犬にかぼちゃはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にかぼちゃはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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かぼちゃは、犬が食べても大丈夫な野菜の一つです。かぼちゃには、体に良い成分が豊富に含まれており、犬の健康を維持するのにもある程度の効果を期待できます。しかし与え方や量には注意が必要です。今回は、犬にかぼちゃを与えるメリットや注意点を詳しく解説します。

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犬にかぼちゃを与えても問題ない?

子犬と大小さまざまなかぼちゃ

MirasWonderland/shutterstock.com

かぼちゃは、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜の一つです。南北アメリカ大陸が原産とされていますが、現在では中国、インド、ロシア、ウクライナなどで主に生産されています。日本では、北海道、茨城、鹿児島で栽培されています。

かぼちゃにはたくさんの栄養素が含まれています。代表的な栄養素として「βカロテン」「ビタミン類」「食物繊維」「鉄分」「カリウム」などがあります。

かぼちゃには犬にとって中毒となる危険な成分は含まれていないので、安心して与えることができます。しかし、大量に与えてしまうと犬の健康に影響が出る可能性があるので注意が必要です。

犬にかぼちゃを与えてもいい量

かぼちゃをかじっているウェルシュコーギー

pixabay.com

どんなに栄養価の高い食材であっても、与え過ぎるのは良くありません。特にかぼちゃはカロリーが高い食材なので、栄養が豊富だからといって日常的に与えてしまうと肥満の原因になってしまいます。

犬は基本的に、ドッグフードだけで1日に必要な栄養を摂取することができます。そのため、犬にかぼちゃを与える場合は、ご褒美としてドッグフードにトッピングして与えたり、おやつとしてたまに与えてあげるくらいで良いでしょう。一般的に、1日に食べていいかぼちゃの量の目安として、摂取カロリー量の20%程度と言われています。

では、具体的にどのくらいの量を与えたら良いのでしょうか。それは犬の体重やサイズによって異なります。では犬の体重別に見てみましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とは体重が4kg未満の犬のことをいいます。代表的な犬種は、チワワやトイプードル、ヨークシャテリア、マルチーズなどです。

超小型犬に与えていいかぼちゃの適正量は22g~63g程度です。かぼちゃ1切れ~3切れを目安にできます。

小型犬の場合

小型犬とは体重が10kg以下の犬のことをいいます。小型犬に代表される犬種は、ミニチュアダックスフンド、パグ、シーズー、キャバリアなどが挙げられます。

小型犬に与えていいかぼちゃの適正量は74g~126g程度で、大体かぼちゃ3切れ半~5切れ半を与えることができます。

中型犬の場合

中型犬とは体重が25kg以下の犬のことです。ブルドッグや柴犬、ウェルシュコーギー、ボーダーコリー、ビーグル、日本スピッツなどが代表的です。

中型犬に与えていいかぼちゃの量は、大体135g~250gです。かぼちゃ6切れ~1/8個を目安に与えることができるでしょう。

大型犬の場合

大型犬とは体重が25kg以上の犬のことをいいます。ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバー、ドーベルマン、シェパードなどが大型犬の代表犬種として挙げられます。大型犬に与えていい量は、大体258g~356gが適正でしょう。

子犬の場合は注意が必要

子犬にかぼちゃを食べさせる場合は特に注意が必要です。なぜなら、子犬は消化器官機能が未発達なため、消化不良を起こしやすく、下痢や嘔吐をしてしまう可能性があるからです。

子犬にかぼちゃを与えるのはリスクが高いので、わざわざ与える必要はありません。どうしても与えたい場合には、ほんの少し与えるだけにしておきましょう。

犬にかぼちゃを与えることで期待できる効果

カットされたかぼちゃ

pixabay.com

緑黄色野菜の一つであるかぼちゃには、抗酸化作用のある「βカロテン」が豊富に含まれています。このβカロテンは、体内へ吸収されるとビタミンAへと変換されるため、犬の皮膚や粘膜の健康を維持するのを助けます。

また、かぼちゃに含まれる「カリウム」は、体の中にある不要な塩分を排出する働きをしてくれるので、高血圧予防などに効果があります。

さらに、かぼちゃには「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は、腸の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、犬の便秘改善にも効果が期待できるでしょう。

犬にかぼちゃを与えるときの注意点

犬にかぼちゃを与えるときは、喉に詰まらないよう食べやすい大きさにカットして与えてあげましょう。また、生のまま犬に与えると、消化不良を起こす可能性があるので、柔らかくなるまで加熱したものを与えるようにしてください。

先ほども述べたように、かぼちゃは栄養豊富ですが、カロリーが高い食材でもあります。与えすぎると肥満になる可能性があるので注意が必要です。

さらに、かぼちゃの皮や種は消化することが難しく、消化不良の原因にもなるので、できれば取り除いて与えることをおすすめします。どうしても皮ごと食べさせたい場合は、細かくしたりすりつぶしたりなど消化しやすいようにしてあげましょう。

すべての犬にかぼちゃを与えても問題が起きないわけではありません。犬によってはかぼちゃにアレルギー反応を起こすこともあります。少しでも異常が見られる場合は、すぐに病院に連れて行って獣医師の指示に従ってください。

かぼちゃスープやかぼちゃチップスは与えても問題ない?

美味しそうなかぼちゃのスープ

pixabay.com

かぼちゃを使った加工品を犬に与えても大丈夫でしょうか。

かぼちゃスープを与える場合は、犬用に手作りしたものであれば与えても問題ありません。その場合は、かぼちゃと水だけで作りましょう。味付けして与えるのは、犬にとって塩分過多となるためNGです。

市販のかぼちゃチップスは、油で揚げていたり、調味料で味付けされているものが多いので与えない方が良いでしょう。どうしても与えたい場合には、油で揚げずにオーブンで焼いただけのものや、犬用に作られたかぼちゃチップスであれば問題ありません。

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