犬がトイレを我慢しちゃう!原因と対処方法を知ろう!

犬がトイレを我慢しちゃう!原因と対処方法を知ろう!

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かわいい愛犬がなぜかトイレを我慢するようになってしまったら。飼い主さんにとっても犬にとっても、愛犬がトイレを我慢することはあまり嬉しいことではありませんよね。そこで今回は犬がトイレを我慢してしまう原因と対処方法、そしてそれにまつわるトイレ情報をご紹介していきたいと思います。

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なぜトイレを我慢するの?

犬

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わんちゃんのトイレの我慢は、意外にもちょっとした環境や状況の変化で始まることがあります。

例えば、車に乗っている時、お留守番をしている時、知らない家に招かれた時、大きな環境では引越しでわんちゃんの住処が変わってしまった場合などなど。

わんちゃんは動かずにじっとしているだけの時間が長く続くと、内臓も動きにくくトイレをしなくてもある程度我慢ができるのです。

なので、ずっと安静にしていた後に、散歩へ出かけると内臓が活発に動いて、外でトイレをする機会が増えて、習慣になるということもあります。

犬の習性で、外敵から身を守るためにじっと身を潜めている間はトイレを我慢できるので、長時間動かず寝ていたり留守番していたり

家の中でトイレができない理由の一つには、家のトイレでトイレの練習をした時に、上手にできず飼い主さんに叱られたことを覚えていて、「家の中ではトイレをしてはいけない」と覚えてしまったことが原因のこともあります。

ただ犬は本来、室内犬でも屋外犬でも、排泄はどこでもする習性があります。

トイレの場所を決めてトイレをさせるというのは、人間の都合です。ですので、少々粗相をしても叱りすぎず、気長にトレーニングしていくことが大切です。

また、小さな幼犬の場合は、トイレの回数も多くトレーニングもしっかり行われていない時にはトイレを我慢したりします。

そもそも犬のトイレの回数ってどれくらいが適切なの?

わんちゃんのトイレの回数ゃんのトイレの回数は、飼っている環境によってかなり異なります。またおオスとメスではおしっこの役割も違ってきます。

例えば、室内犬でトイレのトレーニングを終えたわんちゃんの場合は、自分のテリトリー中にトイレがあるので、トイレをする回数は屋外で飼われているわんちゃんより回数は多くなります。

屋外で飼われているわんちゃんは、トイレのトレーニングをせずに飼われていることが多いので、お散歩の時にトイレをすませるわんちゃんが多いようです。

また餌の消化時間によっても排泄のタイミングは異なるので、一概には言えないのですが、ドッグフードを朝晩二度与えている場合は、朝と夕方の2回トイレをすることが多いようです。

室内で飼われているわんちゃんの場合は、一度に食べる食事の量も少ないので、その分消化時間が短くトイレの頻度も高くなります。

ちなみに我が家の愛犬は、4回ほどします。

また外から犬の友達が遊びに来たりすると、一度の量は少ないのですが、回数はかなり増えます。

そして幼い幼犬の場合は、消化器官がまだまだ未発達なので、生後1~3ヶ月くらいの子犬の場合は7~20回と、1時間から3時間おきにおしっこを、うんちは、一日5回前後が標準だそうです。

子犬の場合は、月年齢プラス1時間を目安にすると良いですね。

なので3ヶ月の子犬だと、4時間に一度トイレをする目安になります。

犬のおしっこについて知ろう!

犬

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犬はオスとメスでおしっこの役割が違う

犬のおしっこは、人と同じように老廃物の排泄の役目で、血液中にある不要な栄養素や毒素は腎臓で濾過し、余分な水分と一緒におしっことして外へ出されます。

もう一つ人とは違う役目が犬のおしっこにはあります。

それは、情報伝達です。

犬のおしっこにはフェロモンが含まれていて、おしっこの匂いを嗅ぐことで、年齢や性別、性格や健康状態、感情など様々な情報がわかり、それらの情報を読み取る習性があります。

よく散歩中にいろいろな場所で匂いを嗅いで、他の犬の情報を手に入れようとしていますが、これは犬の習性のひとつなので、むやみに止めさせるのは少しかわいそうな気がします。

そして自分のおしっこで、他の犬に縄張りを示すというマーキングと言われる行動もあります。

オスが片足を上げておしっこをするのは、より遠くにおしっこを飛ばして高い位置に匂いをつけることで、自分の体を大きく見せて強さを誇示する目的なんだそうです。

おしっこを我慢する時に見せる仕草を見逃さないで!

犬

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外出する時に気をつけることの一つがトイレ事情です。

車や電車移動の時、また外出先などでわんちゃんがうまくトイレができず、我慢していたら?と心配になってしまうことはありませんか?

