アラスカン・マラミュートの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

アラスカン・マラミュートの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

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アラスカン・マラミュートの性格や飼い方や歴史についてご説明します。

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Alaskan Malamute

Darina Matasova/shutterstock.com

名称:アラスカン・マラミュート 性格:遊び好きで非常に友好的、従順で忍耐強い 寿命:11歳前後 体重:34〜38kg 体高:58〜63cm 毛色:ライトグレー〜ブラック、セーブル〜レッド、ホワイト 値段相場:ブリーダー20〜100万(国内では希少犬種のため輸入になることが多い)

アラスカン・マラミュートの性格

アラスカン・マラミュートは、遊ぶことが好きで友好的な性格をしています。家族に対して献身的に尽くすことから、コンパニオンドッグとしても人気です。 平和主義で忍耐強さも持ちあわせているので、子どもや他のペットとも仲良くなれます。

穏やかな性格ではありますが、身体が大きく力も非常に強い犬種です。 興奮させると大人でも押し倒してしまい、ケガを負わせるリスクがあります。子犬の頃から行動を制御できるように、しっかりしつけをすることが大切です。

純粋犬種の登録や血統証の発行などを行っているジャパンケネルクラブ(JKC)によると、アラスカン・マラミュートは北極のそり犬として最古の犬種のひとつとされています。寒さに強く耐久力もあることから、極寒の地での狩猟の共として古くから人間とともに暮らしてきた歴史があります。

外見からシベリアンハスキーと混同されることもありますが、アラスカン・マラミュートのほうがひとまわり大きいのが特徴です。耳が低い位置にあり、尻尾も巻き上がっています。

アラスカン・マラミュートの平均寿命

アラスカン・マラミュートは大型犬で、平均寿命は11年前後といわれています。体力があり寒さに強い犬種ですが、高温多湿の日本の気候では体調を崩しやすくなります。住環境を整え、健康管理に十分気をつけてあげましょう。

アラスカン・マラミュートの平均体重

アラスカン・マラミュートの平均体重は、34〜38kgです。オスは38kg程度、メスは34kg程度が理想体重とされています。 骨量があり筋肉もよく発達しているので、がっしりとした力強い体格です。

アラスカン・マラミュートの平均体高

アラスカン・マラミュートの平均体高は、58〜63cmです。理想体高はオスで63.5cm、メスで58.5cmとされています。胸が深く、重い体重を支える太い四肢を持っています。

アラスカン・マラミュートの毛色(カラー)

ジャパンケネルクラブで認められている毛色は、ライトグレーからブラックまでの黒系統か、セーブルからレッドまでの茶系統、またはホワイトの単色です。 額にあるホワイトのブレーズや、首筋のスポットは、魅力的な毛色として許容されています。

セーブルからレッド、ライトグレーからブラック、
alaskan malamute puppy

Kate Grishakova/shutterstock.com

  • ライトグレー〜ブラック
  • セーブル〜レッド
  • ホワイト

アラスカン・マラミュートが成犬になるまでの期間

アラスカン・マラミュートが成犬になるまでには、生後15〜18カ月程度かかります。活発な性格ではないものの、体力があり運動意欲がかなり高い犬種です。足腰の正常な発育を促すためにも、成長期には十分な運動と栄養補給を心がけるようにしましょう。

※成犬とは身体的な成長が止まることです。

アラスカン・マラミュートの鳴き声

アラスカン・マラミュートは穏やかな性格をしているので、滅多に吠えることはない犬種だといわれています。 ただし、飼い主に献身的なことから、見知らぬ人を警戒し威嚇や攻撃をしたり、不安によって遠吠えをしたりすることもあります。トラブルにつながらないよう、子犬の頃から社会性を育むことが大切です。

アラスカン・マラミュートがかかりやすい病気

アラスカン・マラミュートの子犬がかかりやすい病気
病名時期や症状治療費
股関節形成不全発育の段階で股関節の形が異常を起こし関節炎などになる。生後1歳までに発症することが多い。40万円前後
白内障目の中の水晶体が白く濁り、視力が低下する。加齢にともなってかかることが多い病気。30万円前後
皮膚炎細菌や真菌、ダニなどが原因で皮膚が炎症を起こす病気。かゆみや湿疹、脱毛などの症状が出る。7千円前後

