ポメラニアンのウルフセーブル色は超希少？値段と成犬について解説！

ポメラニアンのウルフセーブルを柴犬カットする時の注意点

ポメラニアンには様々なカットがあります。

有名であるのが柴犬カット。柴犬カットは全体の被毛を短くすることで、ウルフセーブルの茶色のカラーが、まるで柴犬のような見た目になり、人気のカットです。

ブラックセーブルの場合は、柴犬カットをすると茶色いたぬきのようになり、とても可愛らしいカットです。

しかし、柴犬カットをするには、いくつかの注意点があるので、確認しておきましょう。

カットしたい位置の毛色を確認してバランスが良いかどうかチェックする

ウルフセーブルを柴犬カットをするときに気をつけておきたい点としては、全体のバランスが良いかどうかというところです。

ウルフセーブルは個体によってはまばらに茶色と黒が混じっていることがあり、柴犬カットをすると全体のバランスがおかしくなってしまう可能性もあります。

そのため、柴犬カットを検討しているときは、事前にカットした位置の毛色を確認し、柴犬カットをした後に茶色と黒のカラーのバランスがおかしくならないかどうかをチェックするようにしましょう。

また、赤ちゃんのうちはしっかりと被毛が生え揃っていなく、成犬になるにつれてカラーの変化もあります。

そのため、赤ちゃんのころは柴犬カットはせず、成犬になってから柴犬カットの検討をするようにしましょう。

素人目でよくわからない場合は、トリマーに相談をしてみても良いでしょう。

胴体の毛色はカットすると変わる

ブラックセーブルのポメラニアンの胴体部分をカットすると、自慢の茶色のカラーが変わってしまうことがあります。

上記で全体のバランスが良くなりそうでも、現在のカラーが気に入っているのであれば、無理に柴犬カットにすることはおすすめできません。

短くカットすると毛質が変わる・毛が生えてこない可能性がある

ポ柴犬カットニアンは柴犬カットをすると、毛質が変わったり、被毛が生えてこないことがあります。

通称「ポメハゲ」と呼ばれていますが、実はこのポメハゲの原因は未だにわかっていません。

柴犬カットをしたり、バリカンでカットをした際に多く見られるため、柴犬カット等の短くカットをすることが原因だと考えられています。

また、柴犬カットにより、ダブルコートであるポメラニアンの被毛が短くなってしまうことにより、皮膚への刺激が多くなり、皮膚病になってしまうことも考えられます。

皮膚病になってしまうと、被毛が生えなくなったり、皮膚に赤みがかることもあり、茶色と黒の可愛らしいカラーの意味がなくなってしまいます。

柴犬カットはとても可愛らしいカットであり、茶色と黒の希少なウルフセーブルの柴犬カットはとても魅力的ですが、犬のことを第一に考え、柴犬カットをするかどうかを検討するようにしましょう。

ちなみに、一度バリカンでカットをすると、成犬でも元の長さまで3年程かかる場合もあります。

まとめ

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ポメラニアンは赤ちゃんも成犬になってもたぬきのようで可愛らしい犬種です。

茶色と黒の希少なカラーである、ウルフセーブルはなかなか見る機会が少ないかもしれません。

赤ちゃんや成犬を見る機会は少ないですが、もしも見つけたら飼うことを検討しても良いかもしれません。

たぬきのようにコロコロして、すぐにウルフセーブルの虜になってしまうでしょう。

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