生後５ヶ月の柴犬のしつけ方について解説

しつけ方のポイントについて

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５ヶ月の時期には、記憶力も成犬並みです。 この時に「おすわり」「待て」「ハウス」の３つを完璧に覚えさせましょう。

しつけ方のポイント①

まず「待て」を覚えさせましょう。 「待て」ができない犬は、事故や問題行動などを起こしがちです。

「待て」ができると、お散歩で危険が迫ったとき、飼い主が呼びかけるだけで事故やトラブルを防ぐことができます。また道に落ちているものを食べようとしたり、子供に近づこうとしたときなども「待て」と言って止まる犬ならば、トラブルが防げるでしょう。

お家でおやつを使って「待て」の練習をしましょう。 「待て」と言って手の中におやつを隠し、「よし」と言ったら手を開いて食べさせます。 慣れたら手を広げたままで「待て」をして、「よし」と言ってから食べ始めるようになります。

しつけ方ポイント②

次に「おすわり」を完璧に覚えさせましょう。 立たせた状態から、「おすわり」と言いながら、お尻を軽く押して座らせます。 タイミングよくおすわりができたらごほうびをあげます。 これを繰り返しているうちに、座ればごほうびがもらえる、と柴犬も理解します。 徐々に、手をかざさなくても自分でおすわりができるようになるでしょう。

しつけ方のポイント③

「ハウス」を覚えておくと、お客さんが来たときなど非常に便利です。 「ハウス」と声をかけると同時にケージに連れて行く、という行為を繰り返して覚えさせましょう。 それを覚えたら、今度は名前を呼ぶまでは出てこないようにしつけてみましょう。 そうすると、飼い主の指示するときにハウスに入り、飼い主に呼ばれたときに出てくるとても扱いやすい犬になります。

柴犬の子犬の５ヶ月の時期は、様々なしつけに応えることができる時期です。 ぜひこの期間を活用して良い犬に育てましょう。

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