犬が「オコ顔」するのには理由がある⁉オコ顔しやすい犬の3つの特徴と犬種を紹介!

犬が「オコ顔」するのには理由がある⁉オコ顔しやすい犬の3つの特徴と犬種を紹介!

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「オコ顔」とは犬が鼻にシワを寄せて牙を剥き出しにし、耳を立ててにらみつけるような目をしている怖〜い顔です。主に怒っている時や威嚇する時にする顔なので、オコ顔を頻発する犬は飼育するのにテクニックが必要です。この記事では初心者の方の犬選びの参考にしてもらうため、オコ顔をしやすい犬種についてご紹介します。

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オコ顔しやすい犬種

ここまでで、警戒心が強く勝ち気で、ライバルに囲まれている犬がオコ顔しやすいことがわかりました。この特徴を考慮して、身近に飼育されているオコ顔しやすい犬種を3種あげていきます。

ジャック・ラッセル・テリア

ジャックラッセルテリア

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勝気なテリアの中でも特にやんちゃなジャック・ラッセル・テリアは、自分の嫌なことをされると相手が誰であろうと果敢に立ち向かいます。

オコ顔は序の口で、実際に攻撃を仕掛けることも多いので、初心者には向いていない犬としてよく名前が挙げられます。運動量も多く身体的にタフなので、飼い主さんがコントロールできないと手に負えなくなってしまうようです。

チワワ

チワワ

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チワワは、ぬいぐるみのようなキュートな姿とは裏腹に、気が強く怒りっぽい性格をしています。怒りの原因は警戒心の強さで、知らない人に懐くことはまずありませんし、しばらく様子を見る気の長さも持ち合わせてないので、オコ顔をして追い払おうすることが多いです。

飼い主さんに集中して愛情を注ぐので、自分だけではなく飼い主さんを守ろうという気持ちや、飼い主さんを取られるかもという嫉妬心から攻撃的な態度を取ることもあります。

ですから、飼い主さんが自分を守ってくれるということを確信できるように、上下関係をはっきりさせる必要があります。可愛らしい見た目ゆえに飼い主さんが甘やかして、上下関係が逆になってしまうことが多いので気をつけましょう。

ダックスフンド

ダックスフンド

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胴長短足の愛らしいルックスで人気があるダックスフンドのルーツは狩猟犬なので、飼い主には甘えん坊ですが、勇敢で頑固な一面があります。宅配業者や来客に警戒してよく吠えたり、無駄吠えをしたりすることがあるので、子犬の時から教え込む必要があります。

また、ヤキモチから攻撃性を見せることもあるので、散歩で出会う犬や人とできるだけ交流を持たせて、社交性を身につけられるようにすると穏やかな性格になっていきます。

あくまでもオコ顔しやすい犬の特徴に当てはまり、実際にオコ顔することが多い犬種ということで名前をあげているので、上記の3犬種の中でも穏やかでオコ顔など全くしない子もいることでしょう。

どの犬種でもしっかりと愛情を注ぎ、上手にしつければ性格の良い子に育ちますが、犬の扱いに慣れていない方はフレンドリーで育てやすい子が多い犬種から始めてみるのもありだと思います。

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