※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。

アラスカン・マラミュートの成犬がかかりやすい病気
病名時期や症状治療費
てんかん脳機能の異常により、さまざまな発作がおこる病気。詳しい原因は解明されていない。2万円前後
前十字靭帯断裂前十字靭帯が切れてしまった状態。加齢や肥満にともなって膝が弱くなると起こりやすい症状。20万円前後
甲状腺機能低下症甲状腺ホルモンの分泌量が減ることによって、代謝が低下する病気。疲れやすくなる、寒さに弱くなるなどの症状があらわれる。1万円前後

※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。

気温が22〜23度、湿度が60%を超えてきたら熱中症に注意する必要があります。 アラスカン・マラミュートは寒さにはとても強いですが、暑さは苦手な犬種です。気温が高い時間帯は散歩を避け、空調設備の整った屋内施設などを利用して運動させてあげるとよいでしょう。 室内で過ごすときも、エアコンなどを活用して出来るだけ快適な環境を整える必要があります。

アラスカン・マラミュートの体臭

アラスカンマラミュート 雪

Liliya Kulianionak/shutterstock.com

アラスカン・マラミュートは、やや長めのダブルコートの被毛に覆われています。体温を逃がさないためのものですが、量が多く分厚いので、通気性が悪くニオイもこもりがちです。 特に、アンダーコードは防水のために皮脂で覆われており、放置すると酸化してニオイのもとになってしまいます。体臭を抑えるには、ブラッシングなどの定期的なケアが必要です。

アラスカン・マラミュートの飼い方

アラスカン・マラミュート

dien/shutterstock.com

アラスカン・マラミュートは、寒さに強く暑さに弱い犬種です。住んでいる地域の気候ごとに、屋外と室内のどちらのほうが犬の負担を少なくできるか考えたうえで、飼育場所を選ぶとよいでしょう。

屋外で飼う場合は、夏場などの暑い日でも涼しく過ごせる場所を確保する必要があります。 室内で飼う場合には、大型犬と一緒に暮らせるだけの生活空間とともに、豊富な運動量を補える環境を整えてあげましょう。自由に走り回れる広い庭や、頻繁に通えるドッグランなどが近くにあれば理想的です。

ドッグフードの量・回数

犬の成長期には、たんぱく質をはじめとするさまざまな栄養素が必要となります。 大型犬には成長のスピードが緩やかであるという特徴があるため、大型犬のために特別に配合された総合栄養食を与えるとよいでしょう。また、犬のライフステージにあわせてフードを選ぶようにします。

ドッグフードは、毎回適正な量を与えることも大切です。 フードの種類によって給餌量は異なりますが、子犬の場合は1日摂取量を3〜4回に分け、ふやかして与えます。 成犬になれば基本的に1日2回に分けて与えます。フードのパッケージに目安となる給餌量が記載されていますので、運動の頻度なども考慮しながら調節しましょう。

食べさせてはいけないもの

犬が食べてはいけない食べ物ネギ類全般(にんにく、ニラ、玉ねぎなど)・ぶどう類全般・チョコレート・キシリトール・生の魚介類(魚、イカ、タコ、エビ、カニ)・鶏の骨・アボガド・ナッツ類全般
犬は避けたほうがいい食べ物ほうれん草・生肉・香辛料・にぼし・のり・生卵・生野菜・牛乳・ココナッツオイル・干しあんず

上記は代表的な食べ物を記載していますが、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

犬に与えてはいけない食べ物!食べてしまった時の対処法もご紹介!

