もしかして寝すぎ!?犬の睡眠と健康についてご紹介をしていきます!

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mofmo編集部

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実は犬もよく寝る生き物です。しかし中にはその睡眠の影に問題が隠れていることがあります。あまりにも長いこと寝ている場合には、病気が原因の可能性も?今回は犬の睡眠時間と健康についてご紹介します。

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犬はよく寝る生き物

眠る犬

Anna Hoychuk/shutterstock.com

「よく寝る生き物」と聞くと猫を思い浮かべる人は少なくないと思います。

確かに猫は睡眠時間が長く、気がつくと棚の上やソファの上など様々なところで寝ているイメージがあります。 しかし犬も実はよく寝る生き物です。一般的に成犬の睡眠時間は12時間~15時間にもなるといわれています。 以前は10~11時間くらいとされていましたが、最近ではもっと寝るというのが通説です。

1日の半分近くも寝ているため、「この子は寝すぎてて大丈夫なのかな?病気かな」と心配する人もいるでしょう。 しかしこれくらいの時間はすぐに寝てしまうのが犬です。子犬や老犬にもなるとさらに長く寝ます。 だいたい18時間前後寝ることがあります。人間の子どもと同じように子犬は体力回復のための長く寝る必要があります。 また老犬は体力が衰えているので、やはり長時間の睡眠が必要です。こうしてみると犬も人間も似たような睡眠パターンがあるといえるでしょう。

犬が長く寝る理由

眠る子犬

Benevolente82/shutterstock.com

犬がなぜこれほど長く寝るかというと、犬の睡眠メカニズムに理由があります。

実は犬はレム睡眠が多い動物です。レム睡眠とは簡単に言えば体が休んでいても脳は起きている眠りです。 浅い眠りの状態とも言うことができるでしょう。 レム睡眠にある時は、簡単な物音でも目を覚ましてしまうことがあります。 人間の場合はずっと睡眠を長くとることができますが、犬の場合は眠りと覚醒状態を何度も繰り返すことになります。そうすると犬は総合的に長時間の睡眠が必要になります。犬のレム睡眠の割合は、全体の約8割もの時間に及びます。 深い睡眠であるノンレム睡眠はわずか2割です。つまり10時間寝るとしたら、8時間はレム睡眠ということになります。人間はほぼその逆で、深い眠りのノンレム睡眠が8割近くにもなります。 ちなみにレム睡眠をしているかノンレム睡眠かを見分ける方法には以下のようなものがあります。

アゴの位置

犬がアゴを地面につけている場合は、浅い眠りのレム睡眠です。

あごをつけているのは地面からの振動を感じやすくするためだと思われます。 すぐに危険を察知して行動に移せるようにするためです。 この状態だと少しの物音で起き上がりますが、何も以上がないことを知るとまた寝ます。

一方アゴが地面についていない場合はリラックスしていてノンレム睡眠モードにあります。 この場合は熟睡していて、成長ホルモンが分泌されたり記憶の整理をしていたりします。 横向けに寝ている場合や仰向けになっている場合は深い眠りにあるのだと意識しましょう。 もし飼い主の前でこのような状態で寝ている場合は、それだけ飼い主の事を信頼している証拠といえます。 このことを知ると飼い主も幸せな気持ちになるでしょう。

寝ている犬を起こしてもいいの?

寝ているパグ

fongleon356/shutterstock.com

基本的に犬が寝ているときに起こすのはやめましょう。

仮に何か声を発したりしても起こしてはいけません。実は人間だけでなく犬も夢を見ます。 そのため声が出ることがあるのです。あまりに奇怪な声を発する場合は別として、そっとしておいてあげましょう。 また犬が寝ているのがかわいくて、ついなでたりブラッシングしたりしたくなるかもしれませんが、熟睡している時はリラックス状態のままいさせてあげましょう。 子犬の場合は特に成長していく段階にあるため、無理に睡眠を妨げるような行動はやめましょう。

ただし犬がいびきをかいている場合は少し注意が必要です。病気になっている可能性があるからです。例えば、鼻腔狭窄という病気が考えられます。これは短頭種に主に発症するもので、呼吸困難に伴うチアノーゼや荒い呼吸、鼻水が飛ぶ、普段から鼻がなるなどの症状が見られます。この症状がある場合、体温調整が苦手であったり熱中症にかかりやすいという難点があります。 そのため散歩を無理にさせるなどの行為がNGとなります。 また人間でもそうですが、無呼吸状態になるリスクも隠れています。もちろんいびきをかくという犬は多く、必ずしも病気の疑いがあるわけではありません。単純に疲れがたまっているだけということもあるでしょう。 しかしいびきが頻発するようなら、動画などをとって獣医師に見せるのも良いでしょう。この点に関しては以下のようなコメントがありました。

うちのマルチーズ♂4歳半が、急にイビキをかいたり変な咳みたいなものをするようになり、病院に行きました。気管虚脱の可能性アリ、と言われ、薬を3週間飲ませ、今はイビキも咳もしなくなりました。標準体重なのにショックでした。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017962480
短頭種のいびきでは、呼吸器系に重篤な問題があるケースが大半を占めています。これ以外でも、アレルギーを発症していたり、心臓に疾患を抱えている場合でも、いびきをすることがあります。また、肥満や気管虚脱、軟口蓋過長症などで、上気道が狭くなっている場合もいびきの原因になります。アレルギーは、寝床や生活環境を清潔に保つことで、ある程度予防が可能です。肥満の殆どは、飼い主の食事管理、運動不足が原因です。飼い主やその家族が喫煙者の場合、副流煙などの環境要因によって、いびきをするケースも多々あります。副流煙は上皮腫、皮膚がん、肺がん等の発症原因とも言われています。鼻腔、副鼻腔内の上皮腫の発症(転移ではない)は、副流煙が原因していると言っても過言ではないと思います。ご愛犬がいびきをする時は、なんらかの原因があります。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13179530923

このように隠れた病気のリスクがあるため、いびきを頻繁にかいている場合は注意が必要です。基本的に寝ている犬を起こすのはあまりよくありませんが、状況に合わせて機敏かつ柔軟に行動しましょう。

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