メディコート「pHサポート」ドッグフードの口コミや評判をチェック!

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mofmo編集部

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メディコート『pHサポート』は、「愛情を品質に」と言うキャッチフレーズで有名な「ペットライン」が製造・販売しているドックフードです。今回は、そんなpHサポートがどんな商品なのか、商品のコンセプトや使用されている原材料の安全性などをご紹介いたします。

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メディコート『pHサポート』の商品ラインナップ

メディコート『pHサポート』では、成長段階に合わせて最適な尿pHにコントロールする事が出来るよう、4つの成長期に分けて、マグネシウムの含有量を調整する事により、マグネシウム由来の結石を予防する事が出来るようにしています。

1. メディコート『pHサポート』(離乳~1歳まで 子犬用)

子犬の骨や関節の適切な発育維持の為に、「フィッシュカルシウム」を配合しています。お腹の健康維持の為に「フラクトオリゴ糖」、健康な目の輝きの為に「タウリン」を配合しています。

マグネシウム含有量は0.120%(標準値)で、ミネラルなどを調整して尿pHを6.4~6.7の弱酸性になるように設計しています。

2.メディコート『pHサポート』(1歳から 成犬用)

活発な成犬期の体に必要な栄養と健康維持の為に、ビール酵母を配合しています。お腹の健康維持の為に「フラクトオリゴ糖」、健康な目の輝きの為に「タウリン」を配合しています。

マグネシウム含有量は0.095%(標準値)で、ミネラルなどを調整して尿pHを6.0~6.3の弱酸性になるように設計しています。

3.メディコート『pHサポート』(7歳から 高齢犬用)

中高年期の愛犬の抵抗力の維持の為に、ビタミン類と抗酸化成分をバランスよく配合しています。

また、運動量の低下に伴う体重維持に必要な食物繊維をしています。お腹の健康維持の為に「フラクトオリゴ糖」、健康な目の輝きの為に「タウリン」を配合しています。

マグネシウム含有量は0.095%(標準値)で、ミネラルなどを調整して尿pHを6.1~6.4の弱酸性になるよるに設計しています。

4.メディコート『pHサポート』(11歳から 老齢犬用)

老齢期に問題となる腎臓や心臓の健康状態に配慮して、「ナトリウム」、「リン」の含有量を調整しています。骨関節の健康維持に「フィッシュカルシウム」、「グルコサミン」を配合しています。

お腹の健康維持の為に「フラクトオリゴ糖」、健康な目の輝きの為に「タウリン」を配合しています。

マグネシウム含有量は0.095%(標準値)で、ミネラルなどを調整して尿pHを6.2~6.5の弱酸性になるように設計しています。

メディコート『pHサポート』の販売価格

メーカーの希望小売価格は、4種類とも共通で、1kg(500g×2パック)が1100円、3kg(500g×6パック)が2600円です。

送料などの関係もあり、一概には言えませんが、大手のネットショップを確認すると、3kg(500g×6パック)が1600円前後から販売されているので、少し安く購入する事が可能です。

メディコート『pHサポート』の原材料

hungry vegan or vegetarian chihuahua dog with vegetables food bowl  isolated on white background

Javier Brosch/shutterstock.com

メディコート『pHサポート』の安全性を検証する為に、原材料表を分析しましょう。

原材料表

原材料:穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、米粉)、魚介類(フィッシュミール)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイルパウダー:DHA・EPA源)、肉類(チキンレバーパウダー)、糖類(フラクトオリゴ糖)、セルロース、ビール酵母、シャンピニオン、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンC、塩化コリン)、ミネラル類(塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸鉄、亜鉛アミノ酸複合体、炭酸亜鉛、炭酸マンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)※着色料は使用しておりません。
出典:

保証成分 (重量パーセントまたは1kg中の含有量)

たんぱく質:23.0%以上、脂肪:9.5%以上、粗繊維:3.5%以下、粗灰分:8.5%以下、水分:10.0%以下、リノール酸1.4%以上

カルシウム:0.8%以上、リン:0.6%以上、ナトリウム:0.5%以上、ビタミンE :245IU以上、ビタミンB1:3.5mg以上、ビタミンB2:3.0 mg以上

代謝エネルギー(100g当たり) 約365kcal
出典:

安全性が懸念される原材料について

[便秘予防](https://mofmo.jp/article/1474)料として、最初に記載されているのは、穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、米粉)です。穀類は食物繊維がたくさん含まれているので、便秘予防に効果があります。

しかし、本来肉食である犬は、穀物の消化を苦手としていて、犬によっては、嘔吐や下痢を起こす事があります。特に、消化器官が弱ってきた高齢犬では、消化不良や栄養不足になってしまう危険があるので注意が必要です。

また、「とうもろこし」や「コーングルテンミール(デンプンと胚を取り除いた後のとうもろこしの植物性たんぱく質)」は、犬にとってアレルゲンとなり易い食材なので、食べ続けるとアレルギーを発症する可能性があります。

また、「フィッシュミール」、「動物性油脂」、「フィッシュオイルパウダー」など、使用されている原料や、鮮度、品質が消費者に分からない書き方がされているので、不安が残るドッグフードです。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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2 名無しさん
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普段のご飯から体に良いものをあげたいと思うものです。でも種類はたくさんあるし、どれを選んで良いのか迷ってしまいます。同じく犬を飼っている人たちの意見があれば参考にしたいですよね。商品の口コミや評判を仕入れることも大切になってきます。

1 名無しさん
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ワンちゃんにもアンチエイジング効果があるなんてびっくりしました。トリプトファンとは初めて聞きましたが老化防止になるならワンちゃんにも良いなぁと思います。色々と良い成分が入ってるみたいなので試してみたいです。