猫の健康のために!キャットフード「カントリーロード 」を解析!口コミ評判も!

猫の健康のために!キャットフード「カントリーロード 」を解析!口コミ評判も!

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mofmo編集部

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カントリーロードは猫の健康を考えて作られたキャットフードです。「カントリーロード フィーラインディライト チキン&フィッシュ」の原材料を調べてみました。安心して猫に与えられるものかが分かります。飼い主の口コミも合わせて紹介します。

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原材料について

キャットフード

9dream studio/shutterstock.com

猫おもいのキャットフードといわれてますが、健康的な食餌を与えるには原材料を確認することが第一歩ですね。 主原料や添加物などの安全性をチェックしてみましょう。

チキン生肉(Fresh Chicken)、チキンミール、ニシンミール、玄米、オーツ麦、鶏卵、鶏脂肪(クエン酸、ビタミンEで酸化対策済)、米ぬか、加水分解チキンエキス、クランベリー、ほうれん草(シュウ酸処理済)、塩化カリウム、海塩、硫酸亜鉛、ビタミンE、硫酸鉄、ナイアシン、硫酸銅、チアミン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、酸化マンガン、塩酸ピリドキシン、セレン酸ナトリウム、リボフラビン、ビタミンD3、ビオチン、ビタミンB12 、ヨウ化カルシウム、葉酸、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
出典:http://www.56nyan.com/fs/goronyan/c/0000000930

チキン生肉を主原料としている点は良いことなので評価できます。

せっかく生肉を使用しているのに、チキンミール、ニシンミールなどのミール類を使用している点が残念です。

○○ミールは粗悪原料とされています。

ミールと呼ばれる材料は素材そのものではなくて、生肉以外の部位を使用します。

肉以外の部分から栄養成分をきちんと得ることは困難です。

廃棄されるような箇所を混ぜ合わせて原材料にしている可能性が高いです。

さらに玄米、オーツ麦、海塩、米糠、塩化ナトリウムなどの使用をしていることもマイナスポイントになります。

これらも粗悪材料と言われているものだからです。

米や麦は穀物類なので、猫な穀物アレルギーになりやすいので相性のよくない食べ物です。

猫にとって塩分はほんのわずかで足りるので、わざわざフードに加えると過剰摂取になります。

食材に含まれているわずかな塩分だけで十分なんです。

必要以上に塩分を摂りすぎると猫の腎臓に負担がかかってしまいます。

少しでも長生きしてもらいたいのであれば、塩分は極力控えるようにしましょう。

カロリーについて

猫が必要とするタンパク質をしっかりと摂取できるように配合しています。

さらに日本の猫の環境を考えて低カロリーになっています。

日本の猫のほとんどは室内飼いで運動量が不足しがちです。

そのため脂肪分とカロリーを抑えることで、肥満になるのを防止できます。

猫の肥満は、臓器に大きな負担をかけてしまうので、病気の原因となります。

カロリーがきちんとコントロールされたキャットフードなら安心ですね。

タンパク質について

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるタンパク質の最低基準では「30.0%以上」という条件を満たす必要があります。

「カントリーロード フィーラインディライト チキン&フィッシュ」は条件を満たしているでしょうか?

粗タンパク質35%以上 粗脂肪20%以上 粗繊維2.5%以上 粗灰分7.5%以上
水分10%以上
出典:http://www.56nyan.com/fs/goronyan/c/0000000930

粗タンパク質35%以上なので、AAFCOが定める規準をクリアしていることになります。

粗脂肪について

AAFCOはフードに含まれる粗脂肪の最低基準も設けています。

粗脂肪は9.0%以上を満たすことが求められています。

粗脂肪については20%以上なので条件を満たしています。

着色料、着香料

粗悪な材料を使用しているキャットフードは、着色料や着香料を使用することがあります。

着色料や香料を使用することで、品質をごまかすことができるからです。

猫は食べ物を見た目で判断しませんし、低品質のフードににおいをつけるのはひどいですね。

「カントリーロード フィーラインディライト チキン&フィッシュ」は着色料、着香料などの添加物を使用していません。

ビタミンEや抗酸化酵素を配合しています。

防腐剤の使用について

酸化を防ぐために、酸素除去率が高い真空パックで包装しています。

包装の工夫と共に、天然由来のローズマリー抽出物を酸化防止剤としています。

石油由来の合成酸化防止剤といった人工的な添加物を不使用なので安全ですね。

給餌量について

カントリーロードの給餌量はどのくらいが適当でしょうか?

成猫の場合、体重3キロで40g、4キロなら55g、5キロだと65g、6キロは80g、7キロで90gを目安にします。

生後5カ月までなら、0.5キロの体重は25g、1キロ50g、2キロで105g、3キロ160gぐらいが適量です。

生後5ヵ月~9ヶ月の時期になると、それまでの半分の給餌量がベストです。

9ヶ月~1歳の成猫まではもう少し食餌量を減らして、成猫の給餌量に調整していきます。

もちろん個体差も猫種によっても異なりますが目安にできます。

猫の便の状態や毛並みや艶をよく観察しながら給餌量を調節しましょう。

シニア期や避妊・去勢手術後の猫には成猫の給餌量を1割減らすといいでしょう。

肥満ぎみの猫に減量させる時には、2割程度給餌量を減らしてもいいですよ。

キャットフードを変えたり、初めて与える場合は、少量から徐々になれさせるといいですね。

ドライフードですから、水分をあまり含んでいません。

いつでもキャットフードに添えて新鮮な水を飲めるようにしてあげてくださいね。

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1 名無しさん
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今まで色々とご飯を変えてチャンレンジしましたがやっぱりお肉が一番良さそうですね。チキンとかは特にバクバク食べています。太っちゃうのが心配なのであんまりあげすぎないようにはしていますが、食べ終わるとすぐにもっともっとと催促されるので、おやつをあげたりしています。