【動画付き】猫の感情を読み解きたい!猫は何を考えている?

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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猫を飼っていると、帰宅したときに猫がお出迎えをしてくれたり、本を読んでいると邪魔をしてきたりすることがあります。そういった行動をするのは、猫に感情があるから、うれしくて、または寂しくて行っていることなのでしょうか。猫の気持ちについてご説明いたします。

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猫の感情は行動や仕草で分かる

猫 ブラッシング コミュニケーション

Konstantin Aksenov/shutterstock.com

猫は大変感情豊かな動物で、顔の表情よりも体全体を使ったさまざまなボディランゲージによって感情を表しています。

人間同士のコミュニケーションでは欠かせないアイコンタクトも猫社会ではタブーなので、相手の目を見ないでコミュニケーションをとれるよう、その代わりとなるしっぽや耳などを使ったボディランゲージで自分の感情を相手に伝えています。

それぞれにどんな意味があるのか知ると、猫たちが意外にハッキリとした感情表現をしていることに気が付かれるでしょう。

猫同士のコミュニケーションを知るときっと面白いほど猫の感情が伝わってくるので、ぜひいくつか覚えて猫たちの気持ちに寄り添ってみてくださいね!

猫の尻尾から読み取る!

感情を読み解くには、まずは尻尾を見ることから始めてみましょう。 猫は犬以上に感情を尻尾に込めることがあります。

喧嘩をしている野良猫を見ると、尻尾を逆立てて威嚇をしていることがあります。 これは単純に怒りを表しています。 それから驚いた時にも同じような反応を示します。

かなり緊張してドキドキしていると思いますので、優しく落ち着かせてあげましょう。

反対にしっぽをピンと立てている時は、嬉しい気持ちを表しています。

これは子猫が母猫に甘える時にしていた仕草なので、飼い主さんの前で猫がしっぽをピンとさせている場合は、「甘えたい!」という気持ちも混ざっていることがあります。

こんなしっぽで近づいてきた時は、たっぷりと甘えられるようにたくさん可愛がってあげましょう。

猫もしっぽを振りますが、大きく動かしてる時と小刻みに動かしてる時では気持ちに大きな差があります。

ゆったりと大きくしっぽを振っている時は、お腹いっぱいで幸せだったり、いい気分で日向ぼっこしていたりと、リラックスしてご機嫌な気持ちになっています。

しかししっぽをブンブンと激しく振るのは、イライラや機嫌が悪いことを表しています。

抱っこされてる最中にしっぽをブンブン動かしてきたら、「そろそろ降ろしてほしい、もう構われたくない」という気持ちになっています。

そんな時は猫の気持ちを尊重して、腕から降ろして気持ちが治まるまでそっとしておいてあげましょうね。

そのまま触ったりしているとガブリと噛まれたり、猫パンチされるかもしれません。

それから少し分かりづらいですが、猫がしっぽを小さく振っている時はイライラしてるのではなく、鳥などを狙っていたりと何かに集中している時なので、そっと見守ってあげましょう。

猫の鳴き声から読み取る!

猫も性格によって、よく鳴く猫と、ほとんど鳴かない猫と分かれますが、一般的によく鳴く猫の方が甘えん坊だと言われています。

またメスよりもオスのほうがたくさん鳴く傾向がありますが、これはオスのほうが甘えん坊な猫が多いからなようです。

他には飼い主とのコミュニケーションをとるのが好きな猫や、飼い主にやってほしいことが多いわがままな性格の猫もよく鳴くようです。

例えば、ご飯やおやつが欲しいアピールや、かまってほしかったり撫でてほしいアピールなどをするでしょう。

鳴き声のトーンが高く、甘えるような声を出す時は、飼い主さんや親猫や兄弟猫など親しみを持っている相手に、挨拶したり呼びかけていています。

「ミャウミャウ」と話すように鳴く時は、とても嬉しかったり楽しい時に思わず出てしまう鳴き声のようで、これが聞けた時の猫はかなりご機嫌でしょう。

また声を出さずにサイレントで鳴くこともあり、これは実は人には聞き取れない高音周波数で鳴いていて、甘えたい気分が高まった時にすることが多いようです。

見かけたらいつもより多めに構ってあげてくださいね。

反対に、猫の声のトーンが低くて威圧感のある声で鳴く時は、ケンカの時や警戒していたり、また恐怖などを感じています。

発情期の時に出す、腹の底から発しているような大きな鳴き声は、猫同士ではオス・メスの区別がついているようで、パートナーを探しているときに出します。

こんな風に鳴き声だけでもたくさんのパターンがあり、いろんな気持ちを表現しているんですね。

猫のヒゲから読み取る!

