【ハロウィンは愛犬と楽しくパーティ！】餌は自分で作れる、犬の手作りごはんのレシピ！

ベースになる食材を上手に選んで、ヘルシーなハロウィンフードを作ろう！

pixabay.com

基本となる食材を知ろう！

pexels.com

ベースとなる野菜は・キャベツ・レタス・白菜茹でてから使うとベストです。

最初はフードプロセッサーにかけても構いませんが、一度与えてみて食べるようなら、ザックリと切って茹でてもOKです。

かぼちゃ・里芋・ジャガイモ類里芋は何度か湯でこぼしをして、アクを取り除いてから使います。

ジャガイモは同じように煮てから、カボチャも柔らかくなれば大丈夫です。

中型犬以上ならサイコロ状にカット、小型犬ならそれより小さくしたほうが良いですね。

あまり大きいとそのまま排泄するので注意しましょう。

消化が良いので入れると良い野菜・ピーマン・ナス・もやし・ゴボウ・豆苗ゴボウはごく薄く輪切りで煮てアクを取り除きます。

他は軽く煮てあれば大丈夫ですね。生で与えても問題はないですが、やはり煮てあげた方が消化に良いでしょう。 ※豆類などは、よく煮て指で潰せるくらいなら使えますが、味付けはしないでください。

ニンジンや大根はやや消化に難がありますが、よく煮ておいて冷凍し、再び温めて冷まして使うと良いです。

あげちゃダメな野菜小松菜、ホウレンソウ、チンゲン菜などは他の野菜と別にして茹でないと与えられませんし、無理してあげる必要もありません。 ハロウィン用の特別な餌なら見送っても良いでしょう。

肉類について必ず脂身は取り除いてください。お肉の消化に関しては犬は得意なので、火を通さなくても新鮮なら大丈夫です。

牛筋やアキレス健、鳥の軟骨などはそのまま与えるか、小型犬なら砕いてあげると良いでしょう。

具体的なレシピは？

pexels.com

実は簡単、手作り餌の作り方

具体的なレシピというより、手作り餌の基本は、野菜類は煮てあり柔らかくした状態で、肉と野菜を犬の体温に合わせて混ぜ合わせるだけです。その時に注意するのは一切味をつけないこと。慣れないうちは、普段あげているドックフードを合わせてみるのも良いでしょう。

ポトフ風贅沢なハロウィンフード

pixabay.com

使う食材

・赤パプリカ、ジャガイモ、かぼちゃ・キャベツ ・肉適量 ・成犬・シニア用ドックミルク

作り方

肉はバラ肉などでもよいし、炒め料理用の切ったものでも構いません。適当な大きさにカットし、脂身を取り除きます。キャベツ赤パプリカは軽く水で煮ておき、ジャガイモは別鍋で皮を剥いて普通に煮て柔らかくします。かぼちゃは種を取ってカットし、お皿に水を入れてレンジで数分温めると早く柔らかくなりますよ。 ドックミルクをお鍋に入れて、水で少し温め、その中に煮ておいた野菜を入れます。グツグツ煮る必要はなく、素材はすべて煮てありますから、和える要領です。そのまま粗熱をとって、冷ましたらいつものお皿に開けます。その上に生肉を混ぜて出来上がりです。コツは、肉を選んで先に食べてしまうので、よく混ぜておくことですね。余ったら、冷蔵庫で保管し、別の日に温めて普段の餌に混ぜても良いですね。

アレンジのコツ

pixabay.com

まず基本は、野菜類は上記のおすすめ野菜を煮て使えば大丈夫で、イメージとしては犬用の缶詰のような状態です。魚よりは肉の方が安心で、脂身が少ないという点なら鶏のささみなどは茹でるだけで与えられます。 骨付き肉を与える場合、鶏の骨は鋭く折れるので注意が必要です。プレミアムフードをいつも与えている方は、元の餌に戻せるように、1回だけに限って与えること。また、まだ子犬なら手作り餌は控えたほうが無難です。 今年は、自分のワンちゃんと楽しくハロウィンパーティーを楽しみましょう！