【犬の散歩】ドーベールマンの適切な散歩の時間、距離、回数について解説。

【犬の散歩】ドーベールマンの適切な散歩の時間、距離、回数について解説。

update

利口で警戒心が強いドーベルマン。警戒心がない時は人懐っこくて優しく甘えん坊になります。とても賢くて飼いやすいドーベルマンですが、散歩の時間・距離・回数はどれくらい必要なのでしょうか?

update

■散歩する距離

Doberman/outdoor

Morrison Media/shutterstock.com

一回20km以上の距離が目安といえます。 距離は年齢にもよりますが、運動不足にならない距離にしょう。 自宅周辺を歩いたり走ったりする距離でも大丈夫なドーベルマンもいます。

自転車で引き運動させたり、週に何回かドッグランに連れて行ってたくさんの距離を走らせてあげるといいでしょう。 自由に走らせると特に喜びます。 ドッグランはドーベルマンがぐったりして満足する距離まで走らせてあげましょう。 運動量が足らないとストレスになってしまいますので注意が必要です。

また成犬になる前に過剰な運動をさせると、股関節形成不全などの病気になり、障害を残してしまうことがあります。 散歩させ過ぎの距離や回数は後々大変になってきますので、ドーベルマンとのコミュニケーションは重要です。

■散歩する回数

回数は毎日2回、朝夕散歩させてあげるといいでしょう。 犬によっては、一回の時間距離を少なくして、回数を4回などにする方もいらっしゃいますし、一回の距離を多くして、少ない回数にする飼い主の方もいらっしゃいます。

その点で、家の中や庭を自由に過ごさせているドーベルマンはストレスがたまりにくいので、回数が少なくてもいいかもしれません。 回数を多くするにも、回数を少なくするにも、自分の愛犬がどれほど必要か理解したあげることが先決です。

散歩は毎日連れて行ってあげるとよいですが、天候が悪い日はドーベルマンが嫌がることもあります。 そういう日は無理に散歩に出かけるのではなく、家で過ごさせてあげましょう。

ドーベルマンの健康維持にも散歩は重要です。

これは参考ですので、自分の飼っているドーベルマンがどれぐらいの散歩の時間・回数・距離を必要とするのか、よく観察してその愛犬にあった散歩をしてあげましょう。

ドーベルマンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ドイツ生まれのドーベルマンは警察犬、軍用犬、麻薬探知犬、番犬、盲導犬などとして大活躍している人気犬種です。「犬のサラブレッド」とも呼ばれるほどで、いろいろな犬種の良い所を兼ね揃えています。その一方で、怖い犬というイメージがあるのも事実です。今回はドーベルマンの性格と特徴から、飼い方のコツを考えます。

https://mofmo.jp/article/2671

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板