スノーシューってどんな猫?性格と特徴からわかる飼い方のコツとは?
白い靴を履いているような可愛い見た目のスノーシュー。 シャム猫を血縁に持つミックスの一種ですが、スノーシューと知らずに飼っている人がいるくらい日本ではマイナーな猫です。 いざ探してみるとなかなか見つからない希少な猫でもあります。 そんなスノーシューの性格や特徴、飼い方のコツについて調べてみましょう。
スノーシューはどんな性格?
シャム猫とアメリカンショートヘアーがミックスされているスノーシューですが、いったいどんな性格をしているのでしょうか。
いくつかの特徴的な性格を紹介します。
甘えん坊な性格
シャム猫の面影を残したスノーシューは甘えん坊で人と遊ぶのが大好きです。
はじめての人にも人見知りをすることもなく誰にでも懐きますが、実は家族の中で一番好きな飼い主を決めるようです。
そしてお気に入りの飼い主のそばに座り込んだり後を追い回すことさえあるようです。
人のそばにいたがって、常にかまって欲しがるスノーシュー、愛情をたっぷり注いであげましょう。
実はいたずら大好きな性格
スノーシューは学習能力が非常に高いので、いたずらをしてしまうこともあるみたいです。
人の行動などを見て学習するようです。
それで、開けてはいけない扉を開けたり、触ってはいけないものを触ってしまうことがあるので、きちんと家の中に危険なものやいたずらされると困るものがないか確認しておく必要があります。
ただそれは逆にしつけにきちんと応じてくれることも意味しています。
賢さを活かして、投げたものを取ってくるなど難易度の高い遊びや芸なども教え込むことができるでしょう。
おしゃべり好きな性格
シャム猫の性格を受け継いだようでスノーシューもおしゃべりだそうです。
飼い主が話しかけると反応したり、遊んでほしい時や餌が欲しい時にコミュニケーションを取ろうとします。
ただシャム猫ほど鳴き声が大きくないので近所迷惑などを心配する必要はありません。
水が好きで活発な性格
流れる水が好きなスノーシュー、中には泳ぐことのできる子もいるようです。
浴槽で泳がせてあげる家族もいるようですが、事故にならないように目を離さないようにしましょう。
また高いところに上るのも好きでとても活発です。
スノーシューの飼いやすさ
特別かかりやすい病気もなく、短毛で手入れも難しくありません。
また人懐っこく、また賢い猫でもあるのでしつけの点でも飼いやすいと言えるでしょう。
よく鳴くということですが、シャム猫ほど多いな声で鳴くわけでもないので近所迷惑などを心配する必要もなさそうです。
比較的飼いやすい猫ではありますが、とにかく手に入れるのが困難な猫種です。
スノーシューの飼育環境と飼い方のコツ
もしもスノーシューを手に入れることができたなら、どんな環境で飼育すればいいのでしょうか。
また飼い方やしつけのコツはあるのでしょうか。
スノーシューの特徴や性格を踏まえた上で、飼育環境やしつけの仕方を説明します。
スノーシューの飼育環境
スノーシューは甘えん坊な性格をしているので、飼い主さんが一緒に遊べる環境が望ましいといえるでしょう。
また、ちょっといたずら好きなところもあるので、いたずら防止策もしっかり立てるようにしましょう。
とても活発な猫なので、キャットタワーなどを用意してたくさん遊べるようなスペースを作ってあげましょう。
鳴き声に関しては、どちらかというとよく鳴く猫種ではありますが、犬のような大きな声ではないので、よほどのことが無い限り問題にはならないでしょう。
また、水をあまり怖がらない子が多いので、シャンプーやお風呂に入れてあげることもできます。
留守番が長すぎるとストレスを感じて反抗的になってしまう子もいるので、できるだけ一緒にいる時間を取ってあげるようにしましょう。
また、毎日のブラッシングや、歯磨きを忘れずに行って、適正な食事の量と栄養バランスで長生きしてもらいましょう。
スノーシューのしつけのコツ
学習能力の高い賢い猫なので根気強くしつけてあげるようにしましょう。
賢いとは言っても犬ほどは賢くないので我慢強く繰り返し教え込むようにしましょう。
どの猫に関しても言えますが、頭ごなしに怒ったり怒鳴ったりすると怯えてしまうので注意しましょう。
できれば褒めながらしつけてあげるのがベストだと言えるでしょう。
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うちの保護猫は雑種扱いなんですがスノーシューで画像検索したら完全に一致する外見でおそらく親か祖父母が純潔スノーシューではないかと思われるほど。穏やかで優しく飼いやすい子です。近隣から野良として通ってきていて家に居着きました(首輪なし、最初一切懐かない、一年以上林から通ってきていたので飼い猫ではなさそうでした)その9年頃また林近くの車道中央分離帯で立ち往生していた生後1か月の子猫を保護し連れ帰りましたがまさかのスノーシューそっくりの外見。おそらく保護猫ちゃんの遠い親戚なのでは?と家族で話してます。近隣の野良猫ちゃんは黒やミケばかりでスノーシュー外見の子は流石に珍しいですし、林方向も一致していますし。子猫ちゃんは現在すくすく育っており9歳の保護猫ちゃんと並ぶと親子みたいです。
スノーシュー、おしゃれな名前でカワイイなと思ったんだけど、白い靴下を履いているように見えることから、その名がついたんですね。掲載されている画像、よく見ましたが、本当にそうでした!白い靴下・靴を履いてる感じが可愛かった!足以外も、顔にも白い部分があるんですね。