猫が首輪でハゲる8つの原因とはいったい?首輪ハゲにならないためにできる対策とは?

猫が首輪でハゲる8つの原因とはいったい?首輪ハゲにならないためにできる対策とは?

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可愛らしい首輪は猫にとっても似合いますし、飼い猫であることを示すものともなります。しかし首輪をつけることで被毛が抜けてしまうというトラブルを抱える猫たちもいます。猫が首輪でハゲるのはなぜでしょうか?首輪ハゲにならないためにどんな対策ができるでしょうか?猫が首輪ハゲになる原因と対策を取り上げましょう。

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猫の首輪ハゲの対策

よく洗う

Yellowj/shutterstock.com

猫の首輪でハゲてしまう原因をお伝えしました。次は対策です。簡単にお伝えしますね。改善できる点があるかもしれません。

▪️首輪の調整をする 首輪のきつさを調節しましょう。理想は、首と首輪の間に指が2本ほど入るくらいのきつさです。身体の変化によって調整が必要になるので、特に幼い時期にはこまめに調整しましょう。

▪️首輪の素材を変更する 首輪の素材を変更してみましょう。必ず猫用の首輪を買ってください。アレルギーの疑いがあるなら、良質なコットン素材やリネン素材を選ぶと良いでしょう。首輪の摩擦が強くないよう、表面がすべすべしているものを選んでも良いかもしれません。軽い素材を選ぶのも大切です。

▪️体調管理を行う 病気を抱えているのであれば、まずその病気を治療しましょう。腸内環境が悪い場合も皮膚や被毛に影響が出やすいようです。体調管理ができているなら、皮膚の強度を保ちやすいです。ちょっとしたことでは皮膚が抜けたりしなくなるでしょう。

▪️首輪の洗浄と乾燥を徹底する 首輪はこまめに洗うようにしましょう。洗剤を使い、雑菌をしっかりと取り除くことが大切です。猫も定期的にシャンプーしてあげましょう。首まわりをしっかりと洗ってあげてください。

洗った後は乾燥させることがとても大切です。乾燥させないなら、雑菌がどんどん繁殖してしまうはずです。シャンプーの後に首輪をすぐにつけるのではなく、犬の被毛と首輪を乾燥させてから装着しましょう。

▪️首輪を引っ張らない、またリードは付けない できるなら首輪を引っ張ることが無いようにしましょう。暴れたり活発だったりする猫はリードでつないでおかないほうが良いでしょう。リードではなくケージにいれておくことをおすすめします。

▪️首輪をやめる 体質やストレスが原因で、どうしても首輪ハゲが治らない場合があるでしょう。そのような場合は思い切って首輪を外すのも良いでしょう。猫に首輪は必ずしも必要なわけではありません。制御が必要なのであれば、ハーネスを装着する手もあります。何事も柔軟に対応することが大切です。

まとめ

猫の首輪

Africa Studio/shutterstock.com

猫の首輪でハゲる原因と対策をご紹介することが出来ました。

猫の首輪はメリットのあるものですが、時にはハゲを生じさせるほどの刺激を与えてしまいます。猫の体質に配慮しつつも、首輪を調整したり選びなおしたりすると良いでしょう。

必ずしも首輪だけに原因があるのではありません。時には身体全体の皮膚が弱っていて、刺激のある首だけに症状があらわれているのかもしれません。そんな場合は根本原因に対処してあげましょう。首輪ハゲに首尾よく対処して、猫にとっての首輪を心地よいものとしてくださいね。

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