、チベタン・マスティフの勇猛果敢さは軍用犬としても重用されてきました。

現在かなり頭数が少なく、その希少性から2000年頃になんと2億円もの価格が付いたチベタン・マスティフ!

かなり高額で売買されるため、中国では裕福さの象徴としても人気があるそうです。

チベタン・マスティフの特徴

がっちりとした骨格にしっかりした筋肉がついており、見た目通り重量感のあるずっしりとした犬種です。

もふもふとした厚みのある被毛にうもれ気味な小さめな目と、厚みのあるたれ耳が優しげな雰囲気をだしています。

チベタン・マスティフは被毛の生え方が特徴的で、「獅子型」「虎型」と呼び分けられています。

「獅子型」は首回りの毛がライオンのたてがみのように見える長毛、「虎型」は短毛のチベタン・マスティフのことを指していて、かなり違った印象を与えるでしょう。

また一般の犬が1歳で成犬になるのに対して、チベタン・マスティフはゆっくり成長するそうです。

メスは2~3年くらい、オスは4年ほどかかるとのことですよ。

平均寿命は超大型犬の中では長寿で、10~12歳くらいと言われています。

大きな体を支える骨格をゆっくり成長させて、ゆっくり大人になるのかもしれませんね。

ペットとして育てるにはかなり難易度が高く、きちんとしつけができないとコントロールできなくなり、人間にも危害を加える恐れもあるので、服従訓練をプロにしっかりおこなってもらうなどの対策を取りましょう。

チベタン・マスティフの性格

軍用犬や闘犬として活躍していたので、警戒心が強く攻撃的な傾向も持っていますが、近年では穏やかな性格になるように改良が重ねられているので、昔よりは飼いやすくなっているようです。

飼い主に対する忠誠心は非常に高いので、きちんと訓練されたチベタン・マスティフは忠実で勇敢さを示してくれます。

何事にも物怖じしないチベタン・マスティフは、物事を粘り強くおこないますし、家族を守る優秀な番犬になってくれますよ。

頑固な一面もありますので、子犬の時期にしっかりと訓練を行うことが、穏やかで飼いやすい性格にするために何よりも大切になってきます。

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3 名無しさん
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グレートデンのカラーは5色がすべてで、記事の5色が主流というのは間違いです。

サイズもギネス認定の1頭は立つと220センチですが過去米国でギネス申請してない230センチ超のデンもいました。

200センチ程度は珍しくありません。

犬のサイズはスタンダードでも平均を示している犬種と最低基準を示している犬種があります。

グレートデンは最低数値を表していて牡なら肩高76センチ以上、体重54キロ以上です。

80センチ台なら小柄と言えます。

2 サンダル
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大きすぎてって書かれてるから、体の大きさやサイズなどが記されていると思って読み進めましたが、どこにも見当たらず残念です。サイズがないと、種類の名前や写真などだけでは大きさがいまいちつかめません。より具体的な大きさがわかるような記事を読みたいです。

1 黄色いカエル
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大型犬っていうとやっぱりセントバーナードがイメージありますね。以前スイスで暮らしていたんですが、スイスではよく山でみかけましたよ。山岳救助犬として活躍していたみたいです。胸のところに小さな樽を下げているのがとてもかわいらしかったです。