犬の起源と歴史は長い！意外と知らない人と犬との関係性

update2020/04/03

mofmo編集部です。

犬は分類学的に狼の一種とされ、その起源は「狼を飼い慣らしたことに始まる」と言われます。しかし遺伝子を分析した結果からは、人と犬は互いに影響を及ぼし合い、共に進化してきた歴史があることがわかります。こうして培われた人と犬の関係は、現代においてもしつけや飼い方に生かすことができます。

update2020/04/03

現代の人と犬の絆

犬による介護・老犬の介護

現代の人と犬の関係の進展は、ワーキングドッグの多様性からも窺えます。盲導犬や聴導犬だけでなく、セラピードッグの訓練を受けた犬たちによって癒やされる高齢者の方も多くなっています。その一方で犬の寿命が延びたことや、遺伝病に配慮しないブリーディングによって、癌やその他の病気を患う犬の介護の問題も浮かび上がっています。

最後の一日

犬との出会いがあれば、辛い別れもあります。人と犬との歴史に刻まれてきた幾多の別れのひとつを、米国の写真家による記録からご紹介します。癌で前足を失い、全身を蝕まれたデュークという犬の最後の一日です。

パーティで大好きなハンバーガーをいっぱい頬張る。



そして一緒に笑い、



一緒に遊んだ。



獣医さんが来るまでの間、散歩に出かける。



今日だけは規則を破って遊んだ。



癌は大きくなっていたけど、今日はリラックスした様子のデューク。

出典:https://www.huffingtonpost.jp/2014/07/16/this-dogs-final-day_n_5590702.html

人と犬は飼育する側とされる側、という関係に留まらない絆があります。犬との毎日を大切に！

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