猫のヒゲは自身の体の幅が通れるか計っているとも言われていて、ただ生えてるだけではないのはご存知かもしれませんが、感情がハッキリ表れる場所だって知っていましたか?

ヒゲが前に向いている時は、興味のあるものを発見してワクワクしていたり、ちょっと緊張したりしています。

ヒゲが下に垂れているのは眠たかったり、のんびりリラックスしていたりと、警戒する必要がなく体の力が抜けた状態になっている時でしょう。

時々飼い主さんに叱られた後にヒゲが下がってしまうのは、ちゃんと反省した気持ちの表れなので、それ以上怒ったりしないであげてくださいね。

またヒゲを上に向けているのは、気分が上がっていたり、褒められた後などに嬉しかったりする気持ちの時です。

飼い主さんにヒゲを上に向けた状態で寄ってきたら、遊んで欲しかったり構って欲しい気分なので、少し時間を取って遊んであげてくださいね。

ヒゲが後ろに引かれている時はどんな気持ちなのでしょうか。

これは何かに驚いたり、大きな音などに怖がっていたりと、少し警戒しているときの仕草です。

しかし食事をしている時にもこの仕草をする猫がいますが、これは警戒などを表しているわけではなく、ごはんでヒゲを汚さないために行うことがあるとのことで、きれい好きな猫らしい仕草ですね。

ほかにも頬にヒゲをピッタリつけて、外敵から大事なひげを守ろうとしたり、ヒゲを横いっぱいに広げて、周囲を警戒し様子をうかがったり、自慢のヒゲを細かく動かしていろんな感情を表しています。

猫のパーツの中でもそんなに目立たない部分ですが、多くの役割を果たしているヒゲの位置から、今の気持ちを推測して接してあげてくださいね。

猫の耳から読み取る!

耳がピコピコとせわしなく動いているのを見かけたことがあるでしょう。

これは聞こえる音に対して少し神経質になってたり、不安な気持ちになっている時の仕草なので、安心できるように優しく声をかけ、一緒に何の音か探してあげると、猫は安心していきますし飼い主への信頼が強まるそうです。

他には耳を前に向けてピンと立てている時は、好奇心や警戒を表しています。

テリトリー内の家の中だったら、飼い主さんの足音やご飯を準備する音などに期待して行うこともあります。

警戒か期待のどちらの気持ちかは、しっぽやヒゲなどほかの部分と合わせて判断するとよりわかりやすくなるでしょう。

猫が耳を後ろ方向に寝かせている時はどんな気持ちになっているでしょうか。

これは怖かったり驚いたり、また猫同士の喧嘩中にもみられる仕草で、怒っていたり恐怖心で神経質になっている時に見せるでしょう。

かなり神経が高ぶっていますので、この時に手を出すと本気で引っかかれたり噛まれたりしてしまうので、ある程度落ち着くまでは優しく声をかけるくらいにして、徐々に落ち着かせていくほうが良いでしょう。

また「イカ耳」と呼ばれる、猫の耳が後ろ向きにピンと立っている状態の時は、少しストレスを感じている状態になっています。

出来るだけそっとしてあげて、猫の気持ちが落ち着くまでマイペースに過ごせるようにしてあげてくださいね。

最後に、猫が眉間を開くように耳を横に寝かせている時は、最高にリラックスしていて、「気持ちいい~!」という状態になっています。

撫でてほしい時に撫でられたり、心地よい気分の時に見せてくれる仕草なので、できるだけ邪魔せずにのんびり過ごせるようにしてあげましょうね。

猫の目から読み取る!