犬という生き物は、いい香りがしたりすると食べ物じゃなくても口に入れてしまいます。 でも、犬には食べさせてはいけない食べ物も存在します。食べてしまうと命の危険もあるので要注意です。 今回は、そんな食べ物を食べてしまった時の対処法も合わせてお話していきます。

https://mofmo.jp/article/19619

また犬が苦手な食べ物として、犬は臭覚が優れているため酸み・辛み・苦みに対する感覚がとても敏感で、においを嫌がります。

  • 柑橘類
  • 酢類
  • スパイス類
  • クセのある葉物野菜

上記の食べ物も控えたほうが無難でしょう。

抜け毛の量

寒冷地の気候から身を守れるように、アラスカン・マラミュートの被毛は厚みのあるダブルコートになっています。 換毛期になると一気に毛が生え変わりますが、特に春から夏にかけての抜け毛の多さには驚く人も多いようです。放置すると体温調節がしづらくなってしまうため、この時期には毎日のブラッシングが欠かせません。 毛量が多いので、毛をほぐしやすいスリッカーブラシを使うとよいでしょう。

アラスカン・マラミュートにとって、高温多湿な日本の気候は皮膚疾患を悪化させやすい面があります。こまめなブラッシングを心がけていれば、皮膚の異常も早いうちに発見できるでしょう。

お風呂の入れ方

アラスカン・マラミュートをお風呂に入れるときは、事前にブラッシングを行いましょう。皮膚に異常がないことを確認できるとともに、抜け毛を取り除けるのでシャンプーの際に排水溝が詰まりにくくなります。

シャンプーは必ず犬用を使用しましょう。犬の肌や被毛に合うよう作られており、人間のシャンプーとは全く異なるためです。
子犬と成犬それぞれのお風呂の入れ方について紹介します。

アラスカン・マラミュートの子犬のお風呂の入れ方

  1. 子犬のうちは免疫力が低く、体温調節も苦手です。なるべく短時間で済ませられるように準備しましょう。
  2. お湯の温度を37度前後に設定し、シャワーで足先から濡らしていきます。音や水圧で犬を驚かせないように気をつけましょう。
  3. シャンプーで優しく撫でるように洗っていきます。嫌がらない場所から洗い始め、最後に顔を洗うようにしてください。
  4. シャンプーとは逆に、顔から順番にすすいでシャンプー液を流していきましょう。
  5. バスタオルで水分を拭き取ります。
  6. ドライヤーをあてて、毛の根元までしっかりと乾かしていきます。風の音で犬を驚かせないように気をつけましょう。

アラスカン・マラミュートの成犬のお風呂の入れ方

  1. お風呂の頻度は、月に1回を目安にするとよいでしょう。あまり頻繁にシャンプーをしすぎるとバリア機能が低下し、かえって皮膚を傷めてしまうことがあります。
  2. お湯の温度を37度前後に設定し、シャワーで足先から濡らしていきます。
  3. 顔から遠いほうから順番に、シャンプーで優しくマッサージするように洗っていきましょう。
  4. 洗い終わったら、高いほうから下へ向かってすすいでいきます。
  5. 水分を拭き取ります。バスタオルは1枚では足りなくなるので、多めに用意しておきましょう。
  6. ドライヤーで、毛の根元までしっかりと乾かしていきます。

最適な散歩時間

アラスカン・マラミュートは運動量が多い犬種です。特に若いころは運動への欲求が高いので、できれば毎日2時間以上の散歩を1日2回に分けて行うようにしましょう。 パワフルな犬なので、人間の力では簡単には制御できません。犬にリードを引かせず、飼い主にぴったり寄り添って歩けるように訓練しましょう。 安全のためにも、子どもだけで散歩に行かせることは避けるようにしてください。

アラスカン・マラミュートは飼い主の側にいるだけでも幸せを感じるため、あまり散歩に連れて行って欲しいという意思表示をしているようには見えないかもしれません。しかし、運動不足でエネルギーが発散できないと、ストレスを溜めてしまうので注意しましょう。 散歩のほかにも、ドッグランなどの広い場所で自由に走れる時間を確保してあげられると理想的です。

アラスカン・マラミュートのしつけ方法

アラスカンマラミュート 子犬

Serhii Yushkov/shutterstock.com

飼い主に従順で忍耐強さも持ちあわせるアラスカン・マラミュートは、比較的しつけをしやすい犬種です。 しかし、身体が大きく力も強いので、しつけには怪我などのリスクをともないます。

