【注意】運動不足かしら?我が家の愛犬の運動量って大丈夫?

【注意】運動不足かしら?我が家の愛犬の運動量って大丈夫?

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気候の変化は人間だけではなく、犬にとってもとても大変なことで、暑い日や梅雨の時期や台風などで外に出られないと、運動不足になるんじゃないかと心配になってしまいます。また、運動不足を心配するあまり、暑い中散歩をさせてしまうのもかわいそうだし、ノミも心配。そこで、犬の運動について調べてみました。

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犬の適切な運動量ってどれくらい?

暑い季節になると、どうしても運動量が少なくなったり、運動嫌いで動きたがらないなど、運動については、何かと心配になりますよね。

犬の運動量は、犬種や個体差によって異なります。

例えば、狩猟犬の場合は他の犬よりも運動量を多くする必要があり、運動量が少ないとストレスになるのです。

ですので、一概に運動量を示すことは難しいのですが、よく言われている適度な運動量について紹介したいと思います。

小型犬の散歩の場合

小型犬

Different dogs looking up isolated on a white background

小型犬は5kg以下の犬を指しますが、小さな小型犬の場合、お散歩は十分な運動になります。

15分程度で十分だと言われていますが、犬種や個体差があるので、15分ほど散歩をさせた後にも、もっと歩きたがる犬には、もう少し時間を延ばして散歩をしてあげても問題がありません。

逆にもう歩くのが嫌だ!といってくるわんちゃんの場合は、無理せずに短めで切り上げてあげましょう。

散歩の時間の目安は、散歩から帰ってきても、元気で走り回るようだと、少し足りなく、帰ってきた時に、ぐったりとしてしまうのは、散歩の時間が長すぎることになります。

中型犬の場合

中型犬

Susan Schmitz/shutterstock.com

平均体重10~20㎏未満の犬を中型犬と言われてます。柴犬やボーダーコリーなどは中型犬になります。

一般的には、20~30分ほど散歩をさせてあげるのが良いとされています。

だいたい2キロほど歩く程度です。

このくらいの大きさの犬で、散歩が嫌いだという犬はあまりみかけないので、毎日このくらいの時間を目安に歩いてあげましょう。

せっかくの散歩では、飼い主さんもただ歩くのではなく、楽しい時間になるように工夫をしながら散歩をしてあげると、犬も飼い主さんが楽しんでいることを察知して、楽しい気持ちで散歩ができます。

大型犬の場合

大型犬

Rosa Jay/shutterstock.com

20~40kg未満の犬だと、50分~1時間くらいの散歩が必要だと言われています。

これくらいの大きな犬は体力があり、家の中やお庭だけでの運動量では物足りないので、散歩は必須になります。

また散歩中に、ボール遊びやフリスビーなど思いっきり走れるようなことを取り入れるようにしてあげましょう。

これは飼い主さんとの信頼関係をよりよくするのにも有効で、犬にとってはよい運動になります。

ただ今お伝えした時間には化学的根拠がありません。

なので、一般的に言えばこのくらいというものでしかないのです。

私が飼っているミックス犬は、体重が4kgの小型犬ですが、30分散歩してもへっちゃらです。

犬の運動量というのは、犬の体力と気力が大きく関わっているので個体差が大きく、また犬種によって大きく違いがみられます。

活発な犬種としては、テリア系の犬は狩猟犬だったため、活動量が多くなります。

ですので、運動量というのは、犬それぞれで違うこと、そして大きさは関係がないということがわかります。

散歩=運動量の式で大丈夫?

散歩をしていると十分な運動ができていると思っている人も多いかと思います。

それって本当?という疑問と、散歩が出来なかったら、運動不足になってしまい犬がかわいそうと考えてしまいますよね。

そこで犬にとっての散歩ってどんな意味があるのかを調べてみました。

犬にとっての散歩ってどんな効果があるの?

