初めて犬を飼う人必見!ドッグフードの種類や特徴を紹介!

初めて犬を飼う人必見!ドッグフードの種類や特徴を紹介!

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mofmo編集部

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初めて犬を飼うと用意しなければいけないものはたくさんあります。初めて犬を飼う方にとって、どんなドッグフードを選んだらよいのか参考になるように、ドッグフードの種類や特徴を紹介したいと思います。ドッグフード選びの参考にしてくださいね。

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各ドッグフードのメリットデメリット

ドッグフード

Africa Studio/shutterstock.com

ドッグフードは水分含有量で分けると4種類に分けることができます。 ではそれぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

ドライタイプのメリット

ドライタイプの最大の特徴は、水分量が少ないことです。 ですから長期保存が可能になっています。保存がきくドッグフードといえます。

また他のドッグフードに比べてコストパフォーマンスも良いといった特徴があります。

水分が少ないため、フード自体は硬く歯ごたえがあります。 そのためドライタイプのドッグフードを食べることで自然とあごの力を鍛えることができます。

成長期にいる子犬や成犬になってからもドライタイプのドッグフードであごを鍛えるならシニア期に入ってからも、硬いフードを食べ続けることができるでしょう。

さらに硬いフードを噛むことで、歯石予防も可能になります。 犬は歯に歯垢が付着すると簡単に歯石になり後に歯肉炎、歯周病に発展しかねません。

徐々に歯が弱って食事をすることがままならず体力が落ちて病気になりやすくなることもあるでしょう。 ドライタイプのドッグフードを与えることで、歯石予防ができるので自然とお口ケアができるのです。

ドライタイプのデメリット

ドライタイプのドッグフードのデメリットは水分量が少ないため、ふだん水分を取らない犬は水分不足になってしまいます。 食事の時に新鮮な水が飲めるようにしてあげましょう。

また水分が少ないので保存がきくため、もしかしたらガサツな保存をしがちかもしれません。 しかし適切に保存しないとドッグフードは酸化が進み結果的に酸化したドッグフードを愛犬に与えることになりかねません。

さらに安価なドッグフードになると、犬の消化に良くない穀物がメインに使われていたり、保存をきかせるために様々な保存料、防カビ剤、防腐剤、酸化防止剤が使用されていることもあります。

ですから購入の際には原材料欄をよく確認してから購入するようにしましょう。

ソフトドライ・セミモイストのメリット

ソフトドライ・セミモイストタイプどちらもドライタイプに比べて水分量が多いことが特徴です。

そのため柔らかくて食べやすくなっています。 歯が弱っている、噛む力が強くない犬、あごが弱ってきたシニア犬なども食べやすいことでしょう。

さらに水分量が多いことによるメリットは、香りが立つことです。 そのため嗜好性が高くなり食欲のない犬も喜んで食べるようになります。カリカリのドライタイプよりも肉本来の食感に近くなるため喜んで食べる愛犬は少なくありません。

ソフトドライ・セミモイストのデメリット

このタイプのドッグフードのデメリットは、水分量が多いため腐りやすいということにあります。 ドライタイプに比べて圧倒的に保存がききません。

そのためソフトドライやセミモイストタイプのドッグフードは多くの保存料が使用されています。

防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤をはじめとする添加物はもちろんのこと、しっとりした触感を保つための湿潤調整剤といった添加物も使用されています。

これら添加物はドッグフードの保存を助ける働きはありますが、定期的に摂取することで発がん性、アレルギーなどの健康被害を及ぼすものもあります。

またこれらのタイプのフードは嗜好性が高いため、日常的に与えているとこの味や食感に慣れてしまい、ドライフードを食べたがらなくなります。 さらにソフトドライタイプのフードは栄養価が高いため与えすぎによる肥満にも注意しなければなりません。

ですからこれら半生タイプのフードは日常的に与えたいフードではないですね。 あくまでおやつとして、トレーニングのご褒美として、また食欲がない時のためなど目的も持って与えるようにすると良いでしょう。

ウェットタイプのメリット

ウェットタイプの最大の特徴は水分量の多さです。 肉や魚がペースト状に入っているので食べやすくておいしくなっています。

水分量が多ければ多いほど嗜好性は高まりますので、ウェットフードは犬にとって最高のごちそうとも言えるでしょう。

この嗜好性の高さを利用し、食欲がない時のドライフードのトッピングとして利用している方もいます。 またフード自体に水分が多く含まれているため、水分補給をしたがらない犬も自然と水分補給ができます。

またウェットタイプのフードは製造工程の中に殺菌工程があるため開封しなければ、非常に長く保存できます。 賞味期限も2年3年もつものもあるので非常食としても最適です。

ウェットタイプのデメリット

ウェットタイプは水分量が多いため、開封後は日持ちがしません。 早く消費する必要があります。 傷みが早いため愛犬に与えてからしばらくしても食べない場合は下げた方がよいでしょう。

また水分が多く柔らかいため歯につきやすく、歯垢、歯石の原因ともなります。 放置しているなら口内トラブルのもとにもなるので、ウェットフードを与えている場合は定期的な歯磨きが欠かせません。

また大変嗜好性が高いので、いつも与えていると他のフードを食べたがらなくなります。 ドライフードのトッピングとして与えていても、そのうちトッピングのウェットフードだけ食べるようになるかもしれません。

さらにウェットフードはドライフードよりも高いので、経済的負担もかかってきます。

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1 名無しさん
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うちも最初はワンちゃんにどんなご飯をあげたら良いのかわかりませんでしたが。カナガンが良いとワンちゃんを飼っている友人が言っていたのでうちもカナガンをあげ始めました。合わなかったら色々試そうと思いましたが、食いつきもよく問題もなさすなのでずっと食べさせています。