犬の毛玉の原因と症状!バリカンを使う注意点と毛玉を作らないようにする対策方法

犬の毛玉の原因と症状!バリカンを使う注意点と毛玉を作らないようにする対策方法

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mofmo編集部

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トリミングが必要な犬種が特に気になるであろう、犬の毛玉。実は猫だけではなく、犬も毛玉を吐くことがあります。犬の毛玉による症状や原因、バリカンでのカット方法や、ほかの方法での毛玉の取り方についてご説明いたします!

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犬の毛玉のカット・取り方

バリカンでのカット方法

the vet holds the dog breeds Spitz on the neck stethoscope, white background

Sergey Gerashchenko/shutterstock.com

犬の毛玉がとてもひどい場合には、バリカンでのカットによる毛玉の取り方があります。

毛玉だらけの犬をバリカンでカットすることで、一旦犬の被毛をリセットしてしまいます。

バリカンを使用してカットをする毛玉の取り方は、素人には難しいため、プロのトリマーに依頼をすると良いでしょう。

しかし、バリカンを使用して毛玉ごとカットをする取り方は、犬種によってはその後被毛が生えてこない可能性があるため、トリマーとよく相談した上で、毛玉の取り方を決めるようにしましょう。

ブラシで毛玉をほぐす

毛玉がそこまで深刻ではなく、カットをしなくても出来る取り方としては、スリッカーブラシやコームブラシで、徐々に被毛のもつれを直していく毛玉の取り方があります。

スリッカーブラシで、やさしく毛玉を撫でることで、毛玉が徐々にほぐれていく取り方で、長毛種で毛玉がまだ出来たてのときにはおすすめです。

被毛の静電気を抑えるブラッシング用のスプレーも市販されていますので、カットをしない取り方がしたいのであれば、使用してみても良さそうです。

犬の毛玉の予防

ブラシ・スプレーでグルーミングする

これは、先ほどのカットを使用しない犬の毛玉の取り方と同じですが、犬に毛玉が出来ないための予防としては、日頃からブラッシングを怠らないということが挙げられます。

犬の毛玉の原因はブラッシング不足です。

単純に言えば、ブラッシングさえ行っていれば、毛玉の原因が解消され、症状に悩まされることもありません。

日頃から定期的にブラッシングをするようにしましょう。

また、ブラッシングにより抜けた被毛を犬が誤飲してしまい、のちのち吐くことがあります。

そのため、犬が毛玉を吐くことがないように、ブラッシング後は部屋を掃除するようにしたほうが良いでしょう。

シャンプー後に丁寧に乾かす

Little dog at spa resting after grooming

Monika Wisniewska/shutterstock.com

犬の毛玉の原因として挙げられた、シャンプー後のドライヤー不足によるものも犬の毛玉の大きな原因です。

そのため、犬のシャンプー後は、皮膚病の症状が起きないためにも、しっかりと被毛を乾かすことが重要です。

また、手で触って乾いていても、皮膚がまだ濡れていることがありますので、毛玉の原因となることを念頭に置き、また皮膚病の症状が起きないため、入念にドライヤーをあてるようにしましょう。

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毛玉がここまで良くないことの温床になっているなんて!洋服にできる毛玉とは全然違いますね。服の毛玉はほっといてもいいけどさ、犬の毛玉はほったらかし現金。面倒からずに、毛玉とりとりに勤しまないと。