柴犬の外飼いはいつから?室内飼いとの比較や小屋について解説

柴犬の外飼いはいつから?室内飼いとの比較や小屋について解説

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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近ごろでは柴犬を室内飼いするようになってきました。でもやっぱり柴犬らしく外で飼いたいと思っておられる方もいると思います。では柴犬の外飼いする上での注意点も含め、外飼いについて解説していきたいと思います。

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柴犬を外飼いする時の注意点!

小屋を設置する

Dog House.

CUTWORLD/shutterstock.com

小屋を設置するには、場所を選ぶことが大切です。

柴犬にとって騒音のない落ち着く場所であること、できるだけ寂しい思いをしないように家族に近い場所に設置することができます。

また風、雨、直射日光からしのげる位置に小屋を置くことも注意点としてあげられます。

通行人が通ることでストレスを感じるなら、小屋の位置を考え直しましょう。

蚊の対策

春から夏にかけて蚊の対策をしましょう。

小屋の周りに水たまりがありますか?植木鉢に水が溜まっていませんか?

近くに池がありますか?

このような環境では蚊が発生しやすくなります。

できるだけ蚊が発生しないように、水たまりを無くすようにしていき蚊の対策をしていきましょう。

ペット用の蚊取り線香を小屋の近くに置いてあげることもできます。

この場合の注意点は、風向きによっては煙が柴犬に向いてしまうので、煙が当たらないようにしてあげてください。

蚊がよって来ない服も販売されているので、着せることもできますね。

夏の暑さ対策

Clever and happy shiba inu dog with sunglasses

Ashira Maythamongkhonkhet/shutterstock.com

夏の注意点は熱中症にもなりやすいことです。

犬でも熱中症になりやすいので、いつでも影になる位置で湿度のない場所に小屋を置いてあげることです。

直射日光が当たらないように屋根を作ってあげることもできます。

木を植えてあげることもいいですね。

小屋を移動できなければ、柴犬だけでも太陽や時間帯に合わせて涼しい場所に移動させましょう。

小屋の周りのアスファルトや土に水をかけてあげるだけでも、暑さ対策になります。

水分もこまめに与えることを忘れずに!

冬の寒さ対策

柴犬が寒さに強くても冬の寒さは寒いです!寒さ対策をしてあげましょう!

小屋の中に毛布やフリースを入れてあげられます。

小屋の周りを段ボールや断熱材を使って囲ってあげたり、引いてあげることもできます。

小屋の位置を温かい場所に移動するだけでも寒さ対策になります。

冬の間はペット用のヒーターや湯たんぽを入れてあげましょう。

ヒーターを使う際の注意点は、雨が降ったり、犬がコードを噛む恐れがあるので外飼いでは難しいかもしれません。

湯たんぽなら安心して寒さ対策ができるので、お湯を入れて専用のカバーに入れて小屋に入れてあげましょう。

雪が降ったり、あまりにも寒い時には玄関に入れてあげて冬の寒さ対策をしてあげてくださいね。

冬の夜だけ家の中に入れてあげることもできます。

トイレのしつけ

室内飼いと同時間を決めてトイレにつれていくます。

外でトイレを決めて、トイレで排せつできたら褒めておやつをあげましょう。

子犬であれば、起きた時、食事後に時間を決めてトイレにつれていくことです。

根気強くしつけをすれば、いつからか自分からトイレに行くようになります。

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10 名無しさん
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ウチの柴犬は外飼いです。庭をフェンスで囲んでドッグランのようにして、割と自由に場所を移動して過ごしてます。家の中だと落ち着かないみたいでウロウロしてしまうので、うちの子は外飼い向いてるのかなと思います。夜は玄関のゲージに入れて朝まで過ごすので、夜に吠えることはほぼ無いです。

9 名無しさん
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3

2歳の柴ですが1歳で我が家にきて屋内に入れたらテレビを怖がったり嫌がって大変でした。やむを得ず屋外へ出したら自分でさっさと小屋に入り今に至っています。冬は暖かい敷物をたくさん入れ夏は自分で風通しのよい車庫に移動して元気に過ごしています。別の柴は夏冬クーラーべったりですが。同じ犬種でも其々違うようです。最初中に入れようと悪戦苦闘したのが何だったのかと思うほどです。柴は野生が強いのでその子が望むようにしてあげれば良いと思います。

8 おむすびまん
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熱中症の対策は早いうちからしないとなって最近よく思います。毎年毎年、暑くなるのが早まっているような気がするんです。数年前までは7月からしかエアコンを入れていなかったのに、ここ数年前からは6月からもう入れるようになりました。6月なのに、室内の気温が33度を超える日が多くなっているので、早めの対策をしなければと思っています。

7 ケンちゃん
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7

我が家も全く同じ状況です。子犬の頃に家で飼っていたので、外にだすと凄く寂しそうにするんでるよね。番犬つもりだったので、心を鬼にして外飼いに…と思いましたが結局室内で愛玩犬です。人間のほうが外飼いにする気持ちの切り替えが難しいのかもしれませんね。

7 桜草
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柴犬を飼っているけど、室内飼いですね~。最初は外飼いする予定だったんだけど、外に出すと寂しそうにしたので、心を鬼にすることができず、ずるずると室内飼いで定着しています。使うことなかった犬小屋だけが庭に残ってます。

7 ゆか
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柴犬は外飼いが理想なのかなと前々から検討していましたが、いざ実際に始めるとなると不安な点のことの方が多くて、室内飼いの方がいいのかなとも考えてしまいます。でも、これを見ていると、やっぱりお外の方が柴犬のためになるかもって思えるようになりました。

4 タナカ
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うちの柴犬は室内飼いですね。地域的に外に犬小屋を設置できないのが一番の理由ですが。というか最近の都心部の住宅地って余程の豪邸でもない限り外飼いするスペースがないですよね。お隣さんの迷惑になったりせずに、犬小屋も設置できるってなかなか…。

3 キャラクターシール
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私の中では柴犬は室内で飼うものと思ってました。なので、外飼いに向いていると聞いて衝撃を受けました。外飼いをするにしても、注意点が多いので難しそうな印象を受けました。室内飼いも外飼いも、それぞれメリットがあって、どっちが良いのか悩みますね。

2 ヤマダ山田
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やっぱり外飼いは犬種に関係なく蚊の対策が一番大変ですよね。フィラリアに感染したらシャレにもなりませんし。あとは吠えたり噛みついたりするのをしっかりと躾ければ柴犬でもどんな犬種でも殆どは大丈夫じゃないでしょうか。寒がりな犬はちょっと対策が必要かもしれませんけども。

1 綾子
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最近は住宅事情もあってか、都心部に行けば行くほど室内飼いが増えていますよね。昔は庭先にイヌを飼っている家が多かったけど。我が家も子供の頃は室内飼いでも、いずれ外で飼いたいと思っています。柴犬が庭先にいるって昔ながらの日本って感じでいいですよね。