
ポメヨンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

mofmo編集部です。
純血の犬たちの性格や容姿など、犬種ごとに様々ある特徴をいいとこ取りできればなんて考えた事はありませんか?それぞれ気に入った部分だけをかけ合わせるなんて夢のようです。しかし、昨今ミックス犬という様々な犬種をかけ合わせた犬が登場しており、話題を呼んでいます。ここではポメヨンについてご紹介していきます。

ポメヨンの毛色・被毛
毛色はパピヨンの色を受け継ぐことが多いようです。
ホワイトやブラウン、ブラックといった具合ですが部分で斑点になることもあるようです。
被毛はポメラニアンの被毛になることが多いようです。
ポメラニアンの毛は長毛でダブルコートになっています。
そして絡みやすい繊細な毛質にもなっているのが特徴です。
その分美しい外見を作り上げるのですがそれを維持するには毎日のお手入れが欠かせなくなるでしょう。
もちろんこれらの情報は一般的な傾向であってミックス犬の場合は個体差によって変わることがあることをご理解ください。
ポメヨンの健康管理とお手入れ
親であるポメラニアンもパピヨンも骨格の弱さが懸念される犬種です。
そのためパピヨンもその影響を受けていることが多いですので健康管理として意識したいのは骨折や脱臼といった症状にならないように普段の生活から気を付けていることです。
お手入れはブラッシングが基本です。
ポメヨンはポメラニアンの毛を持つことが多いとされていますので長毛で繊細なポメラニアンの毛は毛玉になりやすく絡みやすい傾向があります。
しっかりお手入れしてあげてケアしましょう。
ポメヨンの健康管理方法
運動量に注意が必要な犬種になります。
ポメラニアンもパピヨンも骨がそれほど強くない犬種ですのでポメヨンもその傾向を受け継いでいます。
骨折や脱臼といったことにならないためにも運動のさせすぎには注意しましょう。
とはいえ遊ぶことが大好きなポメヨンですので適度に運動させてストレスを溜めこまないようにしてあげることも大切ですね。
主に骨に関係した弱点はあるものの基本的に病気知らずですので極端な太らせすぎや栄養過多にならなければ体調維持はしやすい犬種でしょう。
ポメヨンに必要なお手入れ
個体差にもよるミックス犬ですがポメヨンの被毛はポメラニアン寄りとされています。
ポメラニアンの被毛はフワフワで繊細ですのできちんとブラッシングを行い毛玉などできないようケアする必要があります。
ブラッシングには汚れを落としたり皮膚の代謝を促したり皮膚病予防にもなりますし、体全体へのブラッシングでコミュニケーションも図れて異常にすぐ気づくことができるという沢山のメリットがあります。
それで被毛を綺麗な状態に保つことを意識するもののそれ以上の健康に気を配る時間にすることができるでしょう。
とくに汚れを落とすときには長毛をピンブラシで丁寧にとかすことで下毛の絡みを取って毛玉防止を行います。
抜毛も気になりますので表面の抜けた毛だけでなく中にある抜け毛もしっかり落としてあげるようにしましょう。