最近人気の猫かごベッドを手作りしよう!おすすめDIYポイントを紹介します!

最近人気の猫かごベッドを手作りしよう!おすすめDIYポイントを紹介します!

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お昼寝が大好きな猫のために、いろいろな種類の猫用ベッドが販売されています。その中で最近人気が出てきているのが猫かごベッドです。ここでは猫かごベッドのメリットから、かごベッドを手作りしてみたい方のためにDIYの方法もご紹介します。ぜひ、かわいい愛猫のためのベッド選びの参考にしてくださいね!

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猫用かごベッドをDIYしよう

手作り

Mark_KA/shutterstock.com

今はペットショップだけでなく、インターネットの大型通販サイトでも猫用のかごベッドを購入できます。

しかしせっかく奮発して買ったのに、愛猫が気に入らず使ってくれない場合があります。猫は寝床に関して好みがはっきりとしているので、居心地がよいと感じず気に入ってくれないと、せっかく買っても使わず無駄になってしまいます。

サイトなどで相場を見てみても、決して安くない代物です。そこでオススメなのが、手作りの猫用かごベッドです。手作りなので費用を安く済ませることができますし、愛猫の体のサイズや好みに合わせて作ってあげることができるので、気に入って使ってくれることでしょう。

ではここで、簡単にできるDIY猫用かごベッドをいくつか紹介します。

クラフトテープを使ったかごベッド

100円均一で販売しているクラフトテープや荷造りテープを利用して、猫のためにかごベッドを作ってみましょう。つぼ型やバケツ型、ちぐら型など、愛猫の好みに合わせた形のかごを編むことができます。

販売されているクラフトテープの色もさまざまなので、置く部屋の雰囲気に合わせたカラーをチョイスして自由に作ることができます。

かごを作ったら、中にクッションを敷いて完成です。クッションを取り出して洗濯することもできるので、清潔に保ちやすいというメリットもあります。

天然素材のかごベッド

天然素材のかごも猫には人気のベッドです。触れたときにひんやり感じるのと、風通しがいいので、暑い夏には猫にとって快適な睡眠環境と言えます。

これは作るというよりも、買ってきたかごにクッションなどを敷いてあげるだけで十分なので、不器用でかごを編むのはちょっと苦手と思っている方でもできる簡単なベッドです。

籐のゴミ箱のかごベッド

ゴミ箱を使ったベッドも、手作りが苦手という方でも簡単にチャレンジして作れます。

ゴミ箱の底を壁に打ち付けて、その中にタオルやクッションを引くだけの簡単なものです。ゴミ箱の円形がオシャレなインテリアのような雰囲気を醸し出してくれます。板やスチールのワイヤーフレームに固定して、壁に立てかけるように固定することもできます。

壁に穴をあけることができない場合は、カーテンレールのフックに引っかけて吊るしてもOKです。

竹素材のざるのかごベッド

園芸用のプランタースタンドの上に、竹などでできたざる(うどんなど麺類を茹でて水を切るのに使うようなざる)を載せて、結束バンドなどで固定します。これで、ひんやり感を感じられる、夏にぴったりなかごベッドを簡単に作れます。

このように自分で編んで作るものや、買ってきたものをつなぎ合わせて作るだけの簡単なものまであるので、愛猫と飼い主さんの好みに合わせて手作りのかごベッドを試してみるのはいかがでしょうか。

その他の素材で作る手作り猫用ベッド

いくらなんでもやりすぎ?

kuban_girl/shutterstock.com

では、かご以外の猫用ベッドもDIYで作ることができるのでしょうか。

ふかふかのクッションに囲まれたタイプのベッドも実は自分で作ることができます。ここではその作り方を取り上げます。また、それ以外のタイプのベッドの作り方も紹介しますので、参考にしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ふかふかクッションタイプのベッド

用意するものは、100円均一などで売っている軽量の座布団(側面用子どもサイズ)4枚と太めの輪ゴム、大きめの座布団かクッション(大人用サイズ)、糸と針です。

4枚の軽量座布団をベッドのふちを作るために縫い合わせます。その際に、横から見て「の」の字になるように丸めてかがり縫いし、4つ繋げるために縫ってください。円になるように縫いつけてしまうのではなく、ソファの背もたれをイメージするように、完全に円になるように縫いつけないで開けておきましょう。

その後、軽量座布団から出ている椅子に結びつけるため紐を太い輪ゴムでつないで、クッションを真ん中に入れたときの受けになるようにします。最後に、そこに大人用の座布団かクッションを入れて完成です。

猫用のソファのように見える、立派なクッションタイプのベッドが簡単に作れちゃいます。

オシャレベッド風ベッド

脚がオシャレな形の4つ脚テーブルをひっくり返して、テーブルの裏の部分にピッタリのクッションをはめれば、オシャレなベッド風の猫用ベッドができ上がります。

お部屋の雰囲気に合わせて、ペンキで塗るとさらにオシャレなインテリア感がアップします。

トランクケースのベッド

昔の旅行用のトランクは、アンティーク好きな方にも人気のインテリアです。そのトランクを利用して、中にクッションを敷き詰め、部屋の片隅に置いておけば、オシャレな猫用ベッドになります。

猫ちゃんが寝ているときに蓋が閉まってびっくりさせることがないように、しっかりと固定しておきましょう。

紙パイプユニットを使ったアスレチック風ベッド

紙でできたパイプをプラスチックのパーツと組み合わせて、ジャングルジムのようなレイアウトの家具を作ります。パイプが通る穴を両サイドに作った布をパイプに通して組み立てれば、ハンモック付アスレチック風ベッドが簡単に出来上がります。

布の種類も、スエット地のように伸びるものをチョイスしたり、ハンプなどの硬めの生地をチョイスしたりすることができます。

ワインケースで作るベッド

ワインケースにクッションを敷いて作る簡単なものです。

工具が使える方であれば、ワインケースを組み立てて2階建てのベッドを作ることもできます。ワインケースを2つ用意し、2段ベッドのようになるように木材で固定します。木材に麻ひもを巻きつけて登りやすくしたり、爪とぎをつけたりすれば愛猫も気に入ってくれるでしょう。

ワインケースならインテリアとしてもオシャレですよね。

ダンボールで作るベッド

100円均一などで手に入るダンボールを組み立てて、体がちょうど入るくらいの丸い穴をあけてあげます。

いくつか組み合わせて迷路のように中を動けるようにしてあげても楽しめるかもしれません。迷路風猫屋敷の完成です。

まとめ

かごベッドと猫

Dmitrii_Gr/shutterstock.com

かごベッドは猫にとっても、飼い主にとってもメリットがあります。

暑い夏は、通気性に優れているので快適な睡眠環境になります。また、かごはインテリアとしてもオシャレなので、お部屋に置いても生活感が出にくいというメリットがあります。

愛猫に最適なかごベッドを選ぶポイントはまず、性格に合ったタイプのものであることです。次に清潔に保つために掃除がしやすいかどうか、さらに、体を丸めて寝転がるのにちょうどいいサイズかどうかを見て選ぶことです。

かごベッドは手作りすることもできます。自分で編むタイプのものから、材料を組み立てて作る簡単なものまでいろいろあります。

かごベッドだけでなくクッションタイプなど、簡単で安く手に入るものでいろいろなタイプのベッドをDIYできるので、ベッドの費用を節約したい方は手作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

飼い主さんたちが愛猫の性格や好みを考慮して、愛情をこめて作ってあげたベッドならきっと気に入って使ってくれるでしょう。

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