ジャックラッセルテリアの子犬の値段は？相場はそれくらい？

ジャックラッセルテリア値段が違うのは何故？

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ジャックラッセルテリアの子犬の値段がこれほど差があるのはなぜでしょうか？

親犬の血統や性別、体の模様などいくつかの要素が関係してきます。

親犬の血統

ドッグショーのチャンピオン犬の親から生まれた子犬は値段が高くなります。

どの犬種でもそうですが、家柄の良い血筋のいい子犬は値段が高くなるのは理解できますよね。

そうした血統がいい子犬は血統書などで、「直子」と表記されています。

性別

ジャックラッセルテリアの子犬は性別によっても値段が異なります。

メスの方がオスよりも1万円から2万円ほど値段が高めです。

理由は簡単で、メスだと繁殖が可能なため割高になります。

ペットとしてだけでなく、ブリーダーとして繁殖を行えるという可能性があるからなんですね。

毛質や模様の入り方

被毛の毛質や模様の入り具合で値段が違ってきます。

被毛だけでもスムースコート、ブロークンコート、ラフコートと3種類もあるんです。

被毛の色とタイプが違うだけで、かなり印象が違ってきます。

バランスのいい、見栄えのする毛や希少価値のある模様の犬ほど値段が上がるという具合です。

欠点の有無

子犬を販売する時に、何らかの欠点をもっている個体は値段を下げます。

値段が安いからといって、後々手術や大がかりな治療を必要としたり、飼育上問題となる可能性がある場合は販売しないことになっています。

欠点がない子犬で、販売者が生体保証を付帯している場合は値段が高くなります。

子犬の月齢

販売者としては、できるだけ子犬の月齢が低いうちに飼い主の手に渡ってほしいところです。

タイミングの問題で、月齢が経過した子犬の場合は値段を下げて、少しでも早く飼い主が見つかるように工夫しています。

月齢を重ねている子犬の場合は割とリーズナブルで、ショップによっては3万円台で販売しているところもあるくらいです。

仲介業者のコスト

ブリーダーが仲介業者を通して販売する場合は、当然仲介料が子犬の値段に上乗せされます。

予約して購入するようなネット販売であっても、広告費や人件費はかかってきます。

さらに生体販売する店舗では、光熱費、餌代、広告費用や人件費などがかかってきます。

子犬の販売時にどれだけの手間がかかるかによって、その費用が販売価格に上乗せされるので、値段が変わってくるわけですね。

※表示価格は記事公開時点の価格です。