愛猫がしっぽを上げて歩いているのはどうして!?それは構ってほしい合図だった

愛猫がしっぽを上げて歩いているのはどうして!?それは構ってほしい合図だった

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愛猫がしっぽを上にあげながら歩いてくることはありませんか?愛猫に近づかれると嬉しいですね。とはいえ、どうしてもしっぽが気になってしまいますね。そのようにしっぽを見せるのは、実は愛猫の飼い主に対する親愛の情の表れといえます。この記事では、愛猫がしっぽを上げて歩く理由を解説します。

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猫のしっぽの役割

歩く猫

pixabay.com

猫のしっぽの状態は、その時の気持ちを反映しているだけではなく、他の役割も持っています。

愛猫をよく観察するなら、愛猫の心理だけではなく、猫の日常生活の中でのしっぽの使い方も知れるでしょう。

体のバランスを保っている

猫は空間を移動し上下を自由に行き来しますし、木の枝のような細い場所も上手に歩きます。

不安定な場所を歩くには、バランスを取るための何かが必要でしょう。人間の場合、平均台を歩くときには両手を広げますが、猫の場合はしっぽでバランスを取ると考えられています。しっぽをバタバタさせて歩くことで、細い木の枝も上手に歩けるのでしょう。

マーキング

猫は縄張り意識が強い動物なので、しっぽの付け根にある臭線から出る臭いを壁などに付け、縄張りを主張します。

遊び道具

これは子猫によく見られます。動くのが面白く感じてじゃれることがよくありますね。母猫のしっぽを猫じゃらしの代わりにして遊んでいる光景は珍しくありません。無邪気にしっぽで遊んでいる姿に癒やされますね。

まとめ

猫のしっぽにはいろいろな心理が隠れていると理解できます。愛猫が必死になって嬉しさやおねだりの心理を伝えてきたならできるだけ答えましょう。そのようにすることで、相互のコミュニケーションが取れ、信頼関係が尚一層強くなることを期待できますね。

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