『ドギーマン』ドッグフードの評判はどう?原材料は安全か?

『ドギーマン』ドッグフードの評判はどう?原材料は安全か?

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mofmo編集部

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犬を飼っている人も、猫を飼っている人も、ペットを買ったことのない人でも誰もが『ドギーマン』という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?ホームセンターのペット用品売り場に行くと必ず目に入る商品でもあります。では『ドギーマン』とは一体どのようなドッグフードを提供してくれているのでしょうか?

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原材料のピックアップ

ドッグフード

undefined/shutterstock.com

肉類(鶏肉、牛肉)

原材料欄には多く使用されている原材料から順番に記載されているようになっていますので、へルシージャーキーSの場合、鶏肉が一番多く使われているということになります。

しかし公式サイトの商品詳細には『新鮮な牛肉を使用した、嗜好性の良い味と香り』と記載されていますので、できれば一番多く使っている原材料は牛肉であって欲しかったですね。

商品自体は国産ではありますが肉類(鶏肉、牛肉)自体はどこから来たものなのかの記載はありませんので、国産のものなのか輸入された肉なのかは判断しかねますが、動物性たん白源となり愛犬の身体にとって一番大事な役割を果たす原材料でもあります。

例えばたん白質が不足して真っ先に機能が低下するのは免疫系とも言われています。

愛犬の健やかな成長を願う飼い主さんにとっては詳細が明らかな方が安心感が持てるのではないでしょうか。

植物性たん白、小麦粉

さて、こちらの商品の植物性たん白とは一体なんのでしょうか。

お米なのか、トウモロコシなのか、大豆なのか、植物性たん白といっても様々な種類がありますがここでは明らかにされておらず、正体不明です。

そもそも植物性たん白は犬の体にとって必要なものなのでしょうか?

全く必要ないという言い方はしませんが、犬にとって「穀物」自体が苦手で、摂取すると身体の負担になる食材です。

消化しやすいように手間暇かけて加工されてから使用しているのならともかく、そのような情報もありません。

穀物や小麦は大量に精製して使いますから、栄養価は元の状態から比べるとかなりの量が落ちていることでしょう。

そこから必要な量のたん白質を摂取しようとすると今度は穀物の持つカロリーに邪魔をされ必要以上に太ることになってしまいます。

そのような理由から原材料の2番目、3番目あたり の位置に穀物、小麦が記載されているドッグフードは一呼吸置いて考えてみてください。

ソルビトール

ソルビトールは、ソルビットやグルシトールとも記載されることもあります。

ペットフードだけでなく人間の食品にも使用用途を持つ添加物です。

プロピレングリコール

ドッグフードの保湿剤として使用されます。

無味無臭で毒性が低いので人間が食べるものにも使われています。

しかしアレルギーに対して過敏な人や添加物に過敏な犬には安心できるものではありません。

ソルビン酸

カビ、酵母など様々な微生物に対して繁殖を抑える効果があります。

デヒドロ酢酸ナトリウム

デヒドロ酢酸ナトリウムはカビを防ぐ作用があります。

調味料

この調味料はフードへの食いつきを良くするために加えられるものです。

どのようなものが調味料として配合されているのかも明確に記載されていませんので、飼い主としては安心できるものではないでしょう。

亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは発色剤としてよく使用され、肉の色素と反応するため肉が黒ずむのを防ぐために使用しています。

肉や魚肉に含まれているアミンと結合するとニトロソアミンという強力な発ガン性物質が生成されるとの報告があります。

肉が人間の目から見てきれいに赤く発色していたとしても色を識別しない犬にとっては害になるだけです。

食用色素(赤106)

赤色に着色することのできる着色料ですが食品添加物として日本以外のほとんどの国では使用が禁止されています。

こちらも犬にとって色の識別は関係ないので不必要な成分であって害となるだけでしょう。

添加物の多さには驚きですが、飼い主さんが原材料と給餌量をしっかり把握して与えてあげてください。

ところで今ご紹介しました『ヘルシージャーキーS』ですが、上記にも記しましたが総合栄養食です。

おやつのような形状をしていますので給餌量を勘違いして与えてしまう飼い主さんがおられるようですので少し説明を加えたいと思います。

給餌量の勘違い

ジャーキーのパッケージに記載された給餌量の表記に関してですが、メーカー側は総合栄養食の摂取基準に基づいて。

ジャーキーを主食として考えた場合の1日あたりの給餌量が記載しています。

それ事態はなんら問題ありません。

しかし飼い主さんが他の総合栄養食を愛犬に与えながら『ヘルシージャーキーS』の主食としての給餌量に従ってしまいますと愛犬は無駄に太ってしまい、抱え込まなくても良い病気にまでかかってしまいます。

パッケージをきちんと見ますと『主食』として与える場合、『おやつ』として与える場合の給餌量が記載されていますので、お間違えのないよう、勘違いのないよう確認の上、愛犬に与えてください。

またコミュニケーションのとりやすいスティックタイプとも言われていますが、愛犬の習性や性格、食べ方によっては喉に詰まらせる可能性がありますのでそのような時には適当な大きさにして与えた方が良いと感じます。

では実際に購入している人の評判はどのようなものなのでしょうか?

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7 名無しさん
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ワンちゃんのためを思って色々と開発を進めているドギーマンだからこそ、こうした安全性の高いフードを生産することができているんだと思います。実際に、我が家もドギーマンのおやつにお世話になっています。買い求めやすいのも理由の一つです。

6 名無しさん
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ドギーマンってCMでもよく見るのでいい感じの印象を持っていますが、たとえ大手企業でも食品に何が含まれているのか確認することは重要なんですね。無添加って聞くと安心してしまいますが、無添加の基準を知る必要もありそうです。

5 名無しさん
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コマーシャルでもお馴染みのドックフードだったら、その安全性は保証されたようなもの。多くの人がそう感じるはずです。では、本当に安全なものなのでしょうか。原材料や成分を知ることでそんな不安も解決しそうですよ。

4 名無しさん
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ソルビトールやソルビン酸、デヒドロ酢酸ナトリウムとか言われても、添加物なのはわかるんだけど、それが体に良いのか悪いのかって分からないんです。人間が食べるものにも入っているとしても、それが体に良いかなんて分からないです。

3 名無しさん
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知ってます知ってます!ドギーマンはよくテレビCMで見かけていて有名ですよね。さて、給餌量の勘違いについては注意しないとですね。よーく確認してから与えないと、健康にかかわってくる大事なことで、肥満のリスクを抱えさせてしまう等、危険ですから。

2 名無しさん
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ドギーマンっていうのは小さい頃からよく耳にするくらい有名なものでした。うちの子も大好きでバクバク食べてくれるので嬉しいですね。昔からずっと根付いているものだし日本で誕生したという安心感もあります。これからもずっと食べさせてあげたいものの一つです。

1 名無しさん
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ドギーマンがワンちゃんのために、生肉が保存がきくように開発したものが、ジャーキーだったんですね。

ジャーキーとかカルパスとかが好きで、パート先で仕事終わりによく買っていたら、

店長が犬のえさじゃない?食べれない!みたいなリアクションをしていたことを思い出しました。