猫の喜ぶツボをマッサージしよう!方法と部位を解説!

猫の喜ぶツボをマッサージしよう!方法と部位を解説!

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猫の喜ぶマッサージのツボを知っていますか?猫にとっても気持ちを許し相手からマッサージをしてもらうのはとっても気持ちがよいのです。ツボの刺激にもなって猫は喜ぶ場合もあります。しかしやり方を間違えたり、触れる部位によってはと嫌われることにもなりますから、猫のマッサージの方法と部位を学びましょう!

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猫が喜ぶマッサージのツボ。あなたも今日から猫とスキンシップ!

猫が喜ぶマッサージのツボ

pixabay.com

猫に触れる際には、とにかくいきなり触らないことです。

飼い猫なら室内から野外の様子を観察している時などは、狩りの本能が表れていることがあるので、黙って触らせてもご機嫌はあまり良くありません。 これは寝ているときも同様です。

猫と触れ合うときは、適切なタイミングを計る必要があるんですよ。

猫にマッサージするための方法1:顔を近づけない

獲物を狙う猫の習性から、顔の周りは長短様々なヒゲというセンサーがたくさん生えています。

猫は視線を向けられるのを本当は嫌がるのをご存じですか? 家庭の猫でも、飼い主さんとの関係は主従関係ではありません。

おそらく永遠に限りなく「敵」に近い存在です。 猫にとっては飼い主さんの存在は大きな猫という認識とも言われており、争いにならないのは自分よりも体格が大きいからということなのです。

そんな敵の存在から親しくなるためには、友達といった関係になるしかありません。それには猫の背後や猫の正面は避けて接触する方が、猫にとっては安心なんです。

猫にマッサージするための方法2:マッサージは必ず首の後ろから

親猫は子猫を運ぶときに必ず首を加えて移動します。

それと同じように、成猫でも頭の後ろの首の部位は、マッサージをする上でも生体的に感覚が鈍いところなので、ここがマッサージのツボとして、初めはここから触りましょう。

猫にマッサージするための方法3:毛並みに沿って尻尾まで撫でる

尻尾というのは多くの動物では触られるのを嫌いますが、猫の場合は感情も表す道具でもあるので、猫をマッサージ、撫でるときは首から背中、尻尾までトータルの部位を撫でるのが正しい方法です。

揉んだり掴んだりせずに、被毛を滑らせるようにしてください。 毛を逆立てるようにすると、せっかく自分でお手入れをしたのに乱されることになるので、マッサージどころが猫はいら立ちを覚えるでしょう。

猫にマッサージするための方法4:顎の周囲は嫌がる猫も多い

「ゴロゴロ」という声を上げるのは動物学的に謎なのですが、猫の顎の下を触って喜ぶ猫は実はそう多くありません。 心を許していない相手には手を下にやっただけで噛みついてくる子もいます。

指は先端が丸くても猫には巨大な棒に見えますから、手を猫の顔の前に差し出すのは基本的にNGだと思っておきましょう。

猫が喜ぶマッサージのツボ(部位)は2つ

どの猫でも共通して喜ぶマッサージのツボがあります。 雄雌で異なりますが、雄猫は額と耳の後ろ、雌猫は、尻尾の付け根です。

自分でグルーミングしても届かない場所であり、オスの顔をメスが舐めるとき、この辺りを熱心に舐めていることが多いです。

ここを軽く優しくポンポン叩いて額、首筋、背中の部位を順番に撫でてあげると非常に喜びます。 避妊した猫でもほとんどの場合同じような態度です。

猫が座っている時は、後ろから優しく背中を撫でても良いですね。 経験上、この尻尾の骨と背骨のつながる箇所は、気持ちの良いツボになっていますね。もちろん雄にはあまり効果がない場合もあります。

こんな時はマッサージをやめよう!

食事を終えてすぐや、一緒に遊んで興奮しているときはなるべく触らないでおきましょう。 遊びも食事も獲物を捕らえた行動の代替え行為ともいえるので、どちらも猫は目の前の物体を噛む可能性が高いです。

また猫の弱点である脇や後ろ足の付け根、敏感な猫ではお腹も触られるのを嫌がりますよ。 猫は嫌がる場所を飼い主さんに触られても怒って噛みついたりはしませんが、それは我慢しているに過ぎないのです。

尻尾の動きを見て左右に振っていたり、時々尻尾を床に対して上下に動かしているなら、やめてあげた方が良いかもしれません。

また、猫が自分からすり寄ってきたときなどは素直に受け入れてあげることも大切です。 基本的には、猫は常に接触を好む生き物ではないので、普段はそっとしておくのが賢い飼い方かもしれません。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (18件)
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18 名無しさん
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うちのネコちゃんは顎の横の部分をさすってあげると気持ちがいいみたい。

自分から机の角とかにも顎の横をこすりにいってます(笑)

