もしかして迷子！？迷い犬を保護した時の対処法

迷子の犬を保護した場合の対処法

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まず、行うべきこと

首輪が緩んで逃げた場合もありますから、首輪を締めなおしてください。

そして、フードや水などを与えて落ち着かせてください。

飼い主を捜すために行うべきこと

迷子のペットを保護した場合は、届け出と確認が必要です。

届けを出すことができるのは、保健所、動物管理事務所、（収容施設・愛護センターなどの呼称）、清掃事務所、区役所（土木課）、市役所（環境衛生課）、国道事務所、行政提携ペット霊園、警察、動物病院、獣医師会、動物園、ペットショップ、動物やフードを扱うお店など。

警察は２４時間３６５日届け出を受け付けてくれます。警察は遺失物として扱ってくれます。

犬を散歩している人に、迷子になった犬に見覚えがないか聞いて回ることもできます。

犬の特徴と保護した日、場所、保護している場所への連絡方法をチラシにして配る、回覧板に挟んでもらうなどできるかもしれません。

保護した迷子犬がかなり衰弱している場合

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迷子の犬が衰弱している場合、保護するのはやさしさだけでは難しいことがあります。

見て見ぬ振りもできないし、かと言って飼ってやれもしない。 病院へ連れていけば高額な治療費がかかるのは目に見えています。 警察や保健所に保護したことを連絡し、ボランティア団体に引き取ってもらえるか相談することができるかもしれません。

どうするかは保護する人の判断にかかっており、責任も大きいと言えます。

個人的なことですが、私も以前に迷子になった犬に遭遇したことがあります。その時、警察に連絡し、引き取ってもらいました。 その後、警察から「飼い主が見つかり、感謝しておられます。」との連絡をいただき、とてもうれしく安堵したことが忘れられないでいます。

日本では、８～９割の迷子の犬は、保護してくださった方の適切な対処のおかげで、飼い主のもとへ戻ることができています。