【愛犬と飼い主の最適な距離】信頼関係で結ばれる上手な距離の保ち方を徹底解説!

【愛犬と飼い主の最適な距離】信頼関係で結ばれる上手な距離の保ち方を徹底解説!

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mofmo編集部

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ワンちゃんを飼うと、その時から愛犬との生活がスタートします。愛犬との生活はこれまでの生活とは大きく異なるでしょう。どんな時でもワンちゃんと一緒に過ごすことができます。楽しい時もつらい時もワンちゃんと過ごすことが出来るのは、本当に魅力的なことだと言えます。

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ワンちゃんとの物理的な距離も意識しよう

ここまではワンちゃんとの関係性、共有時間などについて考えました。加えてワンちゃんとの物理的な距離について考えましょう。人同士でも適切な関係を保つにはそれぞれのパーソナルスペースを守ることが出来ます。

知り合いにすごく体が当たるくらい近づかれると不快に感じるものですよね。同じように関係性によって実際の心地よいと感じる距離感も変わってくるものです。

ワンちゃんにもパーソナルスペースがある

Top view of a man stands on industrial striped asphalt floor with warning yellow black caution pattern.

Robsonphoto/shutterstock.com

ワンちゃんにもパーソナルスペースというものがあります。飼い主さんとワンちゃんとの関係によって実際の距離も変わってくることでしょう。

長年一緒に生活してきたワンちゃんとの距離はゼロでも大丈夫でしょう。ワンちゃんがこちらに身体をすりつけてくることもありますし、抱きしめてあげると喜ぶかもしれません。

飼い主であっても、まだ関係性が出来ていないワンちゃんを無理やり抱きしめたりするとすごく嫌がられるのではないでしょうか?

これもワンちゃんのパーソナルスペースが関係していますね。ワンちゃんが許している距離よりも近づいてしまうなら、関係が深まるどころか、逆に溝ができてしまうのです。

飼い犬でないワンちゃんのパーソナルスペースを意識しよう

飼い犬でないワンちゃんとの距離感は特に注意が必要です。ワンちゃんは知らない人に近づかれると警戒してしまうものです。

自分が気を許していない相手がパーソナルスペースに侵入してくるなら、自分を守ろうとする意識が働きます。その結果、相手を威嚇したり、噛みついたりして自分を守ろうとすることがあります。

ですから、自分の飼い犬でないワンちゃんに近づくときには出来るだけゆっくり、相手の反応をみながら近づいていくようにしましょう。間違ってもいきなり抱きついたりしないようにしましょう。

物理的な距離も適切に保つことは、ワンちゃんとの関係を深めるためには大切なのです。

まとめ

ワンちゃんとの正しい距離の保ち方をご紹介することが出来ました。ワンちゃんと正しい距離を保って、関係を良いものにするためには、まず適切な距離感がどのようなものかを知ることが大切です。

特にポイントとなるのは時間の使い方です。ワンちゃんと共に時間を過ごすことは大切です。極端なものとならないように注意しましょう。ワンちゃんとの時間を一切取らなかったり、いつも一緒にすごしたりするなら、関係が深まるどころか、お互いに負担を与えてしまいかねません。

適切な距離感を把握したなら、そのための方法も意識しましょう。ワンちゃんとの主従関係を適切なものにすることは正しい距離感を保つために一番大事なことです。その主従関係を基準にして、ワンちゃんとのふれあいについて決定してあげるようにしましょう。

飼い主さんがワンちゃんと過ごすタイミングと時間の長さを決めましょう。自分の用事をしっかりとおこないましょう。

ワンちゃんとのふれあいは大切ですが、ほかにも大切なことはたくさんあります。正しい優先順位を設けることが大切ですね。そのようにして飼い主さん主体で決定するなら、ワンちゃんがワガママになる余地もないことでしょう。

ぜひ、正しい距離感を保ち、これからも幸せな関係を続けていってくださいね。

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1 名無しさん
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構いすぎない、放置しすぎない、このバランスを保った行動が難しいところですよね。特に初めて犬を飼う場合はより難しく感じると思います。どれくらいまでがちょうどより距離感なのかをつかめるまでに時間がかかるかもしれません。