スタッフォードシャーブルテリアってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！

スタッフォードシャーブルテリアの性格

闘犬として長い期間過ごしてきたスタフォードシャーテリアですが、ナニードッグ（子守犬）としても知られています。

いったいどんな性格をしているのでしょうか。

スタッフォードシャーブルテリアの性格をいくつかに分けて紹介します。

従順な性格

元々は闘犬だったゆえに、飼い主への従順さを持ち合わせた性格をしています。

興奮するような状況でも飼い主の指示を守る必要があったためです。

反抗することも少ないのでしつけやすいと言われています。

陽気で優しい性格

ペットとして改良されたスタッフォードシャーブルテリアは、飼い主に対して優しい愛情を示す性格をしています。

陽気で明るく、人懐っこい子が多くいます。

素直で賢い犬でもあるので、子どもとも仲良く付き合うことができます。

それゆえに「ナニードッグ（子守犬）」という愛称を付けられるようになりました。

時に攻撃的な性格

闘犬の血が残っているので、喧嘩を売られたら買うことがあります。

勇敢で大胆なスタッフォードシャーブルテリアが攻撃モードに入ってしまうと、手が付けられなくなります。

ストレスが溜まるような環境にいることでも本能的に攻撃的な性格が出てしまうことがあります。

それで、興奮状態でも飼い主の言うことが聞けるよう、子犬の時からの徹底的なしつけや訓練が必須の犬種だということができます。

スタッフォードシャーブルテリアの飼いやすさ

基本的には家庭犬として改良されているため、頭がよくて優しい性格の犬です。

しかし、飼育にはそれなりの覚悟が必要です。

攻撃的になったときに興奮状態を抑制できるように、徹底的に訓練しなければなりません。

また、とてもエネルギーがあって活発な犬種なので、十分な運動をさせないとストレスが溜まってしまいます。

しっかりとコントロールすることを決意したうえでしっかりと準備してから飼育する必要があるので、決して簡単ではありません。