もふもふな被毛が猫の魅力!もふもふな猫の種類と被毛の秘密に迫る!

もふもふな被毛が猫の魅力!もふもふな猫の種類と被毛の秘密に迫る!

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猫にはたくさんの魅力がありますが、もふもふな触感が楽しめる被毛はそのうちの一つです。全ての猫がもふもふしているわけではありませんが、もふもふな猫は数多くいます。今回は、猫の被毛がもふもふな理由や、もふもふ度が高い猫の種類をいくつかご紹介しましょう。

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もふもふな猫1:メインクーン

ふわふわな毛が特徴のメインクーン

Eric Isselee/shutterstock.com

メインクーンはイエネコとしては最大級の猫の一つで、オスだと体重が10Kg近くにもなり体長は1mにもなると言われています。メインクーンは15ヵ月程度成猫になるまでかかり、一般的な猫の12か月と比べると成長過程が長いです。個体の中には5歳程度まで成長し続けるものもいます。

メインクーンの大きな魅力の一つはやはり被毛です。被毛の密度がとても高いので柔らかくてシルキーな肌触りをしているのが特徴です。きちんと手入れしてあげればもふもふを十分に楽しむことができるでしょう。メインクーンに関しては以下のようなコメントがありました。

我が家の猫も3ヶ月でやって来ました。その当時もモフモフしているとは思っていましたが、今になって当時の写真を見ると「今より尻尾が細い!」「首周りがスッキリしてる!」とやっぱり違います。個体差はもちろんあると思いますが、成長にしたがってモフっぷりも上がって行くようです。今、我が家のメインクーンは首周りモッフモフ、尻尾ごんぶとでモフり甲斐がありますよ。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421086924?__ysp=44Oh44Kk44Oz44Kv44O844Oz44CA44KC44G144KC44G1

このようにメインクーンのふわふわ・もふもふ具合には定評がありますよね。大きな猫なのですべての家庭で飼えるわけではありませんが、大型のネコ科動物に興味がある人には魅力的な猫種の一つです。

メインクーンのサラサラ毛並みを保つために

メインクーンの美しくもふもふな毛並みをたもつためにはグルーミングがカギになります。背中や脇、おなか、首周り、尻尾など特に毛が長い部分を念入りにグルーミングしてあげましょう。個体の中にはブラッシングが嫌いな子もいますが、長毛種のもふもふ猫にとってはグルーミングは非常に重要なケアになるので徹底しましょう。もしブラシが嫌いなら櫛を使うなどしてストレスがかからないように工夫しましょう。

食事にも気を付けよう

一説によると猫はキャットフードから摂取したたんぱく質の2,3割を皮膚や被毛の健康に使っているとされています。毛並みの状態で栄養の具合がある程度分かるので、健康状態を知りたい場合は毛並みをよく観察すると良いです。メインクーンにはたんぱく質が多めに入っているフードを選びと良いでしょう。また皮膚の健康をキープするために皮膚の代謝に良いビタミンA やセラミド合成を促進したり皮膚を乾燥から守るビタミンB群(ナイアシン、パントテン酸、コリン)をしっかり摂取できるフードも意識しましょう。

モフモフで巨大ネコがいいならメインクーンもいいですよ。何も考えずに餌やってると10キロ以上になる個体もいますから。長毛種はとにかくブラッシングです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12192222612

もふもふな猫2:ラグドール

もふもふな毛が特徴のラグドール

Zharinova Marina/shutterstock.com

ラグドールももふもふな猫の代表的な種類です。撫で心地がとてもさわやかで「シルクのよう」と言う人も少なくありません。毛の質はこしがなく柔らかめで体のラインに沿った映え方をしているのが特徴です。ポージングによって毛が動いて房状に分かれますが、それももふもふ感を生みます。

