猫が首輪でハゲる8つの原因とはいったい?首輪ハゲにならないためにできる対策とは?

猫が首輪でハゲる8つの原因とはいったい?首輪ハゲにならないためにできる対策とは?

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可愛らしい首輪は猫にとっても似合いますし、飼い猫であることを示すものともなります。しかし首輪をつけることで被毛が抜けてしまうというトラブルを抱える猫たちもいます。猫が首輪でハゲるのはなぜでしょうか?首輪ハゲにならないためにどんな対策ができるでしょうか?猫が首輪ハゲになる原因と対策を取り上げましょう。

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猫に首輪をするとハゲる!?

首輪をする猫

Eric Isselee/shutterstock.com

皆さんの飼い猫は首輪をつけていますか?猫に首輪をつけることは一般的です。猫を飼っている多くの方が首輪をつけてあげているはずです。首輪に鈴が付いている場合も多いでしょう。可愛らしい首輪は猫にとっても似合っていますし、飼い猫であることを示すものともなります。

新しい猫を迎える時には、どんな首輪を買ってあげるか悩むものですね。お似合いで可愛い首輪をつけてもらいたいからです。しかし首輪を飼う時には、他の要素も考えなくてはなりません。首輪が猫の健康にどんな影響を与えるか考えるべきなのです。

首輪をつけることで被毛が抜けてしまうというトラブルを抱える猫たちもいるのが事実です。猫の首回りにハゲが出てしまうのです。もちろん、すべての猫が首輪をつけるとハゲてしまうわけではありません。

猫が首輪でハゲるのはどうしてなのでしょうか?また首輪ハゲにならないために何か対策を施すことができるのでしょうか?ここでは猫の首輪ハゲの原因と対策をご紹介したいと思います。

まず、猫の首輪の役割について考えましょう。メリットやデメリット、そして首輪によって生じるハゲについても簡単にご説明します。

猫の首輪の役割

猫と首輪の役割とはどんなものなのでしょうか?首輪の役割としてまず大きいのは「飼い猫の証明になる」という点です。私たちの周りにはたくさんの猫がいます。飼い猫もいますし、野良猫も少なくありません。

飼い猫は室内だけにとどめておく場合もあるでしょうし、飼育方法と周囲の環境によっては自宅と外を自由に行き来できるようにしている場合もあります。時には、室内から脱走してしまう飼い猫もいます。

日本では飼い猫に首輪をつける習慣が広まっています。ですから、首輪をつけていれば誰かの飼い猫であることがすぐに分かるのです。野良猫と間違われることがありませんし、脱走しても他の人に見つけてもらいやすくなります。

もう1つの首輪の役割としては「猫の居場所を示す」ことがあります。猫の首輪には鈴が付いているものが多いでしょう。猫が移動する時や近づいてきたときに、鈴の音で猫の居場所が分かります。猫は音もなく歩くことが出来るので、首輪をつけておくことで飼い猫の居場所をいつも把握しておけるのです。

犬の首輪にはリードが繋がっているものです。犬にとって首輪は散歩する際には欠かせません。猫をリードでつないでおくことはほとんどないでしょう。自由気ままな猫はそうされることを嫌うからです。しかし環境や状況によってはリードでつないでおいたり、リードでお散歩させたりすることがあるかもしれません。その時にも首輪は役立ちます。

もちろん、猫に首輪をつけることは良いことばかりではありません。首輪が何かに引っかかってしまい、事故につながることがあるからです。さらに首輪によって健康が損なわれることもあります。よくあるものが「首輪ハゲ」です。

首輪ハゲとは

「首輪ハゲ」とは首輪が原因となってできたハゲの事です。首輪をつけていた部分の被毛がきれいに抜けてしまうのです。一度首輪ハゲになってしまうと、なかなか治りません。症状が改善したとしても完治までには時間がかかるのです。

首輪ハゲは単純に被毛が抜けるだけではありません。皮膚が炎症をおこしたり、痛みが伴ったりするのです。そう考えると出来るだけ首輪ハゲにはなってほしくないですよね。

しかし猫たちの中には、首輪ハゲになる猫とそうでない猫がいます。何が違うのでしょうか?首輪ハゲになる原因にはどんな要素が含まれるのでしょうか?上手に対処できるなら、首輪ハゲにならずに済むかもしれません。

次の項目では、猫が首輪でハゲる原因をいくつかご紹介したいと思います。もしかしたら当てはまる部分があるかもしれません。

猫が首輪でハゲる8つの原因とは?