そんな時にわんちゃんが見せる仕草を見逃さずに観察していると、わんちゃんがトイレをしたくなっているかどうかの見当がつきやすくなります。

そこで、トイレを我慢している時に見せる犬の仕草を少しだけ紹介したいと思います。

1.それまで普通だったのに急にくるくる回り始める

2.後ろ足がいつもと違う動きをしている

3.床の匂い嗅ぎ始める

4.自分のお尻が気になる

こんな仕草をしていたら、わんちゃんはトイレをしたいのかもしれません。

外出時には、トイレシーツを持参して、この仕草が出たら、普段の生活でトイレのトレーニングをしているわんちゃんであれば、トイレの時の声かけをしてあげると、トイレをしてくれます。

散歩に出かけると突然くるくると回り始めることは一度は見たことがあるかと思います。

この行動は安心してトレイができる場所かどうかを見極めています。ですのでくるくる回り始めたらウンチがでる前段階です。

素早くトイレシートを敷いてトイレをさせてあげるか、室内の場合はトイレまで連れて行ってあげましょう。

うんちの行動としてもう一つ、自分のお尻が気になりペロペロしている行動を始めたら、うんちがでる前段階の合図かもしれません。

この場合はおしっこではなくうんちがしたい合図です。

外出先でこのような行動をしたら、安心してうんちができる場所まで移動して、うんちをさせてあげましょう。

そして後ろ足がいつもと違う動きをしているというのは、トイレを我慢している時に見られる行動で、トイレがしたいけれどどうしようという合図です。

綺麗好きなわんちゃんはトイレが汚れいていたらできない場合もあります。

トイレは常に綺麗な状態にしてあげましょうね。

最後に床の匂いをクンクンと嗅ぎ始めるという行動は、トイレをして良い場所を探している行動です。

幼いわんちゃんにこの行動が見られたら、すぐにトイレに連れて行って匂いを嗅がせてあげてください。

その時にワンツーワンツーや、おしっこという声かけをしてあげると、トイレのトレーニングにもなります。

トイレ以外のところでおしっこをしてしまった場合は、そそをしたおしっこの匂いはなかなか取れず、匂いがついた場所でおしっこをしても大丈夫ということになりますので、できるだけおしっこはトイレの中でさせてあげてください。

家でトイレができない主な原因

部屋

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家にトイレがあるのにどうしてもしてくれない。そんな悩みを持つ飼い主さんもいるのではないでしょうか?

雨の日でも雪が降っても、また暑い日も必ず外でトイレをさせているという話も耳にします。

おしっこの量や色、匂いなどで健康状態をチェックできるのですが、外のおしっこだとおしっこの色や量がわかりづらいでので、病気を見つけにくいということがあります。

外でしかトイレをしなくなったという原因はいくつか考えられるので、わんちゃんがなぜ家でトイレをしなくなったかの原因を探ってみてはいかがでしょうか?

家でトイレを我慢する原因1

散歩=トイレ思ってしまい、トイレは外でするものになってしまったのが原因

家でトイレを我慢する2

トイレのトレーニングの失敗が原因。

トイレのしつけをトレーニングする時、わんちゃんが失敗したときどんな対応をしていたか思い出してみてください。

怒ってしまってませんでした?

わんちゃんはおしっこをどこでもする動物なのです。

それを人間の都合に合わせてトイレのトレーニングをしています。

また怒るタイミングがずれていて、何に怒られたのか理解できていないということもあります。

わんちゃんはすぐに忘れてしまうので、そそをしたらすぐに叱るということも大切です。

家でトイレを我慢する原因3

わんちゃんが安心できるスペース、クレートなどは設置していますか?

もしかしたらわんちゃんは人の家全体が自分のテリトリーだと思っていると、自分の寝床ではトイレをしないという習性があるので、室内でトイレをすることを嫌がります。

わんちゃんの家(安心できる場所)を設置することは、わんちゃんのテリトリーを小さくしてあげ心が休まります。

ぜひまだクレートやゲージを設置していない場合は、家の置いてあげてください。

日々のトレーニングでトイレを我慢しない犬に

犬

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わんちゃんがトイレをする時というのは、朝起きたとき、夜眠るとき以外だと、体を動かすようにしたり、水分を多く摂取することでトイレをしやすくなります。

