ヨーロピアンバーミーズってどんな猫?性格と特徴からわかる飼い方のコツとは?

ヨーロピアンバーミーズってどんな猫?性格と特徴からわかる飼い方のコツとは?

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mofmo編集部

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バーミーズ(Burmese)と言われる猫種の中には、アメリカンバーミーズと、ヨーロピアンバーミーズがいます。そのうち、シャム猫に似た顔をしているのが、ヨーロピアンバーミーズです。穏やかで、人懐っこい性格をしているきれい好きな猫種です。そんなヨーロピアンバーミーズの特徴や飼育方法などを紹介します。

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ヨーロピアンバーミーズの毛色・被毛

猫は、アンダーコートとオーバーコートを持つ、ダブルコートが多いですよね。

しかし、ヨーロピアンバーミーズはシングルコートなんです。

そして短毛種ですので、お手入れが簡単です。

光沢のあるツヤ感が美しい被毛で、手触りもサテンのようです。

毛色ですが、ブラウン、チョコレート、クリーム、ブルー、レッド、ライラック、ブルートーティ、ブラウントーティ、チョコレートトーティ、ライラックトーティです。

ヨーロピアンバーミーズの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

Red European Burmese Cat sitting in a window

Lynne Bentley/shutterstock.com

シャム猫の影響を受けているために、眼病にかかりやすいという特徴があるようです。

さらに、シャム猫に多い遺伝性の疾患にもなりやすいと言われています。

健康管理のために、どんな事ができるのでしょうか??

ヨーロピアンバーミーズの健康管理方法

緑内障、流涙症、しゅん膜脱出といった眼病になりやすいと言われているので、定期的に目をチェックして様子がおかしかったら病院に連れていきましょう。

他にも神経疾患や心臓疾患などが、遺伝性の疾患として起こることがあります。

そして、猫伝染性腹膜炎も注意する必要がありますが、こちらは予防法や治療法がまだありません。

予防できるものとしては、猫コロナウィルスなどです。

こちらは室内を衛生的に保つことで予防できるでしょう。

他にも、常に新鮮な水を用意しておくことや、肥満にならないようにしておくこと、皮膚を清潔に保たてるようにブラッシングなどを定期的にしてあげることなどを心がけましょう。

ヨーロピアンバーミーズに必要なお手入れ

いつも毛づくろいをしている、きれい好きな性格なので、抜け毛も少なくお手入れが簡単です。

それで、ブラッシングは週に2〜3回で良いようです。

しかし、体調が毛並みに出やすいという特徴を持ちます。

毛並みが乱れていたり、光沢がなくないなどが見られた場合には、何らかの不調のしるしかもしれませんので、早めに病院についれていくなどをしてあげるとよいでしょう。

そのような被毛のちょっとした変化などに気づくためにも、毎日たくさんコミュニケーションをとって、よく観察するようにしましょう。

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