猫が抱っこを嫌がる理由は？正しい抱っこの仕方も解説

抱っこを嫌がる猫を抱っこ好きにさせたい！

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猫の飼い主であれば、もちろん猫を抱っこしたいですよね。

でも愛猫が抱っこを嫌がる場合どうしたらよいでしょうか。

猫が抱っこを嫌がる理由は？

そもそも、なぜ猫は抱っこを嫌がるのでしょうか？

その理由を知ることが、抱っこ好きの猫に変化させるための近道になります。

不安定な体勢になる為

正しい抱っこの仕方をしないと、猫の体が宙ぶらりんで不安定な体勢になってしまいます。

抱っこの仕方が気に入らないという理由で、嫌がっていることがあります。

強引に抱っこされた為

猫は乗り気じゃないのに、無理やり抱っこしようとしつこくすると、抱っこを嫌がるようになります。

嫌な経験を思い出す為

猫が、抱っこと嫌な経験を結びつけて覚えていることもあります。

例えば抱っこされて病院に連れて行かれた、抱っこされたら苦手なお風呂の時間だったなどなど。

愛情表現だという事を知らず驚く為

抱っこが飼い主からの愛情表現だということが、猫に伝わっていないという理由もあります。

そもそも子猫のうちに、母猫から抱っこされるという経験をしないわけですから、急な抱っこは嫌がることがあります。

抱っこしようとする人間から嫌なニオイがする為

人間から猫の苦手なニオイがすることが理由の場合があります。

タバコのニオイや、きつい香水のニオイ、他の猫のニオイなど、猫が苦手なニオイは様々です。

猫が抱っこを嫌がっているサインを知ろう

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嫌がる猫を無理に抱っこしようとすると、猫はますます抱っこを嫌がるようになります。

猫が抱っこを嫌がるサインに気づいたら、抱っこをやめましょう。

暴れる

抱っこをされると、暴れるというサインを見せることがあります。

尻尾をパタパタと素早く振る

尻尾をパタパタと振るサインを見せることもあります。

この尻尾のサインは猫が抱っこされて、イライラしている気持ちの表れです。

サインに気づかずにそのまま抱っこを続けると、猫に怒られることも…。

手足を突っ張る

腕の中から逃げたいので、体勢を安定させようとせず手足を突っ張る仕草を見せることがあります。

すぐに降りようとする

抱っこしても、すぐ降りようとします。明らかに抱っこを嫌がっているサインだと分かりますね。