嬉しすぎておしっこしちゃう?!犬がうれしょんをする原因としつけ方について解説 !

嬉しすぎておしっこしちゃう?!犬がうれしょんをする原因としつけ方について解説 !

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家に帰宅すると愛犬が歓迎してくれるのは飼い主さんとしても嬉しい行動の一つです。それは愛犬も同じで、やっと飼い主さんに会えたことの喜びを全身で表してくれます。しかし、中には”うれしょん”と呼ばれる、興奮しすぎたことによりおしっこをしてしまう子がいます。今回はそのうれしょんの原因と対策について解説します

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直し方について

犬 遊ぶ

Africa Studio/shutterstock.com

うれしょんをしない環境作りをしてあげることが大切になります。

外出するときに、犬をケージに入れて出かけることで対策できます。

帰ってきた時に、すぐにケージから出してはいけません。

しばらく5分~10分くらいを目安に無視します。

犬に顔を合わせてはいけません。

何事も無かったかのように家に入ります。

顔を合わせたり、声をかけてしまうと興奮してしまうからです。

うれしょんする理由は興奮することなので、できるだけ興奮させないようにすることです。

この5分~10分の間に犬は興奮を落ち着かせることができます。

このしつけをするなら、うれしょんだけでなく、帰宅した時に遊んで欲しいという要求も抑えられるので試してみてください。

犬が興奮して出迎えてくれるのは飼い主にとっては嬉しいことですが、うれしょんをされるのは玄関にニオイも残りますし、毎回の掃除も大変です。

犬とは10年以上も一緒に暮らしていく必要があります。

良きパートナーになるためにもきちんとしたしつけをすることです。

興奮させない

興奮しやすい犬であれば、興奮をさせないことでうれしょんを防ぐことができます。

うれしょんをしてしまう理由は興奮してしまうことなので、帰宅した時に「オスワリ」をさせることで落ち着かせましょう。

落ち着かないと遊んであげないと学習させることです。

しつけをする時には、飼い主の側も落ち着いてしつけることがポイントになります。

おしっこをする体勢にさせない

帰宅した時に、興奮しておしっこの体勢になってしまわないように早めに「オスワリ」をさせましょう。

オスワリができたらご褒美におやつをあげてしつけることができます。

このようにおしっこをする体勢ではなく、落ち着いてオスワリしたら良いことがあることを学習させていきます。

うれしょんをしてもいいことがない、と教える

うれしょんをした時に、撫でたり、話しかけたりするとうれしょんをしてもいいんだ!と学習してしまうので必ず無視しましょう。犬も見てはいけません。

またうれしょんをした時に、叱っても効果ありません。

叱らずに無視しを続けることでうれしょんをしてもいいことがないと教えることができます。

排尿した場合は黙って片づけましょう。

騒いだりしたら、喜んでくれてると思い逆効果になります。

まとめ

うれしょんは子犬の時期にあり、成犬になるとなおることもあります。

ですから、子犬の頃のしつけは大切になります。

極端に興奮させないことがポイントです!

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2 渋皮煮
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犬がうれしょんをしたからといって叱ったりしたら駄目とは意外でした。子犬は興奮しやすく、成犬になるにつれて治っていくケースもあるようですから、成長を見守っていくことも求められるんですね。普段のトイレができなくなるのは良くないことなので、そうならないようにしたいです。

2 あいちゃん
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うれしょんって本当にあるんだ~。お友達の家で飼育している犬がうれしょんするから困るって言ってたけど、そんなに珍しいものじゃないのかな?この記事を見せてあげたいと思います。毎回帰宅するたびにおしっこを漏らされるんじゃ困るもんね。