犬は頭がいい!飼い主のことを喜ばせてくれる理由とは?

犬は頭がいい!飼い主のことを喜ばせてくれる理由とは?

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人間社会において、相手の気持ちを察して行動することはよくあることですよね。怒っている人がいれば、それ以上怒らせないように行動するでしょう。気持ちをなだめるために話しかけることもあるかもしれませんね。 犬はどのように飼い主の気持ちを感じ取っているのでしょうか?

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相手の感情を汲み取って行動する動物

 Young man sleeping with a dog

asia.marangio/shutterstock.com

犬はとても賢い動物です。自分の事ばかり考えているわけではなく、周りが見えていないわけでもありません。しっかりと観察して相手がどんな状態なのかを知ることが出来ます。そして相手の状態に合わせて行動選択できる動物なのです。

犬と一番長く接するのは飼い主さんでしょう。犬は飼い主さんのことをよく観察して、飼い主さんが今どんな気持ちなのかを知っています。

自分の欲求のままに行動するだけでなく、飼い主さんの気持ちを考慮して行動することも多いのです。特に飼い主さんに喜んでもらうための行動は意外と多いものです。

犬は飼い主の気持ちを知ることが出来る

Beautiful young woman with a funny shaggy dog on a dark background. Love, care, friendship

Olesya Kuznetsova/shutterstock.com

「喜ばせようとする」ということは、飼い主の「喜んでいる状態」と「そうでない状態」をはっきりと見分けていることになりますよね。つまり、犬は飼い主の気持ちを知ることが出来ているのです。

では、いったいどのようにして飼い主の気持ちを知ることが出来ているのでしょうか?

飼い主の表情を見ている

ある研究によると、犬は人間の表情を見分けることが出来るのだそうです。人間の嬉しそうな表情と悲しそうな表情を判断し、その時の感情も理解しているのです。

イライラしたり、怒ったりしている時には眉間にしわが寄ってしまうものです。逆にうれしい時には頬が緩み、口角があがります。犬はそのような表情を見分けているのですね。

言葉でも見分けている

飼い主さんの気持ちに変化がある時には表情だけでなく、言葉にもそれが表れます。犬を叱る時には自然と声が大きくなったり、叫ぶように声を張り上げていたりするかもしれませんね。

嬉しい時には、笑い声がでたり、猫なで声で犬に話しかけていたりするでしょう。犬はそうした音量や声質の変化にも敏感です。

犬は人間の言語もある程度理解することができます。褒め言葉や叱り言葉は毎回同じ言葉を使うことが勧められています。

短く分かりやすい言葉であれば、犬はそれぞれの言葉を理解することが出来ます。「よし!」とか「ダメ!」などの言葉を聞くときに、自分が褒められているか、または怒られているかを判断できるようになるのです。

嗅覚が鋭い!?

わたしたちの感情はにおいとなって表れることがあります。

犬の嗅覚は鋭く、においからたくさんの情報を得ることが出来ます。私たちが緊張する時に、それは汗となって犬に伝わります。犬が苦手な人が無理をして近づいたとしても、犬には緊張していることがバレバレなのです。

犬が取り入れる情報はたくさんあります。私たち飼い主の表情や言葉、においなどを取り入れ、総合的な判断を下すことが出来ます。私たちが「今、どんな気持ちなのか」「いつその気持ちが変化したのか」なども、犬には手に取るように知られているのですね。

飼い主さんたちを喜ばせようとしている!?

handsome guy holding book while smart pet read it

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犬が私たちの気持ちを知ることが出来るのは驚きです。さらに驚くべきなのは、私たちの気持ちを知った後に、「私たちを喜ばせようとする」ということなのです。

飼い主さんが落ち込んでいることが分かったなら、その気持ちを解消させようと行動を起こしてくれます。落ち込んでいない時でも、日常生活のあらゆる場面で、私たちを喜ばせようとすることがあります。どのように飼い主を喜ばせようとするのでしょうか?

態度

自分が喜ばせたい相手には、態度が異なることをよくご存知でしょう。犬には上下関係があります。自分のご主人さまに対しては従順な態度を示します。

ご主人様を喜ばせようとして、どんなことでもすぐに反応するでしょう。呼べばすぐに近づいてきます。叱られたときでも反抗的な態度はとらず、シュンとしてしっかりと受け止めます。

そのような態度でどちらが上であるかを示し、喜ばせようとしているのですね。

行動

「犬が落ち込んでいる人に寄り添う」ことはよくあります。これも落ち込んだ飼い主を喜ばせる(元気づける)ための行動です。いつも以上に身体をくっつけてきたり、舐めてきたりします。そうした行動で「元気出して」「大丈夫?僕が一緒にいるからね」と慰めてくれるのです。

赤ちゃんが喜ぶことを繰り返す犬もいますよね。犬のちょっとした行動を嬉しそうに笑う赤ちゃんがいます。そんな笑い声を誘おうとして、何度も同じ行動を繰り返すこともあるのです。なんとも微笑ましいものですが、これも喜ばせようとする行動の1つです。

犬はしつけの際に飼い主が喜ぶことを学びます。しつけはどんな行動をすると飼い主さんが喜んでくれるのかを学ぶ機会でもあります。もともと犬には人間社会のルールがありません。

しつけで学んでいく際の動機は「自分にメリットがある」「飼い主が喜んでくれる」「習慣となった」などでしょう。「おすわり」したり、「待て」したりするのも飼い主さんに喜んでもらいたくて覚えていくのですね。

また、飼い主さんとのスキンシップで、飼い主さんが喜ぶことを覚えることもあります。犬が顔を舐めてきたり、抱き着いてきたりするとき、思わず声を上げてしまうものですよね。笑ってしまうこともあるでしょう。

犬はわたしたちの反応を覚えているものです。「顔をなめたら喜んでくれる!」「抱き着いたら、嬉しそうに抱き返してくれる!」と考えるのですね。

距離感

犬は飼い主に喜んでもらうために飼い主との距離を変えることもあります。飼い主が寂しそうなときには近くに寄ってきます。いつも一緒にいることを喜んでくれる飼い主とは、いつも一緒にいようとするものです。

また、「ご主人様に嫌な気持ちになってほしくない」という理由で距離をとる場合もあります。飼い主さんがイライラしていたなら、さらに怒らせないように、あえて近くに寄らないこともあるのですね。

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