マルーキーってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！　

マルーキーの毛色・被毛

ヨークシャーテリアもマルチーズも被毛はシングルコートです。

そのためマルーキーもシングルコートと呼ばれる被毛の上毛で覆われることが多いようです。

両親共に抜け毛が少ないとされていますのでこの特性を受け継いだマルーキーであれば抜け毛を気にする必要はありません。

毛色に関してはヨークシャーテリアを受け継ぐことが多いようです。

ヨークシャーテリアは子犬の時から成犬になるまで何度も毛色が変わる犬種で知られていますがマルーキーも子犬の時と成犬のときとでは違いが生じるようです。

シルバーやブラウン、ブラックといった色が出ることが多いようです。

もちろんミックス犬ですので被毛も毛色もマルチーズの方を強く受け継ぐ場合もありますので一概には言えません。

傾向としてはヨークシャーテリアの方を受け継ぐことが多いということですので参考にすることはできるでしょう。

マルーキーの健康管理とお手入れ

健康管理に欠かせないのはワクチンなどの予防接種です。

まわりにも悪影響を与えない為にも飼い主の責任といえるでしょう。

お手入れはブラッシングが基本でシャンプーやトリミングによって汚れをすっきりさせることができますよ。

マルーキーの健康管理方法

狂犬病やワクチンの予防接種は欠かせません。

病気になってからでは遅いので早めに受けさせるようにしましょう。

また野外に連れて行って遊ぶことが多い方であれば余分に受ける必要のある予防接種もありますので注意が必要です。

ヨークシャーテリアの皮膚を受け継いでいるとマルーキーは皮膚が弱いことになってしまいます。

そのため毎日のブラッシングは必要ですが過度に強くしすぎることはやめましょう。

食事も欠かせませんがマルーキーの年齢に合わせた食事を与えることで健康を維持できるようにしてあげると良いでしょう。

年齢に合わせて栄養バランスを整えて太りすぎにも注意しましょう。

マルーキーに必要なお手入れ

被毛はマルチーズの傾向を受け継ぐことが多いようですのでマルチーズに行うお手入れ方法で毛並みを整えたり艶を出したりしていくことができるでしょう。

毎日ブラッシングを行い、毛を整えてあげましょう。

フワフワの被毛ですのでお手入れをしないと毛玉になる危険があります。

毛並みをそろえて毛玉防止にも役立つブラッシングはマルーキーのお手入れの基本といえます。

シャンプーもお手入れには効果的です。

特にフワフワの被毛は汚れると落とすのが大変ですので体全体を洗ってあげるほうが良いかもしれません。

しかし洗いすぎると皮膚への負担が大きくなってダメージを与えてしまうこともあります。

洗いすぎには注意が必要ですが、この点はプロのサロンにお任せしてみるのもいいですね。

また定期的にトリミングも行いましょう。

とくに伸びてしまうと地面にまで被毛が達してしまい汚れの原因になってしまいますし、肛門周りも毛でおおわれていると汚れが付きやすくなってしまいます。

こうした部分をカットしてあげるだけで汚れは付きにくくなりますよ。

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