ねこがマッサージされている時の表情は可愛すぎますよね。いつも癒されてます。

17 名無しさん
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いきなり触っちゃダメなんですね。いつも自分が触りたい時に触ってたので反省です。自分の都合ばかりでした。これからはタイミングや場所などを意識して、猫のことを思って触ります。

16 名無しさん
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これは参考になりますね!猫とスキンシップするときにマッサージをしたいと思っていたので、しっかり学んで実践したいと思います。

16 電動
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視線を向けられるのを嫌がるって今知ったところです。ってことは、目を合わせるのもNGだよね。いつも目を合わせてきたけど、嫌がることをしてたんですね。ツボを学んで、目を合わせないようにしながらマッサージして、懐かれるように頑張ります。

14 フレグランス
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ツボマッサージは猫に喜ばれるけれど、いつでもマッサージすれば良いという話ではないんですね。今は触られたくないという時も確かにありますよね。そういう時を避けてマッサージしてあげることで、スキンシップになって、絆も深められて一石二鳥ですね!

13 詠む
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猫にもツボマッサージ!?一瞬驚きましたが、マッサージして欲しいところがあるのは人も猫も同じですもんね。マッサージって癒し効果があって、すごくリラックスできるものだから、ストレス解消のためにも、猫にツボマッサージを施してあげたいです。

12 ナウ
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人間と同じく猫ちゃんにもツボがあったとはビックリですよ。ただツボを押せば良いということではなくて、顔を近づけない・首の後ろからマッサージする等のポイントがあるんですね。これを知ってからツボマッサージをしてあげれば、猫ちゃんは喜んでくれそうです!

11 名無しさん
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猫へのマッサージもできるんですね。ストレス感じちゃっているのかなと思っちゃいましたよー こっちがマッサージしてほしいのに、、、

10 ぶらっく
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猫を飼い始めた当初はわからなかったけど、長く一緒に暮らしていると猫が喜ぶポイントって分かるようになりますよね。猫もなつくと自分から「ここ触って~」って感じでやってくるし。うちの猫は特におなかを触られるのが好きですね~。

9 名無しさん
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猫は気ままですから、犬と違っていつでもかまってほしいということにはならないですよね。猫の様子を見ながら触ってスキンシップを図っていきたいと思いました。

8 名無しさん
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なでると喜ぶところがあります。そこがきっとツボだったんだなと思いました。ツボを押されると嬉しいのかちょっと鳴き声を上げたり、嬉しそうな顔を向けるので、ずっとマッサージしたくなります。

7 アロエベラ
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猫が喜ぶツボはどの猫ちゃんも皆同じなのでしょうか?猫によってツボの場所が違う場合もあるのかなと考えたのですが、実際のところはどうなのか気になります。喜んでいるかどうかは、マッサージをした時の猫ちゃんの表情や反応を伺ってみるのが一番かもしれませんね。

6
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猫は本当に気ままな生き物なので、こっちに近づいて撫でてほしいとお願いしてきても,それが気に入った撫で方でないと噛みついてきたりサッと離れていってしまいます。正しい撫で方、猫も安心する近づき方や撫で方を試してみたいと思います。

5 ポスター
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ツボをマッサージされたら喜ぶなんて人間と変わらないですね。ツボマッサージをしてあげて、猫ちゃんが気持ち良さそうな表情をしてくれたら、何だかこちらまで嬉しくなっちゃいます!うまくコツを掴んで、猫ちゃんへのツボマッサージのプロになりたいです。

4
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猫のあごの下をなでるのはツボの一つかと思っていましたがそうでもないんですね。ゴロゴロ音を立てて目をつぶって気持ちよさそうにも見えましたが。猫はマッサージしていても自分の気に入る仕方でないとすぐに離れていってしまって自分で毛づくろいしているので、分かりやすいと言えばそうですね。リラックスできるようなマッサージをして可愛がりたいです。

3 ぽぽ
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猫にもツボがあるんですね。知りませんでした。でも意外とみんな猫と触れ合う時に触っている部分なのかなと思います。たまに気持ちよさそうな顔をしていることがあるのでそのツボのポイントを触っていた時なのかなと思います。猫にもマッサージは気持ちいいものなんですね~

2 バービー3号
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猫もツボマッサージを喜ぶとは!かなり意外です。目線を合わせないで行うのがポイントなんですね。初めて猫と会った時、よく顎をもみもみしている方を見かけますが、本当はしてはいけない事だったなんてビックリです。何も知らないまま猫と触れ合うのは厳禁ですね。

1 名無しさん
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猫好きな人でも手当たり次第に触りまくる人がいて、明らかに猫が嫌がっていて残念な気持ちになってしまいます。触らないでとも言えないので、遠回しにここを触ってあげると喜ぶよとか、今は遊びの時間だよね~なんていってリリースさせてますけどね。触ってほしい時、触ってほしい場所、触り方はしっかりと知っておくべきです。