ジャーマンシェパードってどんな犬?特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説!

ジャーマンシェパードってどんな犬?特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説!

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ジャーマンシェパードは、訓練次第でたくさんの作業をしてくれる頭のいい犬種です。現在も警察犬、麻薬探査犬、盲導犬、救助犬として、幅広く活躍しているわんこです。 この犬種ならではの役目が「人を助けること」なんです!テレビなどで活躍している姿を思い出して、「あぁ!あのわんこか!」と思った人もいると思います。 そんなジャーマンシェパードの特徴・性格・しつけ・飼い方を徹底解説します♪

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ジャーマン・シェパード・ドッグの特徴

German Shepherd

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ジャーマン・シェパード・ドッグは人間が作り出した犬種なのですが、その中でも最高傑作と言われています。

そして、世界最高の使役犬でもあります。

ジャーマン・シェパード・ドッグほど多くの役割を果たす犬はこの犬種以外にいないとも言われていて、警察の捜査などに大活躍している犬です。

イギリスではアルザッシャンと呼ばれています。

これは、ジャーマン・シェパード・ドッグのルーツがアルザス地方の牧羊犬であると考えられている事と、第1次世界大戦の前後、イギリスとドイツのバチバチとした雰囲気があったため、ドイツの犬種を認めたくないという思いに由来しているとも言われています。

そんなジャーマン・シェパード・ドッグの外見的特徴、寿命や体型について説明します。

ジャーマン・シェパード・ドッグの外見的特徴

German Shepherd, 5 years old, in front of white background

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運動能力に優れた体格のジャーマン・シェパード・ドッグは、とても筋肉質で足腰もしっかりとしています。

体を横から見ると、お尻のほうが少し下がったような恰好をしていて、ピンと立った大きな耳が特徴です。

俊敏な動きができ、ジャンプ力や瞬発力が非常に高いのも特徴です。

力学的に無駄がなくて、最小のエネルギーで最大限の活動ができるとされています。

ブリーディング段階の初期に、よく考え抜かれた精錬された体格に改良されているがゆえと言うことができます。

頭部はやや細め、口吻がやや長くて目はアーモンド型をしています。

鼻に向かってすっと流れるような凛々しい顔つきもジャーマン・シェパード・ドッグの特徴です。

オオカミに似ていると言われることがありますが、血統的に全く違う系統で、作出には一切関係ありません。

ジャーマン・シェパード・ドッグの寿命・体型

German Shepherd

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ジャーマン・シェパード・ドッグの平均寿命は10年から12年くらいと言われています。

飼育環境によって違ってきますし、胃腸が弱いために胃拡張や胃捻転などのかかりやすい病気があるので気を付ける必要があります。

ジャーマン・シェパード・ドッグの成犬の体高の平均はオスが60cm~65cm、メスが55cm~60cmで、体長は体高より10%~17%長くなっています。

体重の平均はオスが30kg~40kg、メスが23kg~32kgです。

大型犬に分類されますが、その中でも筋肉質でコンパクトなほうだと言えるでしょう。

ジャーマン・シェパード・ドッグの歴史

beautiful young german shepherd dog puppy running in sunset nature

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19世紀後半から20世紀の初めにかけて、第一次世界大戦の少し前にジャーマン・シェパード・ドッグは作出されました。

基礎犬として使われたのは当時のジャーマンシェパード(今ではオールド・ジャーマン・シェパード・ドッグと呼ばれている)という牧羊犬でした。

作出のきっかけとなった人物は、マックス・エミール・フレデリック・フォン・ステファニッツ(Max Emil Friedrich von Stephaniz)というドイツ人の軍人です。

彼は犬のブリーダーとしても活動しており、より優れた牧羊犬、万能作業犬、また優れた軍用犬としての活躍を視野に入れて作出や改良に取り掛かりました。

その際に注目したのが前述の牧羊犬で、当時から牛や羊の家畜管理、荷物を引いたり番犬として、または物を回収したりして高い知的能力や運動能力を発揮していました。

理想としては、オオカミのような見た目の立ち耳の犬で全天候型の被毛を持っていること、賢くて訓練がしやすく鋭い感覚を持っていること、人間にはフレンドリーであることというものでした。

1899年に「ジャーマン・シェパード・ドッグ協会」が設立され、最初の犬種標準(スタンダード)が作られ、厳重な管理のもとに優秀な個体が選択交配されるよう努力が注がれました。

こうして短期間に能力が向上したジャーマン・シェパード・ドッグは第一次世界大戦で軍用犬として活躍し、第二次世界大戦では世界中で20万頭以上のジャーマン・シェパード・ドッグが活躍したと記録されています。

大正時代に日本にも軍用犬として入ってきており、しっかりと訓練をする必要があったことから、犬の訓練所もこのころから活発になったようです。

第二次世界大戦が終わると、アドルフ・ヒトラーも飼っていたナチス・ドイツの軍用犬としてのイメージがあったため、虐殺されるということもあったそうです。

それでも人間にフレンドリーで訓練性も高いことから人気を持ち直し、警察犬や番犬として活躍するようになりました。

20世紀のアメリカでは、映画に出演するなどして人気が爆発し、一時期はAKCの登録数1位になったこともあります。

現在では優れた嗅覚や高い知能が評価され、警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬、盲導犬などとして様々な分野で活躍しています。

世界では家庭犬としても人気を誇っていますが、日本でも家庭犬として見直され、人気が出てきています。

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