
犬は感情が顔に出やすい動物。それには犬の【共感能力】が関係している!
愛犬の表情がよく変化すると感じるのは、犬が感情を顔に出し、飼い主さんの気持ちに共感する動物だからです。ということは、飼い主さんが愛犬の表情を読み取れるなら、コミュニケーションが取りやすくなるといえます。この記事では、愛犬の表情から読み取れる気持ちと表情が出やすい犬種をご紹介します。

感情が表情が出やすい犬種

pexels.com
犬の性格や表情は個体差があります。しかし、一般的に表情が豊かで感情が出やすいといわれている犬種もいます。どのような犬種が当てはまるかご紹介します。
サモエド
友好的で優しい性格を持っている犬種です。普段から口元が上がっているので、笑っているように見える”サモエドスマイル”が有名です。加えて、表情が豊かなのでコミュニケーションが取りやすく、その表情に癒やされます。
フレンチブルドッグ
甘えん坊で人懐っこい性格なので、飼い主さんと一緒に遊ぶことが大好きです。人と接する機会が多く、感情を表情に出すことを学ぶ機会が多いためと考えられます。
ゴールデンレトリバー
とても友好的な犬種で、飼い主さんだけではなく他の犬とも仲良くできます。他の人や犬と接することが多く、集団の中で表情を顔に出すことを学習したのでしょう。
まとめ
犬は動物の中でも素直な性格なので、表情が顔に出やすいと考えられます。愛犬が感情を表情に出せるということは、特に素直な性格を持ち合わせているといえるでしょう。
加えて学習能力にも優れており、飼い主さんの表情を見て表情の作り方を学んでいます。ですから、飼い主さんが感情を表情に出して愛犬に接するなら、相互にコミュニケーションが取れて信頼関係も強まります。
犬は飼い主さんの気持ちに共感して寄り添ってくれることを期待できるので、最高の癒やしになるでしょう。