いつから子猫をお風呂に入れてOKなの?その適切な時期とお風呂の入れ方を紹介!

いつから子猫をお風呂に入れてOKなの?その適切な時期とお風呂の入れ方を紹介!

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子猫はいろいろな場所で活動するためしばしば汚れてしまいます。そんな時はお風呂で洗ってあげるのが良いのですが、子猫のお風呂には注意点がたくさんあります。今回は子猫をお風呂に入れる時期やその方法をご紹介します。

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子猫をお風呂に入れる時の正しい手順

子猫を抱っこしている人の手

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これから子猫をお風呂に入れる時の正しい手順をご紹介します。子猫をお風呂に入れたい方はぜひ参考にしてください。

1.健康状態のチェック

子猫をお風呂に入れる前には、健康状態のチェックを行ってください。最近病院で診断したのであれば問題ないですし、そうでなければ自分で簡単にチェックできます。

例えば、皮膚や被毛の状態、食欲や排泄の状況を観察します。ちょっとでも普段と異なっているようであればお風呂は延期すべきです。命にかかわる場合があるので、健康チェックは大切です。

2.爪を切る

初めてのお風呂は猫にとってもビックイベントです。子猫であっても力強く暴れるおそれがあります。

その際に爪が長いと、飼い主さんを引っ掻いたり無茶な力を入れて折ってしまったりします。そのため入浴前の爪切りは大事です。

3.ブラッシングする

入浴前にブラッシングするのも大切です。事前に軽くクシを通すことで余計な被毛を取り除き、お風呂を短時間で終えることができます。

4.道具を準備する

お風呂の時間を短くすれば、その分猫の負担も減ります。そのために必要な道具はあらかじめ準備しておいてください。

特にタオルやドライヤーなど身体を乾かすために必要な道具はすぐに取り出せるようにし、子猫の体温が下がらないように配慮すべきです。

5.お湯を準備する

シャワー

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洗面器や浅めのバケツ、またシャワーなどを準備しましょう。人間用の浴槽にお湯を溜めるのは危険性が高いのでなるべく避けてください。

お湯の温度はだいたい35℃くらいがベストです。

6.背中からお湯で濡らす

お湯の準備が整ったなら背中からゆっくりとかけていきます。一番嫌がりにくい部位が背中なので、背中からゆっくりと慣らしてあげてください。

顔を濡らす場合は濡れタオルなどで拭いて、直接お湯がかからないようにします。

7.猫用シャンプーで洗う

猫用シャンプーを使って同じく背中から洗っていってください。飼い主さんの手を使って撫でるように泡立て、マッサージするように洗います。

顔の周りはあまりシャンプーを使わないほうが良いです。洗う時も濡れタオルを使うと良いです。

8.敏感な部分からすすぐ

顔まわりなど敏感な部分から洗い流してしまいましょう。シャンプーの成分が残らないよう念入りにすすいであげるべきです。

9.ドライヤーで乾かす

すすぎ終わったなら軽く手で水を切ってあげて、素早くタオルに包んであげてください。優しく水気を拭き取ってドライヤーで乾かしてください。

乾燥させる時間はかなり大切です。ドライヤーの風量を一番弱くし、温かい程度の風で乾燥させていきます。ドライヤーを近づけすぎると火傷するので、要注意です。

最後に冷風で熱を冷ましながら、ブラッシングで被毛を整えて完了となります。

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