毎日犬の健康のためと朝晩散歩に行っているという人も多いかと思います。

その反面、散歩に行くとノミやダニが心配になる人や、犬が散歩嫌いでなかなか散歩に行けないという人もいると思います。

そこで改めて犬にとっての散歩がどんな効果があるかピックップしてみました。

散歩の効果その1:運動効果

人間と同様に犬にとっても歩くというのはとてもよい運動になります。

歩くことは、心拍数を必要以上にあげることなく、全身運動ができる不可の小さな運動になります。

ですので、早く走ることが来なくなったシニア犬や運動嫌いわんちゃんでもしやすい運動のひとつです。

散歩の効果その2:外の景色から好奇心をはぐくむ

家と違って外を散歩すると、普段聞くことのない車の音や、自転車の音、行き交う人の話す声などなど色々なものがあります。

散歩では家の中にいるだけでは経験できない体験ができるので、何これ?いつもと違う匂いがするのは、どうして?など、犬の好奇心を育まれます。

そんな外の世界は五感を刺激し、脳の働きが活発になるので、認知症の予防にもつながります。

家の中でじっとしているだけだと、代謝も落ちストレスが溜まってしまいます。

毎日変わりばいのしない平坦な生活に、少しでも刺激を与えてあげることは、とても大切なことです。

散歩の効果その3:飼い主さんとのコミュニケーション時間

家の中で遊ぶ時間も飼い主さんと犬の大切なコミュニケーションの時間ですが、散歩はリードで犬と飼い主さんがつながっているという、家の中ではできない状態です。

散歩の中で「stop」「go」「ついて」などの指示を出すことで、犬との関係が深くなっていきます。

また散歩の中で、ボール投げなどの遊びを加えてあげることでも、犬と飼い主さんの信頼関係が深くなっていきますので、散歩にプアスアルファの遊びを混ぜてあげてください。

散歩の効果その4:肥満防止

全身運動を一定時間継続して行うことで、肥満防止になります。

運動不足は、人間と同じく「肥満」になりやすくなります。

犬も肥満になると、心臓病や糖尿病、関節炎や血管の病気など様々な病気を引き起こす原因になります。

肥満にならないために、十分な運動と体重管理はしっかりとこまめに行う必要があります。

このように、わんちゃんにとって大切なことが散歩の中で身につけられます。

ですので、散歩はとても大切な時間となります。

散歩が嫌いなわんちゃんはどうしたら良い?

運動嫌いわんちゃん

Little fat pug sitting on sidewalk in summer park.

大抵のわんちゃんは散歩が大好きなのですが、稀にお散歩に行きたがらない犬もいてます。

そんな時飼い主さんは、愛犬にどうしてあげたらいいのでしょうか?

散歩が嫌いなわんちゃんには、散歩が嫌いになる理由があるのです。

例えば、外は恐いと思ってしまい、散歩が嫌いになるというケースがあります。

散歩の時に、恐い体験をしたことがきっかけで外が恐いと思うのです。

実際には、不意に車からクラクションが鳴ってびっくりしたとか、大きな犬に出くわし怖くなったなどなど、外を散歩していると予想外の出来事が起こりますよね。

このような犬の対処方法は、外に慣れることから始めてみましょう。

散歩ということではなく、お買い物や郵便局など普段なら飼い主さんだけで行くところへ、愛犬も一緒に連れて行ってあげたり、お花の水やりの時に外に一緒に出してあげたりするというように、生活の中で外に出ることが普通のことなんだということを教えてあげましょう。

そして、愛犬が他の犬が苦手な場合は、他の犬に出会わないようにしましょう。

他の犬に慣れさせる前に、外に出ることに慣れさせます。

これらの行動に慣れてきたら、近くを散歩してみるという風に行動範囲を少しずつ広げて、外は楽しいということを教えてあげましょう。

また、リードや首輪が嫌だという理由で、散歩に行きたがらないこともあります。

一度リードや首輪がキツ過ぎていないかどうかチェックしてあげてください。

洋服の厚さによってきつく感じてしまうことがあるので、犬に洋服を着せて散歩させる時には、注意が必要です。

リードを付ける時には、毎回首回りや胴回りがきつくないか、また緩すぎないかをチェックしてあげてください。

そして、怪我や病気で歩きたくない。というケースです。

この場合は、散歩が好きだった犬がある日突然散歩に行きたがらないとうことが多いですので、その場合には愛犬の体をチェックし、怪我をしていたら病院で処置をしてもらいましょう。

このように、散歩は運動にもなる有効な手段です。

ただ散歩だけが運動ではなく、ボール遊びや鬼ごっこ、フリスビーやアジリティーなど、散歩以外の運動も取り入れながら、愛犬の運動量を増やしていってあげましょう。

我が家の愛犬の運動量は足りている?

犬の運動

Dirima/shutterstock.com

適切な運動量の見分け方

かわいい愛犬の運動量が足りているのか不足しているのかってどうやったらわかるのでしょうか?

まずは、30分の散歩を1日に2回の行うことをベースに、30分のうち5分を運動時間で25分散歩を行うということを基準にします。

これに準じて散歩をしてみて、帰宅後に犬の状態を見てみます。

犬が疲れてたら、散歩と運動量を少しずつ増やしていきます。

散歩を10分ずつ増やし、運動も5分増やします。

すると散歩は合計40分、運動は10分となります。すると動いた時間は合計50分になります。

これでもまだ疲れていなければ、また増やしていきます。

犬が疲れすぎてしまったら、最初の基準を少し下げます。

20分の散歩と運動はかわらず5分行ってみます。

このように少しずつ調整をしていきます。

そうすると、愛犬のちょうどよい運動量がわかってきます。

運動量がわかると、そのペースで散歩を行いますが、季節や気温などで運動時間を調整してあげましょう。

暑い中同じような時間を運動すると、ばててしまうことがあります。

また、老犬になってくると、短い時間でも疲れてしまい、動かなくなってしまうことがあります。

そんなときには、無理をせずにベビーカーなどで休憩しながら、散歩をしてあげましょう。

散歩ができないと、運動ができないわけではない

隠れんぼ

Anna Hoychuk/shutterstock.com

散歩で運動ができることがわかりました。ただ夏の暑い日や、台風や梅雨の時期など散歩に行けない時には、どのように運動量を増やしてあげたらよいのでしょうか?

