猫のおすすめ映画7選!猫好きさんに見てほしい。猫が出てくる映画をジャンル別に紹介!

猫のおすすめ映画7選!猫好きさんに見てほしい。猫が出てくる映画をジャンル別に紹介!

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猫は身近な動物なだけあり、メインキャラもしくはサブキャラとして映画にもよく登場し、私たちを楽しませてくれます。今回は、猫がメインの映画を「ハーツフルストーリー」「コメディー」「ドキュメンタリー」の3つのジャンルに分けてご紹介します。どの映画も猫好きな人はもちろん、そうでない人も楽しめる内容です。

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ドキュメンタリー

猫

pixabay.com

ドキュメンタリー映画は、猫本来の姿や、猫をめぐる現実を知ることができる貴重なジャンルの作品です。このタイプの映画では、猫たちが自由気ままに過ごしたり、楽しそうにじゃれたり、のんびりくつろいでいる様子をナチュラル見ることができ、見ていて幸せな気持ちになります。

しかし作品によっては、保護猫や殺処分など、猫にまつわるディープなテーマを扱っているので、考え深くなることもあります。ただ自分たちが猫から幸せをもらうだけではなく、猫の幸せのために自分にできることはないかを考えるきっかけになる作品もあります。

ここからは、先ほどもご紹介した動物写真家の岩合光昭さんが撮った猫のドキュメンタリー映画と、イスタンブール出身のジェイダ・トルンが母国で撮った作品の2本をご紹介します。

世界猫歩き

動物写真家として様々な動物を取ってきた岩合光昭さんが、世界30カ国以上の国々を訪れて、街角にいる猫を撮影した作品です。NHKのBSプレミアムで放送されていたドキュメンタリー番組を、劇場版に再編集しています。

劇場版では、ドキュメンタリー番組で人気だった青森県津軽の「コトラとその家族」を中心に作られています。テレビでは放送されなかった未公開シーンや、成長したコトラの子供達も登場するので、番組ファンの方は必見です。

岩合さんは「猫は人間とともに世界に広まった。だからその土地の猫はその土地の人間に似る」というポリシーを持っている方です。映画では、異なる6カ国で生きる猫の姿を見事に映し出しています。

人の近くで生活し人間社会の一部となっている猫の姿を通して、文化の違いや国の雰囲気を知ることができます。

猫が教えてくれたこと

「猫の街」と呼ばれるトルコの古都イスタンブールには、街のいたるところに野良猫がいます。街の人々は野良猫を当たり前のように受け入れていて、食料や寝床はもちろん愛情や関心も与えています。

この映画では、市場の看板猫デニスと子猫を懸命に養っているサリ、そして撫でられるのが大好きなベンギュ、ネズミ退治の仕事をしているアスラン、喧嘩が強く嫉妬深いサイコパス、遊び人で人たらしのガムシズ、高級なデリカで食事をするデュマンという、タイプの異なる7匹の猫が登場します。

地上10cmほどの猫目線でカメラを動かしているので、イスタンブールで生活している猫の気分を臨場感たっぷりに味わえます。

まとめ

この記事でご紹介した映画ではいずれも猫の可愛い姿を楽しめます。

3つのジャンルを紹介しましたが、その時の気分に応じたジャンルからお選びください。猫を飼っている方もそうでない方もきっと楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

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