猫の美しい目は、多くの気持ちを伝えてくれています。

瞳孔の開き具合やまぶたの開き方からも、今どんな気持ちなのか知ることができます。

猫の瞳孔の開閉は猫自身がコントロールしているというよりも、自律神経によって左右されるので感情がハッキリ表れやすいと言えるでしょう。

瞳孔が大きく開いている時は、興味があるものを発見して好奇心旺盛だったり、反対に驚きや怖かった時にも同じ反応を示します。

気になるものをじっと見ているときや、おもちゃで遊んでもらっている時など、集中している時に見られるでしょう。

大きな音などにビックリしたり怖かった時には、目の反応に加えてしっぽなどにも反応が出るので、楽しくて瞳孔が開いている時との差はわかりやすいでしょう。

瞳孔が縦に細くなっているのは、恐怖や怒っている時です。

やはり耳やしっぽにも、警戒している時の仕草が現れるので、まぶしくて同じ反応を示している時などとの区別はしやすいですよ。

瞳孔以外にも猫の目の開き方からどんな気持ちか知ることができます。

例えば目を細める時は、飼い主さんに好意を伝えていたり、リラックスしていたり、おいしいものを食べて嬉しかったり、幸せな気分の時に行うようです。

猫が飼い主さんのほうを向いて目を細めているなら、「大好き!」という気持ちを伝えてくれています。

同じように目を細め返してあげると、飼い主さんからの好意を伝えることができ、より良好な関係を築けるでしょう。

猫が目線を反らすのは、「ごめんなさい」と反省している気持ちを表しています。

飼い主さんに叱られた時に、目を反らし毛繕いを始めたりするので、一見聞いていないように思われるかもしれません。

でも実は「もう分かったから勘弁してほしい」と反省したこと伝えているので、それ以上怒らず、気持ちを落ち着けられるようにしてあげましょう。

ここではほんの数例を取り上げましたが、まだまだ猫の目から読み取れる気持ちがたくさんありますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。

猫の気持ちをさらに深く理解できて、コミュニケーションを取るうえできっと楽しいと思います。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (13件)
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13 名無しさん
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猫は感情を顔に出さないんじゃなくって、筋肉の関係で表情が作れないから出せなっていう方が正しいんだね。常にポーカーフェースだなとは思ってたけど、自然にそうなってただけだったんだね。筋肉が関わってるとはびっくり仰天。

12 名無しさん
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人間の脳と9割似た構造をしている、これには大きく頷けます。人間の感情を猫が読み取ってくれていると感じる場面も何度かありました。ちゃんと足音も聞き分けてくれていて、私が帰ってくると、いつも玄関のドアの前で待ってくれていて、これもすごいなと感心しています。

11 名無しさん
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動物にだって感情はあるんだよね、素晴らしい事だと思います。まさに家族って感じでいい!

10 はにわ
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感情はあるに決まってますよ!ヤキモチみたいな行動したり、寂しそうな顔したり、その状況にあった表情や行動をよくするので、感情はありますよね。でもあんまり感情を出さないことの方が多いので、たまに見ると、おぉって。

10 スズメ
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感情が猫にもあると昔から信じてたんで、感情があるかどうかなんて考えたこともありませんでしたね。こうして活字で目にすると、やっぱりそうなんだなと改めて思わずにはいられないです。感情があるもの同士、仲良くやっていきたいものです。

10 フムス
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猫にも感情があると私は思っています!いろんな行動からも、こちらが感じ取れることが多いですし、動物の映像特集を見ていると、「やっぱり猫にも感情があるんだよね」と思えるのが数多くあります。感情面は猫も人も同じですね。

10 サブラクセイション
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猫にも気持ちがあるんですね。気まぐれさは、猫の特徴かもしれませんが、一瞬で感情が切り替わるのはすごいとおもいます。

6 粘る
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感情といえば表情と思って、私はいつも猫の顔ばかり見てました。でも、顔を見ても感情を読み取れなくて断念してしまってました。なので尻尾を見ると感情が分かると知って驚きました。見るところが全然違っていましたね。もう、反省しきりです、、。

5 名無しさん
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猫の視線や、しっぽの動きなどからもその子の気持ちを読み取ることができますね。日頃の何気ない仕草も気持ちを知ろうと、よく観察してみるのも楽しみですね。

4 華子
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猫にも感情、ありますよ。うちは3匹の子を飼ってるけど、性格はバラバラだし、感情表現も違いますね。一番上の猫は凄く甘えん坊で、私にべったりするし、二番目は夜中にこっそり布団に潜り込んで甘えてきます。一番下はヤンチャでどじで、失敗したときなんかに見せる「やっちゃったー」って顔は人間そっくりですよ

3
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猫は犬よりも感情表現が豊かだとはあまり実感はないですが、よく考えながら行動しているなって気はとても感じます。そこらへんがスマートに見えるのかもしれませんね。顔の表情や尻尾の振り方など色んな体の動作を使って感情を表現してきますから、一つ一つ楽しみながらよく理解してあげたいですね。

2 進化
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猫の大脳皮質は犬の2倍も発達しているから、猫は記憶力が高いと言われるんですね。合点がいきました。そして猫は言葉を発することができない分、行動で感情を示しているんですね。仕草や行動の意味を知ることで、飼い主さんと猫の会話が成り立つと思います。

1 アビ
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猫ほど感情豊かなペットはいないと感じていました。犬よりも分かる気がしていましたが、やはり犬より2倍感情表現があるんですね〜!!表情には出さないけど、体全体で表現してくれるところが本当に愛らしいですね〜。