大型犬を得意とするしつけ教室へ預けるなどして、プロの手を借りるほうがよいでしょう。

トイレのしつけ方

犬のトイレトレーニングの方法は、子犬の場合も1歳以上になってからしつけ直す場合も同じです。 アラスカン・マラミュートには少し不器用なところがあるので、できれば子犬のうちから、じっくり行うのがよいでしょう。 最も基本となるのは、失敗をさせないことです。大きな身体がはみ出さないように、広めのトイレスペースを用意してあげましょう。

  1. ペットサークルなどで仕切りをしたスペースにペットシーツを敷き詰めて、トイレの場所をつくります。
  2. 犬の様子を見て、トイレに誘導します。床の臭いを嗅いでそわそわしたり、クルクルと回りはじめたりしたら、トイレの合図です。
  3. 排泄が済むまで目を離さないようにして、終わったらトイレから出します。このとき、よく褒めてあげましょう。
  4. トイレの広さを少しずつ狭くしていきます。最終的にはトイレ用トレーだけでできるようになります。

無駄吠えのしつけ方法

アラスカン・マラミュートは滅多に吠えないといわれていますが、不安や寂しさなどのストレスから遠吠えをすることがあります。 遠吠えは近隣への迷惑になるため、対策が必要です。

  1. 遠吠えをやめさせたいときは、別の音を出して気をそらせるようにしましょう。
  2. 犬が吠えるのには理由があります。何かストレスになっているものがないか考え、できる限り根本原因を取り除いてあげましょう。
  3. 見知らぬ人を警戒して吠える場合も少なくありません。子犬のうちから多くの人に触れさせ、社会性を育んでいくことも大切です。

噛み癖のしつけ方法

アラスカン・マラミュートのようなパワフルな大型犬は、噛むことで相手に怪我を負わせてしまう恐れがあります。 遊んでいるつもりでも、つい興奮して強く噛んでしまうと、重大な事故にもなりかねません。子犬のうちからしつけを行い、噛み癖がつかないようにすることが大切です。

  1. 噛んで遊んでも問題ないおもちゃを与えましょう。犬はものを噛むことによってストレスを発散できるためです。
  2. 乳歯が永久歯に生え替わる時期には、歯がムズムズしておもちゃなどを噛みたがることがよくあります。
  3. 噛み癖のしつけにはいくつもの方法があります。事故を防ぐためにも、しつけはプロのトレーナーからの指導を受けながら行うようにしましょう。

待てのしつけ方法

遊んでいるときや散歩の途中で、犬が興奮して衝動的な行動をとろうとした場合は、速やかに落ち着かせて危険を回避しなければなりません。 しかし、アラスカン・マラミュートには雪の上でそりを引けるほどのパワーがあるため、いざというときに飼い主の力だけで制御することは難しいでしょう。安全のためには、声やハンドサインによって犬を制止する「待て」のしつけが大切です。

  1. 犬に「お座り」をさせた状態で正面に立ち、「待て」と命令します。
  2. そのままの状態でしばらく待たせます。
  3. 犬が待ちきれなくなる前に「よし」と声をかけ、よく褒めてあげましょう。
  4. 待たせる時間は1秒ほどから始めて、少しずつ長くしていくようにします。

留守番のしつけ方法

アラスカン・マラミュートは忍耐強いため、どちらかといえば留守番が得意な犬種です。しかし、あまり長時間の留守番をさせると、ストレスから室内を荒らしてしまうなどの行動を起こすこともあります。留守番をさせる際は、十分な安全対策を心がけましょう。

  1. たっぷりの飲み水を用意し、トイレにはペットシーツを多めに敷いておきます。
  2. できる限り、犬が快適に過ごせる場所を用意しておきます。夏場はエアコンを入れるなどして、室温を一定に保つようにしましょう。
  3. 犬が触れると危険なものや、誤飲の恐れがあるものは、みつからない場所に隠しておきます。隠したつもりでも、大型犬なら簡単に届いてしまう場所も
  4. あるので気をつけましょう。倒せばフタが空いてしまうゴミ箱なども要注意です。

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