ブランブルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

ブランブルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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ブランブルという猫を知っていますか?日本では滅多にお目にかかれない猫種ですが、今回はそのブランブルの性格、特徴、しつけ方、飼い方のコツについてご紹介します。

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ブランブルの性格

元々はイエネコとヤマネコを交配させて誕生したベンガルと、ピーターボールドを交配させてアメリカで誕生したブランブル。

いったいどんな性格の猫なのでしょうか。

特徴的な性格を2つに分けて説明します。

人見知りをしない性格

ブランブルはベンガルのように堂々としていて、あまり人見知りをしない性格です。

ブランブルの性格の特徴として、大らかな性格はとても魅力的です。

突然の来客にも物怖じしない性格なので、友達が出入りする家庭でも問題なく飼育することができます。

もちろん子供がいる家庭でも特にストレスを感じることなく、安心して生活を共に送ることができます。

友好的なブランブルですが、家族の中で特に1人をお気に入りとして選ぶようです。

飼い主とブランブルの間に強い信頼関係が生まれるわけですが、まるで犬のようだとも言うことができますね。

野性的な性格

ブランブルの性格の特徴として、ヤマネコの血を引いているため、ちょっぴり野性的な性格もあげられています。

おもちゃなどで遊ぶことも大好きで、獲物を狙うようなポーズはとても野性的な性格が表れます。

ねずみ型のおもちゃなどは刺激が強く、とても興奮するようですよ。

活発で運動が大好きな性格なので、キャットタワーやキャットウォークなどを設置してあげると喜びます。

野性的な性格のブランブルと遊ぶのはとても楽しそうですね。

ブランブルの飼いやすさ

人見知りをしない猫なので、神経質な猫に比べると格段に飼いやすいということができるでしょう。

家族みんなと仲良くできますし、来客に対しても友好的です。

遊ぶのが大好きなので、時間をかけて構ってあげられる人に向いているでしょう。

ただ、それ以前に世界でも頭数がわずかな希少猫なので、手に入れること自体が困難な猫種です。

もしもブランブルを飼うことができたなら、それは非常にラッキーなことと言えるでしょう。

ブランブルの飼育環境と飼い方のコツ

世界で最も希少な猫のひとつであるブランブルを飼うことができたなら、どんな環境で飼育すればいいのでしょうか。

非常にラッキーな飼い主さんに、ブランブルの飼育環境と飼い方、しつけ方のコツなどについて説明します。

ブランブルの飼育環境

ブランブルの飼い方のポイントは、沢山遊べる場所と、時間を作ってあげることです。

ヤマネコの血を受け継いでいるので、狩りの本能を満足させることが、飼い方のコツです。

ブランブルにストレスが溜まらないように、日頃から運動が出来る場所を作っておくことが大切です。

キャットタワーや、箱を組み合わせた基地などを作ってあげましょう。

筋肉質な体を維持するために、日頃から食事の管理や、体重測定の管理をしてあげることも飼い方のコツですね。

遊びや運動が好きですが、安全を確保できる環境にいる場合以外は、外に出さずに室内で過ごせるようにしてあげましょう。

野性的な性格や特徴があるので、小動物を飼育している場合は注意してください、狩りの対象になってしまうことがあります。

ブランブルのしつけのコツ

ブランブルに関してのしつけ方のコツは、まだまだ実例が少ないのが現状です。

けれど、とても大らかで人見知りをしない性格から、しつけは難しくないと思われます。

飼い主さんとコミュニケーションをとって、日頃から愛情をそそぐことで、しつけが行えているようなものです。

人から近付くことも嫌がらないので、しつけとして、して欲しくないことをさせない環境を作れば問題ありません。

猫に対してのしつけは、飼い主さんが先回りして、行動を制限させる、出来ないように環境を整えることが大切です。

ブランブルは運動や遊びが好きなので、ストレスを溜めさせないキャットタワーなどを設置してあげれば、しつけは完了したも同然です。

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