ちなみにラグドールの被毛の代表的なカラーは以下の通りです。

・ブルー ・ショコラ ・ライラック ・シール

  • ブルー
  • ショコラ
  • ライラック
  • シール

ラグドールの被毛を健康に保つには

ラグドールは長毛種なのでちゃんとブラッシングしてあげる必要があります。毎日やる必要はありませんせんが、2日に1回はブラッシングかコーミングしてあげましょう。ただし換毛期には毎日のブラッシングが必要です。食事についてですが、メインクーンと同様にタンパク質を十分に摂取できるキャットフードが望ましいです。さらに脂肪酸を適量含んだものを摂取すると被毛のしなやかさがキープされます。

ラグドールのもふもふ感については以下のようなコメントがありました。

もふもふでかわいい、が条件ならラグドールですね。ラビットファーのようなさわり心地で堪りませんよ。性格も穏やかですし、大型種がお嫌いでなければ、初めての方にお勧めです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12152969517?__ysp=44Oh44Kk44Oz44Kv44O844Oz44CA44KC44G144KC44G1
ラグドールのオスは、特に若いうちは冬毛の時に首の周りがたてがみのように密集します。これはネコ科の動物の特徴ですライオンのたてがみは有名ですね。これは去勢してもなります。なのでオスの方がモフモフします
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10191025675
今までの経験では、ラグドールの方が毛が柔らかいです。モフりたいのなら、サイベリアンよりラグドールの方が良いと思います。目的がモフりたいのなら、メインクーン、ノルウェイジャンなども候補になるとおもいます
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12192222612

もふもふな猫3:ノルウェージャン・フォレスト・キャット

カメラのほうを向くノルウェージャン・フォレスト・キャット

Eric Isselee/shutterstock.com

最後に紹介するのはノルウェージャン・フォレスト・キャットです。ノルウェージャンはノルウェー原産のイメージがあるかもしれませんが、実は先祖については諸説あって明確ではありません。いずれにしても友好的で落ち着いた猫としてよく知られています。体が柔らかくてゴージャスな被毛を持っています。ダブルコートの被毛でわりとハリがある毛の質をしています。体も大きいのでもふもふ感を楽しみたいならおすすめの種類です。

ノルウェージャンの被毛の健康を保つには

ノルウェージャンは長毛なのでしっかりブラッシングしましょう。換毛期には毎日、そうでない期間も2日に1回はブラッシングやコーミングしてあげるのが理想です。食事は他の猫種と同じでタンパク質の十分な摂取が欠かせません。だいたい25%~30%のタンパク質(食事から摂取した分)が皮膚や被毛に使われるとされているので、肉などタンパク質が豊富な食材のキャットフードを選びましょう。

ノルウェージャンの毛並みに関しては以下のようなコメントがありました。

それにしてもノルウェージャンフォレストキャット・・・!!羨ましい!3ヶ月なんてとっっても可愛い時期ですね!すんごぃもふもふだし顔もかわいくて好きなネコです・・・!
わたしはメインクーンを飼っていて同じくもふもふ固体なのですが一日に一度はもふもふにするため・・・というよりも毛が抜けまくるのでブラッシングしています
終わった後はもふもふ度があがっています抱っこすると幸せになれます^^
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1130305426
可愛いです。大きな耳と二層になったふわふわの毛。なにより普通の猫より人懐っこいですから。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14166975739

まとめ

もふもふな猫はたくさんいます。短毛種の猫もいますが、基本的に長毛種の猫はもふもふ度合いが高くなります。もふもふな被毛に手や顔をつけると、とてもふさふさして心地よいですよね。

もふもふを楽しみたいなら長毛種の猫を飼うのをおすすめします。今回はその中でも、ラグドールとメインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットの3種類を紹介しました。

どの種類も人気が高いですが、特に後者の2種類は大型の猫なので、被毛の面積が大きい分もふもふ感を味わうにはもってこいです。大型の猫になるので狭い家にはあまり向いていませんが、ある程度のスペースがあるなら飼育に挑戦するのも良いでしょう。

いずれにしても毛並みを美しく保ちもふもふ感をキープするためにはしっかりブラッシングするのを忘れないようにしましょう。定期的に世話をしてあげるなら、猫にとっても飼い主にとっても理想的な被毛を保ってあげられます。

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