ですので室内でトイレに行きたくなるきっかけ作りをしてあげると、徐々にトイレに行けるようになります。

先ほど述べた原因1.2は日々のトレーニングの工夫で、徐々にトイレができるようになっていきます。

トレーニング方法

犬

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1.合図を覚えさせる

お散歩をすると大概のわんちゃんはトイレをします。

そのタイミングでクリッカーや声かけ「ワンツー、ワンツー」や「おしっこ」といった様に特定の声変えをすることで、トイレの合図になります。

お散歩だけではなく、トイレをするタイミングのときに必ず特定の合図を出すことを繰り返します。

2.条件反射を利用する

特定の合図を繰り返すことで、さほどトイレをしたい気分でなくても、合図を聞くとトイレをしたくなるということになります。

3.トイレをして良い場所で合図を出す

条件反射でトイレをすることを覚えたら、今度はやっていい場所でトイレをすることを促します。

そうするとトイレをして良い場所でトイレができる回数が増えて、トイレする場所が固定されます。

4.最後に褒める

トイレをしてほしい場所でできたら、必ず褒めます。

犬は褒められることが大好きです。

なので褒めることで、トイレはここですれば良いのだと学びます。

褒める=ご褒美は、それぞれの犬によって異なります。

例えば、遊びが好きな子だったら、トイレができたら少し遊んであげたり、おやつが好きなわんちゃんだったら、できたらおやつを与えるという事が褒めることにつながります。

遊びが好きなわんちゃんだったら、トイレをしてからボール遊びということを紐つけてもトイレをしやすくなるきっかけになります。

そして、トイレの設置場所を工夫してみよう

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原因3にもありましたが、わんちゃんは、とても綺麗好きです。

自分のスペースを汚さないという習性があります。

ですので、家全体を自分のスペースだと思っている場合家でトイレができないということがあります。

そこで、トイレの場所をもう一度見直してわんちゃんがトイレをしやすい場所に変えるだけで、家の中でトイレができるようになるかもしれません。

ポイント2つ。

ひとつは、人があまり通らない場所で部屋の隅に設置してあげましょう。

ふたつ目は、適切な大きさのトイレを用意しましょう。

小さすぎるとトイレがしにくくトイレを我慢してしまうことがあります。

また、大きなクレートに寝場所とトイレを一緒にしている場合、クレートが自分の部屋だと認識してしまうと、クレートの中ではトイレができなくなるということがあります。

トイレを我慢するのはどんな影響が?

犬

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病気のサインを見逃さないで!

わんちゃんは人よりもトイレを12時間くらいは我慢できる言われています。

そのため一日おしっこが出なくても、大きな問題はないとされているのですが、本当に影響はないのでしょうか?


我慢できるからといって、日常的にがまんさせるとどんな影響があるのかを知って、わんちゃんにできるだけトイレを我慢させないように工夫してあげましょう。

犬が我慢することで引き起こしてしまう病気の一つは”腎機能”に悪影響が出たり、他の病気のリスクが高くなります。

代表的な病気は、「膀胱炎」です。

犬の場合、オスよりもメスがなりやすいと言われている膀胱炎で、地面に近い状態でトイレをするので、細菌が侵入しやすのです。

ですのでトイレはいつも清潔に保つことが大切です。

また、尿の色が濁っていたり匂いがきつい場合は、注意が必要です。

膀胱炎は、人と同様残尿感があるので、何度もトイレに行くのに出ないということを繰り返したり、痛みを感じるとおしりの部分を気にして舐めたりします。

また、おしっこが終わったのに、尿が垂れるということもみられます。

初期段階でわからずに放置して進行すると、膀胱内の細菌感染が悪化し、膀胱の粘膜をきずつけてしまいます。

すると血尿がでて、おしっこが赤茶色やピンク色になってしまいます。

このような色のおしっこがでたら、まずは動物病院で診察してもらいましょう。

おしっこが出ないという症状は、膀胱炎だけではなく尿路結石や、尿路腫瘍の病気の可能性もあります。

もしオスだったら、前立腺肥大を疑うばあいもあります。

素人ではなかなか見つけることが難しいので、いつもと違う?と思ったらとりあえずは動物病院で相談してみましょう。

わんちゃんの気持ちをわかってあげよう!

最後に、わんちゃんはトイレを我慢できる動物だけれども、あまり我慢させると病気にかかりやすくなることがわかりました。

わんちゃんが我慢できるからとそれに慣れさせることなく、行きたいときにトイレをするわんちゃんに育てたいものです。

幼い頃からトイレのトレーニングをしっかり行いトイレをどこでもできるわんちゃんに育てると、わんちゃんのストレスを一つ減らすことにつながります。

ですので、わんちゃんとの生活でいつでもトイレができる環境を作ってあげることが大切ですね。

ちなみに我が家では、車移動が多いので、車の中にもトイレを設置しています。

また健康状態をチェックするため、おしっこシートはいつも持ち歩いています。

もうひとつ、自分の家に帰ってきたらトイレに行かせるように、家に帰ってきたらトイレに連れて行き合図をします。

すると家に帰ってきたらトイレをするものだと覚えます。

こんな風に少しの工夫の積み重ねで、気がついたらできる様になっていたという事があります。

少しずつ気長にしていくことが大切です。

みなさんもいろいろな工夫をして、わんちゃんの健康状態をみてあげてくださいね。

犬のトイレの回数って?おしっこ・うんちの頻度を知ろう!

犬のトイレトレーニングで重要なことは、飼い主さんが犬のトイレの回数、排泄のタイミングをよく知っておくことです。特におしっこの回数はよく把握しておく必要があります。これにはお散歩の方法も一つの鍵になっているんですよ。うんちやおしっこの頻度をきちんと知って飼い犬の健康に注意を払いましょう。

https://mofmo.jp/article/1474

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