今回は、室内でもできる運動をご紹介していきたいと思います。

鬼ごっこ

運動量が多い犬には、鬼ごっこがオススメです。

犬が飼い主さんの方にやってきたら、「わ!」と驚かして犬を追いかけます。

最初は、何をやっているのだろう?と首をかしげる犬も、何度か繰り返しているうちに学習して、一緒に走ってくれます。

ただ、フローリングの廊下などは滑りやすいので、あまり興奮させすぎないように注意をしてあげてください。

かくれんぼ

体を動かしながら頭も使う遊びです。

犬に待ての指示を出して、飼い主さんがトイレやドアの陰に隠れたりと、犬に見えない場所に隠れます。

そして、「よし」と合図を出して飼い主さんのところまでやってきたら、思いっきり褒めてあげます。

宝探しゲーム

かくれんぼと同様に体も頭も使う遊びです。

我が家の愛犬も、宝探しゲームは大好きな遊びの一つです。

やり方は簡単です。

いつも遊んでいるおもちゃを手に持ち、犬の鼻の近くに持って行き匂いを嗅がせます。

そして、部屋の外で犬に「待て」を指示します。

部屋の中でおもちゃを隠せそうな場所におもちゃを隠します。

例えば、クレートの中や、クッションの下や座布団の下などに隠します。

そして、部屋の扉を開けて、よし!探しておいで!と号令をかけます。

犬はとても鋭い臭覚を持っているので、おもちゃの匂いを一生懸命探します。

そして、見つけられたら、ご褒美におやつを少しだけあげます。

この遊びを繰り返して遊ぶようになると、場所を変えても同じように宝探しゲームができるようになります。

アジリティ

犬アジリティ(障害物)

Metz Eric/shutterstock.com

飼い主さんと犬が呼吸を合わせて、障害をクリアしていく障害物競技のことをアジリティと呼ばれています。

広いドックランなどで、見かけることがありますが、家では難しいと思っていました。

家での遊びは単調になってしまうので、遊ぶアイテムはたくさんあった方が、犬にとっても刺激があって楽しいものです。

そこで室内でも安全にアジリティができるダンボールアスレチックがあるので紹介します。

「ルーム in アジリティ」という商品で、ダンボール素材でできているので、組み立てる時にも工具は必要がなく、簡単に組み立てられます。

シーソーやトンネル、ウォールジャンプ、ジャンプスルーなどがあるので、わんちゃんと楽しみたいアイテムを選べます。

ダンボール素材で怪我の心配もなく、室内で楽しく遊べるのでうれしいですね。

おもちゃや知育玩具で遊ぶ

犬用おもちゃ・知育

Photology1971/shutterstock.com

ペットショップに行くと、多くの犬用のおもちゃが販売されていますので、犬の性格に合わせて用意してあげましょう。

我が家の愛犬は、引っ張り合いっこが好きなので、ひっぱり合いっこができるおもちゃと、ボール、そして音がでるおもちゃで遊んでいます。

運動しないわんちゃんでも、何か好きなおもちゃに出会えるはずです。

タオル素材が好きなのか、ロープが好き、ゴム製品が好きなどの好みもありますので、ぜひいろいろ試してあげてください。

このように散歩に行きたがらないわんちゃんや、雨や雪が降っていたり暑さが厳しい日などは、外の散歩ができないことがありますのでそんな時に、室内で遊ぶ方法を探してわんちゃんが少しでも運動できるようにしてあげましょう。

次に室内で遊ぶ時の注意点を押さえておきましょう。

室内で遊ぶ時の注意点

1.滑りやすい床に注意

滑りやすいフローリングなどには、カーペットや滑り止めなどで、滑らないようにしておきましょう。滑りやすい床は怪我の元です。

2.おやつを与えすぎない

ご褒美におやつを与える機会が増えてしまうので、ご褒美を小さくカットして与えてあげましょう。

3.興奮させすぎない

犬は飼い主さんに遊んでもらうことはとても嬉しいことです。

楽しすぎて興奮させすぎるとコントロールが出来なくなってしまいます。

ですので興奮しすぎと思ったら、少し休憩を設けてクールダウンして、興奮しすぎないようにしてあげましょう。

まとめ

犬も人間と同じで、体を動かし頭を動かすことは健康にとってとても良いことなのです。

ただ、運動嫌いであまり体を動かしたがらない愛犬でも、少しの時間でも良いので、好きなことを見つけて体を動かすようにしてあげましょう。

そのためには、愛犬が何に興味を持つタイプなのかを知ることが大切です。

興味を持つものが、おもちゃなのかボールなのか、おやつが好きなわんちゃんならおやつをご褒美にアジリティなども効果的です。

また散歩はあまり好きじゃないけれど、遊びは好きな犬には、散歩の中に遊びを組み込むという方法もあります。

歩く速度を変えるだけでも、犬にとっては遊びに変わりますし、待ての号令のバージョンアップで、初めの第一歩を覚えさせるというのもアイディアです。

わんちゃんが毎日楽しく過ごせるように、日々わんちゃんと一緒に遊びを開発していき、刺激のある毎日を送らせてあげましょう。

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