家の中で犬が好きな場所ってどこ?それは飼い主さんの気配がする場所だった!!

家の中で犬が好きな場所ってどこ?それは飼い主さんの気配がする場所だった!!

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愛犬が家の中でゆったり過ごしている光景をみると癒されますね。ふと気づくといつも同じ場所にいることに気づくかもしれません。そこは愛犬が好きな場所です。愛犬のお気に入りの場所の特徴を知れば、より快適な環境を整えてあげられます。この記事では、犬が好きな場所とその特徴を解説します。

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犬は群れで生活する動物です。1匹で取り残されることに寂しさを覚えます。

大好きな飼い主さんの側は犬にとって特に安心できる場所です。とはいっても、いつでも愛犬と一緒に過ごせるわけではありません。それで、犬は家の中でも特にお気に入りの場所を自分で見つけて過ごしています。

犬が家の中で好きな場所はどこ?

ベッドで眠る犬

pixabay.com

家の中で犬が好きな場所は一箇所だけではありません。季節や飼い主さんの行動でその都度お気に入りの場所は変わっていきます。ここからは、そのいくつかを取り上げていきます。

リビング

愛犬は飼い主さんの動きを常に観察しています。リビングは常に人がいる場所なので、愛犬にとっては特に好きな場所です。家族と一緒に過ごせますし、タイミングが良ければ構ってもらえます。

リビングの中でもみんなが見える場所に愛犬用のベッドを置いてあげましょう。このようにすることで、犬もゆっくりとみんなの動きを観察できます。

自分のニオイのついた物の近く

嗅覚が優れている犬は、自分のニオイがある場所をテリトリーにします。お気に入りのぬいぐるみやベッドなどに自分のニオイをつけるのはそのためです。

愛犬のお気に入りのものはあまり洗濯しないであげましょう。自分のニオイが消えてしまうと、犬が不安に感じてしまうからです。

台所

これは拾い食いの癖がある犬の特徴です。過去に何か美味しいものを食べた経験があるのでしょう。

しかし、台所は玉ねぎなど犬にとって有害な食べ物が落ちていることもあるので、あまりおすすめできない場所です。

飼い主さんのベッド

大好きな飼い主さんのニオイが染み付いているベッドは、愛犬が落ち着ける場所です。飼い主さんが出かけていても、ニオイで飼い主さんに包まれている安心感を味わえます。寒い時は布団の中に入りこむことで、温もりを感じられます。

飼い主さんのニオイがある場所

ベッドと共通する部分がありますが、大好きな飼い主さんのニオイは愛犬に安心感を与えます。

飼い主さんがいつも座るソファや、脱いだ服などのニオイが付いた場所を好んで選びます。ここまで好かれたら嬉しいですね。

窓際

愛犬が窓から外を眺めている姿を目にすることは多いのではないでしょうか?これは外への憧れがあると考えられます。通り沿いの窓の場合は、外にいる犬や子どもを見ているともいわれています。

飼い主さんが帰宅した時に、愛犬が窓際でこっちを見ていたという経験があるでしょう。「待っていてくれたのかな」と思い、嬉しくなりますね。

狭い場所

動物は狭い空間を好みますが、犬も例外ではありません。周りを壁などに囲まれていると警戒する範囲が狭くなり、リラックスして休めます。

お迎えして間もない時など、まだ愛犬が家に慣れていない時にはサークルに入れてあげると安心して眠れるでしょう。少しずつ行動範囲を広げてください。環境に慣れるのには時間がかかります。

静かな場所

人間の何倍もの聴力を犬は持っています。私たちが実際に聞こえている音の何倍の大きさで聞こえているといわれています。

休みたい時や落ち着きたい時は静かな場所が安らげるでしょう。明るい場所より薄暗い場所を好む傾向があります。愛犬のベッドは静かな場所に用意してくださいね。

暖かく涼しい場所

犬は季節によって快適な場所を見つけて、そこを好きな場所にします。犬種や個体によって暑さや寒さの強さの違いはありますが、適温は22℃といわれています。

自分で体温調節して好きな場所を変えていくとは賢いですね。しかし、愛犬が調節しているといっても限界があります。季節に合わせて飼い主さんが温度管理してあげてください。

犬が苦手な場所もある!

階段を下りる犬

pixabay.com

ここまで、犬が好きな場所を解説してきました。好きな場所があるということは当然、苦手な場所もあります。大まかに、この2つの場所が苦手といわれています。

  • 高い場所
  • うるさい場所

高い場所

犬は猫のような空間移動はできません。骨も弱いので、高い場所から飛び降りると怪我することがあります。特にベッドやソファの高さは注意が必要です。

高さだけではなく、不安定な足元にも注意しましょう。抱っこをした時に宙に浮いた状態が続くと不安になります。きちんと後ろ足を支えてあげてください。

うるさい場所

静かな場所が好きなのでうるさい場所は苦手です。テレビや音楽のボリュームに注意してあげましょう。あまり大きな音は愛犬にとってストレスになります。

まとめ

愛犬が工夫して自分なりに好きな場所を確保しているのはとても微笑ましいですね。この努力が報われるように、飼い主さんもできる限り過ごしやすい場所を作ってあげましょう。

お互いの好きな場所がマッチするなら、ストレスなく楽しい愛犬ライフを過ごせること間違いなしです。

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