豪華な首輪

Eric Isselee/shutterstock.com

猫が首輪でハゲるのには原因があります。いくつかの要素が関係しているので、それぞれの要素を自分の猫に当てはめてみてください。今はハゲになっていないとしても、将来ハゲになることを防ぐことが出来るかもしれません。

①首輪がきつい

猫の首輪がきついのが原因かもしれません。首輪がきついなら、絶えず首に力が加わっている状態になります。当然、首と皮膚の間に生じる摩擦力は大きくなります。

きつい首輪をしていると、いつも強い力で首の周辺が擦られているのです。当然それが原因で被毛が抜けてしまったり、皮膚が炎症を起こしてしまったりするわけです。

首輪がきついのはどうしてでしょうか?もともときつい首輪を買っているからかもしれません。また、最初は丁度よかったとしても、猫の成長に応じてきつくなっているのかもしれません。猫が太ることでも首輪がきつくなります。首輪だけでなく、猫の身体の変化に敏感であると良いでしょう。

②首輪が重い

首輪が重いことがハゲの原因かもしません。

首輪にはたくさんの種類がありますよね。見た目重視で選ぶことも多いでしょう。しかし、猫にとっては重すぎる首輪の可能性があります。

硬くて重いものは、猫の首まわりに負担をかけてしまいます。首輪がきつくなくても、重いことによって摩擦が強くなる場合もあります。子猫に首輪をつけてあげる場合は、特に重くないものを選んであげる必要があるでしょう。

③首輪によって生じる摩擦が大きい

首輪によって生じる摩擦が大きいなら、ハゲになってしまうでしょう。摩擦力が強いと、どんなものでもその表面がボロボロになってしまうものです。鞄の持ち手、靴の底などがボロボロになったりすり減ったりするのは摩擦力によるものです。

猫と首輪の関係も同じです。猫の首と首輪は互いに摩擦によって消耗しているのです。摩擦力が強いなら首の皮膚の再生力よりも消耗が勝ってしまいます。皮膚を守っている被毛は抜けてしまいますし、皮膚もダメージを受けるわけです。

首輪による摩擦を無くすことはできませんから、摩擦力の強い首輪をつけているとハゲになりやすいのです。首輪の素材や表面の状態は大きく摩擦に関係するでしょう。首輪がザラザラしていたり、吸着するようなタイプだったりすると摩擦力が強くなるのです。

首輪ハゲになったなら、まずは首輪の摩擦を考えてみましょう。

④首輪の素材に対してのアレルギー

首輪には様々な素材が用いられていることでしょう。その素材が猫にとってアレルギーを生じさせるものとなっているのかもしれません。

私たち人間にも金属アレルギーというものがあるのではないでしょうか?金属アレルギーの人は、そのアクセサリーの形や重さなどにかかわりがなく、アクセサリーが触れている部分の皮膚が炎症を起こします。

猫にも同様のことが起こりうるのです。首輪の素材が身体に合わずに炎症を起こし、被毛が抜けてしまうのです。革やナイロン、ゴム、金属などはアレルゲンとなる可能性があります。

最近では首輪に虫よけなどの効果が付与されている場合もあります。その首輪には何らかの薬用成分やハーブ類などが含まれているはずです。これらがアレルゲンである可能性もあるでしょう。

⑤雑菌の繁殖

首輪の素材自体に問題が無くても、首輪と首の周辺に雑菌が繁殖しているのが原因かもしれません。

首輪は長期間使用できるものです。ですから、首輪を洗っていないことで首輪の部分に雑菌が繁殖してしまうかもしれません。首輪に潜んでいる雑菌は猫の首の周辺にも移動してきます。首の周辺で増殖することで、皮膚や被毛に影響を与えてしまうのです。

特にシャンプーや雨の降った後は雑菌が繁殖しやすい状態です。首輪が水にぬれた状態で放っておくなら、それは雑菌繁殖の温床となります。何度もそのような機会を放置することでリスクは更に高くなるでしょう。

⑥皮膚トラブルと首輪の刺激

首輪ハゲは首輪にだけ主要な原因があるわけではありません。体調が悪く、身体全体の皮膚が弱っているなら、刺激を受けた部分が問題となりやすいのです。

元気で皮膚が頑丈な時には、首輪の刺激程度ではトラブルは起きなかったかもしれません。しかし病気になったりすることで、身体の皮膚すべてが弱くなることがあります。

皮膚が乾燥したり、ウィルス感染に弱くなったりします。そんな時には首輪の刺激だけで皮膚がボロボロになってしまうのです。主な原因は体調不良による皮膚の弱体化ですが、症状としては首回りのハゲになるのです。

⑦首輪を強く引っ張りすぎている

首輪に問題がなくとも、首輪を強く引っ張っていることが原因かもしれません。これが原因となるのは、猫をリードでつないでいる場合に多いようです。

猫はリードで一か所につないでおくには向かない動物です。色々な場所に自由に行き来したいからです。リードに繋がっているならストレスを強く感じます。気が強い猫は繋がっていたとしても動きまわってしまうことでしょう。結果として首に負担がかかり、ハゲてしまうのです。

猫をリードで散歩させていることも、強く引っ張りすぎてしまう原因となるでしょう。環境によってはリードで散歩させることもしょうがないかもしれません。しかし、猫はリードの散歩には向きません。出来るならリードなしで自由に行動させてあげましょう。

⑧猫の体質

もともと体質的に首輪が向いていない場合もあります。猫の中には皮膚が頑丈な子もいれば、そうでない子もいます。特に皮膚が弱い場合は、どんな首輪をつけてもハゲてしまうかもしれません。

体質なのでどうしようもありません。出来るだけ刺激の少ない首輪を選ぶ工夫が出来るかもしれません。

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